2016年03月28日
世の中は不平等なものだ
最近は、コンプライアンスやアクセシビリティ、ユーザビリティ、ユニバーサルデザインといった事柄がスタンダード、いや、デフォルトになりつつある。
それは、誰しもが平等に多くの事柄の恩恵を受けることに繋がり、恐らくとても良いことなのだと思う。
だが、それらを網羅するために、かなりの手間ヒマやお金がかかっていることも事実だ。
効率的ならそれで良いのか?という問題になると、それはもちろんNOなのだが、便利さを等しく同じように誰もが享受出来ることは理想だが、そうもいかないのが現実だ。
世の中にはお金持ちと貧困にあえぐ人がいる。
努力しても報われない人もいれば、たいした努力もせず大金を手にする人もいる。
「誰もが平等の権利を!」と叫んだところで、何がしかの形での不平等が起きるのは、むしろ自然のことだ。
遺伝子にも、強い遺伝子と弱い遺伝子がある。
昨日も書いたが、自然界の法則で考えるならば、種の存続に重きを置いた場合、強い遺伝子が生き残るように出来ているのだ。
世の中とは、そんなものだ…と良い意味での諦めは大切なことのように感じる。
自分が与えられた環境で感じる不平等を、生かすも殺すも自分次第なのだ。
不平等さを声高に抗議するだけでは何の解決にもならない
それは、誰しもが平等に多くの事柄の恩恵を受けることに繋がり、恐らくとても良いことなのだと思う。
だが、それらを網羅するために、かなりの手間ヒマやお金がかかっていることも事実だ。
効率的ならそれで良いのか?という問題になると、それはもちろんNOなのだが、便利さを等しく同じように誰もが享受出来ることは理想だが、そうもいかないのが現実だ。
世の中にはお金持ちと貧困にあえぐ人がいる。
努力しても報われない人もいれば、たいした努力もせず大金を手にする人もいる。
「誰もが平等の権利を!」と叫んだところで、何がしかの形での不平等が起きるのは、むしろ自然のことだ。
遺伝子にも、強い遺伝子と弱い遺伝子がある。
昨日も書いたが、自然界の法則で考えるならば、種の存続に重きを置いた場合、強い遺伝子が生き残るように出来ているのだ。
世の中とは、そんなものだ…と良い意味での諦めは大切なことのように感じる。
自分が与えられた環境で感じる不平等を、生かすも殺すも自分次第なのだ。
不平等さを声高に抗議するだけでは何の解決にもならない
2016年03月27日
自然界の法則
昨晩のNHK「SWITCHインタビュー 達人達」は、非常に興味深かった。
獣医師の話の中で、自然界では強い者から獲物を喰らうのだが、猟師が打った鉛弾で、それを食した猛禽類が鉛中毒になり死んでしまう、というものだ。
強い者が先に死ぬということは、弱い遺伝子しか残れず、それはイコール種の存続の危機に繋がるのだ。
人間も動物的観点から見ると、強い遺伝子を残すことが、より強い人間を、人類を存続させることになる。
だが、人間には知性や理性があることで、それを敢えて阻んでいることはないだろうか?
弱い者を守り、強い者が犠牲になる、というのが今の社会の縮図のように感じるのは私だけだろうか?
強い者がどういう者か?弱い者とは?
受け止め方はさまざまだが、人間の強い遺伝子を残していく、ということに重きを置くのであれば、今の社会は真逆の方向に進んでいるように感じる
獣医師の話の中で、自然界では強い者から獲物を喰らうのだが、猟師が打った鉛弾で、それを食した猛禽類が鉛中毒になり死んでしまう、というものだ。
強い者が先に死ぬということは、弱い遺伝子しか残れず、それはイコール種の存続の危機に繋がるのだ。
人間も動物的観点から見ると、強い遺伝子を残すことが、より強い人間を、人類を存続させることになる。
だが、人間には知性や理性があることで、それを敢えて阻んでいることはないだろうか?
弱い者を守り、強い者が犠牲になる、というのが今の社会の縮図のように感じるのは私だけだろうか?
強い者がどういう者か?弱い者とは?
