2014年08月31日
介護=親育て14
「介護=親育て13 」のつづき
介