受け止め方はさまざまだが、人間の強い遺伝子を残していく、ということに重きを置くのであれば、今の社会は真逆の方向に進んでいるように感じる
2016年03月26日
被害者と言えども
沖縄のホテルの廊下で旅行客の女性が寝ていたことで、アメリカ軍兵士に強姦された、というニュースが流れた。
それに対し、駐在沖縄アメリカ軍への抗議運動がなされた。
アメリカ軍によるこの手の事件は昔からあり、今に始まったことではない。
それに対する抗議には賛同出来るし、あってはならないことだ。
だが、今回のことは、酔っぱらってホテルの廊下で寝ていた女性に否があるとしか言えない。
だからと言って強姦して良い、ということではもちろんない。
旅の恥はかき捨て?で、我を忘れて泥酔し、挙句の果てにどんな人がいるか分からないホテルの廊下で寝るなんて、言語道断だ。
そんなスキだらけの女性なら、むしろ襲ってほしいの?と勘違いされても仕方ない。
襲ったアメリカ軍人を擁護するつもりはないが、危機感のなさすぎる女性に対しては自業自得であることを認識いただきたい
それに対し、駐在沖縄アメリカ軍への抗議運動がなされた。
アメリカ軍によるこの手の事件は昔からあり、今に始まったことではない。
それに対する抗議には賛同出来るし、あってはならないことだ。
だが、今回のことは、酔っぱらってホテルの廊下で寝ていた女性に否があるとしか言えない。
だからと言って強姦して良い、ということではもちろんない。
旅の恥はかき捨て?で、我を忘れて泥酔し、挙句の果てにどんな人がいるか分からないホテルの廊下で寝るなんて、言語道断だ。
そんなスキだらけの女性なら、むしろ襲ってほしいの?と勘違いされても仕方ない。
襲ったアメリカ軍人を擁護するつもりはないが、危機感のなさすぎる女性に対しては自業自得であることを認識いただきたい
2016年03月25日
幸せな時間
今宵は、旅行会社時代の仲間達との同窓会だった。
3年ぶりのメンツだが、これまたあっという間に当時にタイムスリップ。
今は、それぞれ違う部署や、違う職場にいるが、苦楽を共にした濃密な時間は、皆の心に刻み込まれている。
その蓄積があるから、いつ会ってもその当時に戻れるのだ。
集った居酒屋は2時間制だったが、気付けば4時間近く語り合っていた。
その時間を、空間を見つめていると、何とも贅沢で、幸せな時間だろう…と、思わず感じてしまった。
人にはそれぞれの「幸せな時間」がある。
それは、何も成し得ずに訪れるものではない。
日々をどれだけがんばれたか、誇りを持って生きられたか…が、大きな鍵だ。
ふとした瞬間に訪れる「幸せな時間」を感じるために、毎日を精いっぱい生きていきたいと思った
3年ぶりのメンツだが、これまたあっという間に当時にタイムスリップ。
今は、それぞれ違う部署や、違う職場にいるが、苦楽を共にした濃密な時間は、皆の心に刻み込まれている。
その蓄積があるから、いつ会ってもその当時に戻れるのだ。
集った居酒屋は2時間制だったが、気付けば4時間近く語り合っていた。
その時間を、空間を見つめていると、何とも贅沢で、幸せな時間だろう…と、思わず感じてしまった。
人にはそれぞれの「幸せな時間」がある。
それは、何も成し得ずに訪れるものではない。
日々をどれだけがんばれたか、誇りを持って生きられたか…が、大きな鍵だ。
ふとした瞬間に訪れる「幸せな時間」を感じるために、毎日を精いっぱい生きていきたいと思った
2016年03月24日
素直な心になれたなら
なぜウソくさく感じるのか?のつづき。
ウソくさく感じる人は、己の否を認めない。
認めてしまったら、それまでの人生をも否定することになるからだ。
ウソくさく生きることが身に染みているから、そこから脱却することが出来ないのだが、心の奥底では、そんなことではダメだ、と叫ぶ自分がいることにも見て見ぬフリをしている=潜在意識下ではずっとその思いが燻っている。
人間、生まれた時は誰しも水晶のように透明な心を持っている。
それが、日々を追うごとに濁っていくのだ。
それは、その人自身というより、周囲の環境による影響が大きいと言えるだろう。
そして、時が経ち、気付けば「こんなはずではなかった…」自分になっているのだ。
時間をかけて培ったパーソナリティは、そう簡単には覆らない。
それでも、何とか自分を変えたい、真っ当な生き方が出来るようになりたい!と懇願し、そのためならどんな努力も厭わない!というほどの決意があったなら…。
それを取り戻す方法は、生まれた時の透明な心を取り戻すことにある。
その頃の心根に戻れれば…とは言っても簡単ではない。
だが、自分の心の改まりひとつで、そうなれることもあるのだ
ウソくさく感じる人は、己の否を認めない。
認めてしまったら、それまでの人生をも否定することになるからだ。
ウソくさく生きることが身に染みているから、そこから脱却することが出来ないのだが、心の奥底では、そんなことではダメだ、と叫ぶ自分がいることにも見て見ぬフリをしている=潜在意識下ではずっとその思いが燻っている。
人間、生まれた時は誰しも水晶のように透明な心を持っている。
それが、日々を追うごとに濁っていくのだ。
それは、その人自身というより、周囲の環境による影響が大きいと言えるだろう。
そして、時が経ち、気付けば「こんなはずではなかった…」自分になっているのだ。
時間をかけて培ったパーソナリティは、そう簡単には覆らない。
それでも、何とか自分を変えたい、真っ当な生き方が出来るようになりたい!と懇願し、そのためならどんな努力も厭わない!というほどの決意があったなら…。
それを取り戻す方法は、生まれた時の透明な心を取り戻すことにある。
その頃の心根に戻れれば…とは言っても簡単ではない。
だが、自分の心の改まりひとつで、そうなれることもあるのだ
2016年03月23日
なぜウソくさく感じるのか?
ある意味、ウソくさい人のつづき。
ウソくさい人はなぜそう感じるのか?
私の周囲にもそういう人がいる。ウソくささがプンプン臭う。
それらの人に共通しているのは、発する言葉に説得力がないのだ。
人からの聞きかじりや何かの読み物で得た知識を、さも我が知識のように披露するわけだが、実体験ではないから、どこかムリがあるし、聞いても心に響かないのだ。
相手が「?」と思っていても、話すことに酔いしれてるウソくさい人は、そんな周囲の疑惑に気付くこともなく、延々としゃべり続ける…という人が定番だ。
そもそも、ムダにおしゃべりな人は信用ならない。
自分の話をしたいだけで、周りに気遣いなどないし、周りが反応すればするほどテンション上がって、あることないこと、ペラペラしゃべりまくる。
そのうち、ウソと現実の境目が分からなくなるのだろう。
ウソくさい人の言葉には真(マコト)がない。
だから、早かれ遅かれバレるのだ。
どこに行っても同じことを繰り返していても学習しない、出来ない人達だ。
そういう人が心から改まれることは、おそらく不可能に近いだろう
ウソくさい人はなぜそう感じるのか?
私の周囲にもそういう人がいる。ウソくささがプンプン臭う。
それらの人に共通しているのは、発する言葉に説得力がないのだ。
人からの聞きかじりや何かの読み物で得た知識を、さも我が知識のように披露するわけだが、実体験ではないから、どこかムリがあるし、聞いても心に響かないのだ。
相手が「?」と思っていても、話すことに酔いしれてるウソくさい人は、そんな周囲の疑惑に気付くこともなく、延々としゃべり続ける…という人が定番だ。
そもそも、ムダにおしゃべりな人は信用ならない。
自分の話をしたいだけで、周りに気遣いなどないし、周りが反応すればするほどテンション上がって、あることないこと、ペラペラしゃべりまくる。
そのうち、ウソと現実の境目が分からなくなるのだろう。
ウソくさい人の言葉には真(マコト)がない。
だから、早かれ遅かれバレるのだ。
どこに行っても同じことを繰り返していても学習しない、出来ない人達だ。
そういう人が心から改まれることは、おそらく不可能に近いだろう
2016年03月22日
ウソくさい人
学歴詐称疑惑で話題のK氏だが、ニュース番組のコメンテーターでの姿を何度か見たが、コメントがなぜかいつも的を外していて、煙に巻くような発言が多く、いつも「?」が浮かんでいた。
だが、彼の見た目で世間は大いに騙されていたわけで、今回の涙の謝罪放送も、とーーーっても反省してる風に聞こえるが、どこか言葉が浮ついていて、ウソくさいことこのうえない。これもやっぱり計算だよな~と思うばかり。
なぜなら、詐称を悪いことだという認識があれば、そもそもそんなバカなことはしない。
学生の頃から「ホラッチョ○○」なんてあだ名を付けられていることからも、その舌先三寸は相当なものと見受けられる。
ある番組でこれに対するコメントをしたお笑い芸人が「いっそのこと開き直って、「ホラッチョ○○」で芸人になったほうがウケるんじゃない?」のコメントが、何とも秀逸だと思った。
個人的には、舌先三寸では引けを取らないサンマあたりとぜひやりあって欲しい。
根っからの詐欺師根性ホラッチョと、大物お笑い芸人のバトル、見物だ!
だが、彼の見た目で世間は大いに騙されていたわけで、今回の涙の謝罪放送も、とーーーっても反省してる風に聞こえるが、どこか言葉が浮ついていて、ウソくさいことこのうえない。これもやっぱり計算だよな~と思うばかり。
なぜなら、詐称を悪いことだという認識があれば、そもそもそんなバカなことはしない。
学生の頃から「ホラッチョ○○」なんてあだ名を付けられていることからも、その舌先三寸は相当なものと見受けられる。
ある番組でこれに対するコメントをしたお笑い芸人が「いっそのこと開き直って、「ホラッチョ○○」で芸人になったほうがウケるんじゃない?」のコメントが、何とも秀逸だと思った。
個人的には、舌先三寸では引けを取らないサンマあたりとぜひやりあって欲しい。
根っからの詐欺師根性ホラッチョと、大物お笑い芸人のバトル、見物だ!
2016年03月21日
騙し打ちは徒(アダ)でしかない
しょっちゅう「閉店セール」と銘打った、ジーンズ専門チェーン店がある。
チェーン店ぐるみでそんなことをしているのか?私の住む町のお店だけがそうしているのかはナゾだが、いつも「閉店セール」のポスターが貼ってある。
店内で商品を物色しても、閉店セールという割にはまったく安くないし、欲しい商品もないから、結局何も買わずに出てきてしまう。
それでも、ノラリクラリと年月は経ち、つい先日そのポスターの色が黄色から赤色に変わった。
そこに書かれた文字は「完全閉店セール」だった。
マジで完全に閉店するのか?字面だけ読めばそう取れるが、何せ「閉店詐欺」の店だけに、にわかには信じがたい。
同じくしょっちゅう「店じまいセール」をやっていた電気店があった。こちらも、とあるチェーン店だ。
もう何年も「店じまいセール」をやっていたが、ある時気付いたら、本当に「店じまい」していた。
結局のところ、「店じまい」と銘打って客にお得感を煽った姑息な商売をしているようじゃ長続きはしないし、自らのクビを絞めているようなものだ。
騙し打ちは一見得したように見えても、得どころか信用を失い、二度と立ち上がれなくなるだけだ
チェーン店ぐるみでそんなことをしているのか?私の住む町のお店だけがそうしているのかはナゾだが、いつも「閉店セール」のポスターが貼ってある。
店内で商品を物色しても、閉店セールという割にはまったく安くないし、欲しい商品もないから、結局何も買わずに出てきてしまう。
それでも、ノラリクラリと年月は経ち、つい先日そのポスターの色が黄色から赤色に変わった。
そこに書かれた文字は「完全閉店セール」だった。
マジで完全に閉店するのか?字面だけ読めばそう取れるが、何せ「閉店詐欺」の店だけに、にわかには信じがたい。
同じくしょっちゅう「店じまいセール」をやっていた電気店があった。こちらも、とあるチェーン店だ。
もう何年も「店じまいセール」をやっていたが、ある時気付いたら、本当に「店じまい」していた。
結局のところ、「店じまい」と銘打って客にお得感を煽った姑息な商売をしているようじゃ長続きはしないし、自らのクビを絞めているようなものだ。
騙し打ちは一見得したように見えても、得どころか信用を失い、二度と立ち上がれなくなるだけだ
2016年03月20日
霊(みたま)様のこと10
霊(みたま)様のこと9のつづき。
お彼岸で墓参に行った。
春秋のお彼岸、お盆の時期は、どこの霊苑も賑わっている。
我が家のお墓のある霊苑も相当な人出で、まるで観光地のような賑わいだった。
この時期になると、霊様の思いや声、存在感がグッと近くなるように感じる。
お盆の時期もそうだが、もしかするとこの時期は、霊様が私達の世界に里帰り出来る時期なのではないか?と想像する。
だから、今世を生きている私達もそれを感知し、墓参して霊様との間柄を、縁をより確かなものにするのではいか?とも思う。その縁が強固であればあるほど、その見守りも強くなるように感じる。
母も霊感が強いが、「2、3日前からお父さんが来てうるさくてしょうがない、早くお墓参りに行かないと」と言っていたほどだ。
最近の母は歳のせいもあり、到底遠出が出来る体力がないうえに、花粉症に見舞われ、外に出るのも嫌がるほどだが、墓参はぜがひでも!の勢いで、無事に行くことが出来た。
そのおかげで、母の気持ちも落ち着き、父の霊も落ち着いたような?感じを受ける。
人間の心理として、定期的に霊様を思うように出来ているのか?はたまた、霊様の世界の扉が開くのか?それこそ見えない世界の話だから、不確かではあるが、ただひとつ言えることは、霊様を大切にする気持ちは、即ち自分を救うことになるのだ
お彼岸で墓参に行った。
春秋のお彼岸、お盆の時期は、どこの霊苑も賑わっている。
我が家のお墓のある霊苑も相当な人出で、まるで観光地のような賑わいだった。
この時期になると、霊様の思いや声、存在感がグッと近くなるように感じる。
お盆の時期もそうだが、もしかするとこの時期は、霊様が私達の世界に里帰り出来る時期なのではないか?と想像する。
だから、今世を生きている私達もそれを感知し、墓参して霊様との間柄を、縁をより確かなものにするのではいか?とも思う。その縁が強固であればあるほど、その見守りも強くなるように感じる。
母も霊感が強いが、「2、3日前からお父さんが来てうるさくてしょうがない、早くお墓参りに行かないと」と言っていたほどだ。
最近の母は歳のせいもあり、到底遠出が出来る体力がないうえに、花粉症に見舞われ、外に出るのも嫌がるほどだが、墓参はぜがひでも!の勢いで、無事に行くことが出来た。
そのおかげで、母の気持ちも落ち着き、父の霊も落ち着いたような?感じを受ける。
人間の心理として、定期的に霊様を思うように出来ているのか?はたまた、霊様の世界の扉が開くのか?それこそ見えない世界の話だから、不確かではあるが、ただひとつ言えることは、霊様を大切にする気持ちは、即ち自分を救うことになるのだ
2016年03月19日
次の次元5
次の次元4のつづき。
人工知能の開発により、ロボットの性能が飛躍的に発展している。
災害現場では、人間が入れない場所で救助をしたり、人間の肉体では限度のある重労働を難なくこなしたり、妨害されても起き上がる等々、その進化は目覚ましいものがある。
確かに、生身の人間には補いきれない場面では重宝だが、ロボットが台頭すれば、間違いなく人間の仕事は奪われる。
ロボットは人間のように感情がないから、文句は言わないし、スネたりゴネたりしない。
普段から面倒くさい人間関係で悩まされている日々を思うと、確かにロボット相手のほうがラクだな、と思うことしばしばだ。
そうなると、能力のない人間は仕事を奪われ、収入源を絶たれ、生きていくことに困難を来たす。
ロボットが生産する糧で人間はラクになるのか、その奴隷となるのか?
人工知能が既に人間の知能を凌駕していることを思う時、人間の、人類の存在価値はいかばかりか?
次の次元で人類がどれほど生き残れるのか?はたまた、ロボットには及びもしない進化を人類は遂げることが出来るのか?そうでなければ、人類の生存は危ういばかりだ
人工知能の開発により、ロボットの性能が飛躍的に発展している。
災害現場では、人間が入れない場所で救助をしたり、人間の肉体では限度のある重労働を難なくこなしたり、妨害されても起き上がる等々、その進化は目覚ましいものがある。
確かに、生身の人間には補いきれない場面では重宝だが、ロボットが台頭すれば、間違いなく人間の仕事は奪われる。
ロボットは人間のように感情がないから、文句は言わないし、スネたりゴネたりしない。
普段から面倒くさい人間関係で悩まされている日々を思うと、確かにロボット相手のほうがラクだな、と思うことしばしばだ。
そうなると、能力のない人間は仕事を奪われ、収入源を絶たれ、生きていくことに困難を来たす。
ロボットが生産する糧で人間はラクになるのか、その奴隷となるのか?
人工知能が既に人間の知能を凌駕していることを思う時、人間の、人類の存在価値はいかばかりか?
次の次元で人類がどれほど生き残れるのか?はたまた、ロボットには及びもしない進化を人類は遂げることが出来るのか?そうでなければ、人類の生存は危ういばかりだ
2016年03月18日
霊(みたま)様のこと9
霊(みたま)様のこと8のつづき
霊(みたま)様のこと7にも書いたが、私は沖縄に浅からぬ縁がある。
その始まりは、20代の頃に体験した、遺骨収集ボランティアだ。
第2次世界大戦で、日本で唯一決戦の地となったのは沖縄だ。
特に本島南部では多くの方々が犠牲となり、未だ風雨に晒されている遺骨が多数ある。
私が参加したボランティアでは、敵国だったアメリカ軍の兵士達も多数参加していた。
当時は敵国であっても、亡くなった方を偲ぶ思いは、万国共通なのだ。
南部の壕で亡くなった方々は、アメリカ軍ではなく、日本軍の火炎放射器や手りゅう弾に晒されて亡くなった方が多い。
アメリカ軍が残した当時のフィルムからも、それは紛れもない事実だし、それらの映像は、日本で大々的に放送されることはない。
どんなに映像を見たところで、亡くなった方々の思いは計り知れないが、せめて私の出来ることで…と思い、この活動に参加させてもらった。
100名以上の方々と共にジャングルに分け入り、壕に入り、多数の遺骨を収集させてもらった。
皆で見つけさせていただいた遺骨は、相当数に上り、中には身元が分かるものもあった。
これだけの霊様に直に触れ合っていたにも関わらず、まったく霊障はなかった。
むしろ、活動の後は、心地よい疲労感だけが残ったほどだ。
それから10年以上経ち、再び私は沖縄を訪れることになった。
すると、そこから堰を切ったように毎年沖縄に呼ばれている?と思うほど、行かずにはいられない状態が続いている。
前世から今世に繋がる見えざる繋がりは、沖縄の霊様達が繋いで下さったもののように思えてならない
霊(みたま)様のこと7にも書いたが、私は沖縄に浅からぬ縁がある。
その始まりは、20代の頃に体験した、遺骨収集ボランティアだ。
第2次世界大戦で、日本で唯一決戦の地となったのは沖縄だ。
特に本島南部では多くの方々が犠牲となり、未だ風雨に晒されている遺骨が多数ある。
私が参加したボランティアでは、敵国だったアメリカ軍の兵士達も多数参加していた。
当時は敵国であっても、亡くなった方を偲ぶ思いは、万国共通なのだ。
南部の壕で亡くなった方々は、アメリカ軍ではなく、日本軍の火炎放射器や手りゅう弾に晒されて亡くなった方が多い。
アメリカ軍が残した当時のフィルムからも、それは紛れもない事実だし、それらの映像は、日本で大々的に放送されることはない。
どんなに映像を見たところで、亡くなった方々の思いは計り知れないが、せめて私の出来ることで…と思い、この活動に参加させてもらった。
100名以上の方々と共にジャングルに分け入り、壕に入り、多数の遺骨を収集させてもらった。
皆で見つけさせていただいた遺骨は、相当数に上り、中には身元が分かるものもあった。
これだけの霊様に直に触れ合っていたにも関わらず、まったく霊障はなかった。
むしろ、活動の後は、心地よい疲労感だけが残ったほどだ。
それから10年以上経ち、再び私は沖縄を訪れることになった。
すると、そこから堰を切ったように毎年沖縄に呼ばれている?と思うほど、行かずにはいられない状態が続いている。
前世から今世に繋がる見えざる繋がりは、沖縄の霊様達が繋いで下さったもののように思えてならない
2016年03月17日
霊(みたま)様のこと8
霊(みたま)様のこと7のつづき。
友達の家に泊まりに行った時のことだ。
家の構えを見た瞬間、「あ、いるな!」と感じた。
だが、家まで来てしまって、「やっぱり帰る」とは言えず、イヤ~な予感を抱きながらも、上がらせてもらった。
起きている間は良かったが、床に入ってから、やっぱり何だかイヤな気配は消えず、ほぼ眠ることが出来なかった。
翌朝、友達から「眠れた?」と聞かれたので、答えに困っていると、「実は…」と、友達が語り出した。
その家の2階には、大家さんの荷物がまだ残っていて、その荷物の何かが夜中になるとゴソゴソ動きだすのだそうだ。友達は、怖くてそれを確かめられずにいた。
で、私にその荷物を見て欲しい、と言うのだ。
困っている友達を目の前にして、引き返すわけにもいかず、恐る恐る2階に上がった。
部屋を見回すと、ドッキューン!と目が合った。
それは、人形だった。
「ここから出して、ご主人の元に帰りたい!」という思いが伝わってきた。
人形は、大家さんに置いていかれて、寂しい思いをしていたのだ。
そのことを友達に告げ、後日人形を大家さんに引き取ってもらった。
それからは…2階からの物音も無くなったそうだ。
人形は「人の形」をしている。だからか?人の思いが宿りやすいように感じる。
かわいがったものほど、思いが伝わりやすいのだ。
大事にしているものであればあるほど、その処し方には誠意を込めることが大切なのだ
友達の家に泊まりに行った時のことだ。
家の構えを見た瞬間、「あ、いるな!」と感じた。
だが、家まで来てしまって、「やっぱり帰る」とは言えず、イヤ~な予感を抱きながらも、上がらせてもらった。
起きている間は良かったが、床に入ってから、やっぱり何だかイヤな気配は消えず、ほぼ眠ることが出来なかった。
翌朝、友達から「眠れた?」と聞かれたので、答えに困っていると、「実は…」と、友達が語り出した。
その家の2階には、大家さんの荷物がまだ残っていて、その荷物の何かが夜中になるとゴソゴソ動きだすのだそうだ。友達は、怖くてそれを確かめられずにいた。
で、私にその荷物を見て欲しい、と言うのだ。
困っている友達を目の前にして、引き返すわけにもいかず、恐る恐る2階に上がった。
部屋を見回すと、ドッキューン!と目が合った。
それは、人形だった。
「ここから出して、ご主人の元に帰りたい!」という思いが伝わってきた。
人形は、大家さんに置いていかれて、寂しい思いをしていたのだ。
そのことを友達に告げ、後日人形を大家さんに引き取ってもらった。
それからは…2階からの物音も無くなったそうだ。
人形は「人の形」をしている。だからか?人の思いが宿りやすいように感じる。
かわいがったものほど、思いが伝わりやすいのだ。
大事にしているものであればあるほど、その処し方には誠意を込めることが大切なのだ
2016年03月16日
霊(みたま)様のこと7
霊(みたま)様のこと6のつづき。
東北と北陸の一部を除くほとんどの道府県を旅行してきたが、各地それぞれに良いところがあり、どこが一番とは言い難いが、自分に向いている土地があるな、というのが感想のひとつにある。
それは、私の前世と関係があるようで、日本の北側(北海道を除く)にあまり縁がない。
どちらかと言うと南に縁があり、今やほぼ毎年行く沖縄にもっとも深い縁がある。
それが分かるまでには、旅先で多くのフシギ体験をした。
私の前世で敵であったと思われる場所に行くと、必ずと言っていいほど、霊様に悩まされた。
それは、この場所は私が立ち入るべきではない、と言われているようにも感じたほどだ。
だが、縁のある場所の霊様達はとても温かい。
沖縄で出会った霊様達などは、心から喜んでくれているように感じるし、私自身も懐かしさで涙が出るほど心が震えるのだ。
自分を守ってくれている霊様にも縁があるのと同じで、自分のいるべき場所というのもまた、霊様の導きの賜物なのだと知らされた
東北と北陸の一部を除くほとんどの道府県を旅行してきたが、各地それぞれに良いところがあり、どこが一番とは言い難いが、自分に向いている土地があるな、というのが感想のひとつにある。
それは、私の前世と関係があるようで、日本の北側(北海道を除く)にあまり縁がない。
どちらかと言うと南に縁があり、今やほぼ毎年行く沖縄にもっとも深い縁がある。
それが分かるまでには、旅先で多くのフシギ体験をした。
私の前世で敵であったと思われる場所に行くと、必ずと言っていいほど、霊様に悩まされた。
それは、この場所は私が立ち入るべきではない、と言われているようにも感じたほどだ。
だが、縁のある場所の霊様達はとても温かい。
沖縄で出会った霊様達などは、心から喜んでくれているように感じるし、私自身も懐かしさで涙が出るほど心が震えるのだ。
自分を守ってくれている霊様にも縁があるのと同じで、自分のいるべき場所というのもまた、霊様の導きの賜物なのだと知らされた
2016年03月15日
霊(みたま)様のこと6
霊(みたま)様のこと5のつづき。
元同僚のおばあちゃんが、100歳近くで亡くなった。
彼女は母子家庭だったため、働く母親に変わり、おばあちゃんに育ててもらったようなものだ。
晩年のおばあちゃんは寝たきりだったが、頭はシャンとし、食べることにも貪欲だった。それでも、日を追うごとに、徐々に身体の機能が衰えていくという、人間として理想的な最期を迎えた。
おばちゃんが亡くなった日、なぜか彼女は出社していた。
「親戚達がたくさん来てやることないから会社に来た」と言うのだ。
その瞬間、私は後頭部をガッツーン!と殴られた。
どうも、おばあちゃんらしい。おばあちゃんの思いを感じた私は、「やることないから会社に来たなんて…おばあちゃんと最期のお別れなんだから、ちゃんと側にいてあげなきゃダメでしょ!今すぐ帰りなさい!」と言って、帰ってもらうことにした。
おそらく、彼女はおばあちゃんの亡骸の側にいることが耐えられなかったのかもしれない。
幼い頃からおばあちゃんにかわいがられて、最後の最期まで介護しつくしていたから、人一倍その思いは深かっただろうとも思う。
だからこそ、それをきちんと受け止め、今世でのおばあちゃんとの別れをきちんとするべきだ、と私は感じていたし、おばあちゃんもそれを願っているように感じたのだ。
霊様は、こうやって時にとっても手荒いことをする。恐らく、それはその霊様の格によるのだと思う。
どういう手段でその存在を知らせるのか?それは、その霊様次第、ということだ。
忌引きをしっかり取り、おばあちゃんと最期の別れを告げた彼女が再び出社した時には、悲壮感ではなく、爽快感さえ感じたほどだ。
亡き人との別れは、きちんとするべきだな…と、彼女の姿を通して教えてもらった
元同僚のおばあちゃんが、100歳近くで亡くなった。
彼女は母子家庭だったため、働く母親に変わり、おばあちゃんに育ててもらったようなものだ。
晩年のおばあちゃんは寝たきりだったが、頭はシャンとし、食べることにも貪欲だった。それでも、日を追うごとに、徐々に身体の機能が衰えていくという、人間として理想的な最期を迎えた。
おばちゃんが亡くなった日、なぜか彼女は出社していた。
「親戚達がたくさん来てやることないから会社に来た」と言うのだ。
その瞬間、私は後頭部をガッツーン!と殴られた。
どうも、おばあちゃんらしい。おばあちゃんの思いを感じた私は、「やることないから会社に来たなんて…おばあちゃんと最期のお別れなんだから、ちゃんと側にいてあげなきゃダメでしょ!今すぐ帰りなさい!」と言って、帰ってもらうことにした。
おそらく、彼女はおばあちゃんの亡骸の側にいることが耐えられなかったのかもしれない。
幼い頃からおばあちゃんにかわいがられて、最後の最期まで介護しつくしていたから、人一倍その思いは深かっただろうとも思う。
だからこそ、それをきちんと受け止め、今世でのおばあちゃんとの別れをきちんとするべきだ、と私は感じていたし、おばあちゃんもそれを願っているように感じたのだ。
霊様は、こうやって時にとっても手荒いことをする。恐らく、それはその霊様の格によるのだと思う。
どういう手段でその存在を知らせるのか?それは、その霊様次第、ということだ。
忌引きをしっかり取り、おばあちゃんと最期の別れを告げた彼女が再び出社した時には、悲壮感ではなく、爽快感さえ感じたほどだ。
亡き人との別れは、きちんとするべきだな…と、彼女の姿を通して教えてもらった
2016年03月14日
霊(みたま)様のこと5
霊(みたま)様のこと4のつづき。
親しい人の身の上に何か大ごとがある時、虫の知らせ?みたいなことがある。
20代の頃、中学の同級生の赤ちゃんが夢に現れ、「お母さんを助けて欲しい」と私に伝えてきた。
当時友達は既婚者だが、子供が出来たとは聞いていなかった。
だが、その夢があまりにもリアルだったので、翌朝、友達に電話をした。
すると、受話器の向こうで号泣された。
ひとしきり泣いて落ち着きを取り戻した後、「何で分かったの?」と友達。
今朝見た夢のことを話すと、彼女は少し前に流産してしまい、悲しみの淵にいたそうだ。
そして、そのことが原因で、ご主人と離婚話も持ち上がっていたとのこと。
彼女の話を聞くだけで、他に何か出来るわけではなかったが、後日、友達から言われたのは、一番苦しかった時に、私から電話が来たことがとても嬉しかったし、励みになったのだそうだ。
形のうえでは何も出来なくても、相手を思う気持ちは伝わるのだな、と思った。
そして、友達の窮地を知らせてくれた赤ちゃんの霊様の働きにも感動した。
この世に生を受けられずに亡くなった魂だが、それでも母親を思う気持ちがあったのだ。
あれからン十年経ち、今年の年賀状には、彼女の初孫の写真があった。
友達が今幸せであることを、とても嬉しく思った
親しい人の身の上に何か大ごとがある時、虫の知らせ?みたいなことがある。
20代の頃、中学の同級生の赤ちゃんが夢に現れ、「お母さんを助けて欲しい」と私に伝えてきた。
当時友達は既婚者だが、子供が出来たとは聞いていなかった。
だが、その夢があまりにもリアルだったので、翌朝、友達に電話をした。
すると、受話器の向こうで号泣された。
ひとしきり泣いて落ち着きを取り戻した後、「何で分かったの?」と友達。
今朝見た夢のことを話すと、彼女は少し前に流産してしまい、悲しみの淵にいたそうだ。
そして、そのことが原因で、ご主人と離婚話も持ち上がっていたとのこと。
彼女の話を聞くだけで、他に何か出来るわけではなかったが、後日、友達から言われたのは、一番苦しかった時に、私から電話が来たことがとても嬉しかったし、励みになったのだそうだ。
形のうえでは何も出来なくても、相手を思う気持ちは伝わるのだな、と思った。
そして、友達の窮地を知らせてくれた赤ちゃんの霊様の働きにも感動した。
この世に生を受けられずに亡くなった魂だが、それでも母親を思う気持ちがあったのだ。
あれからン十年経ち、今年の年賀状には、彼女の初孫の写真があった。
友達が今幸せであることを、とても嬉しく思った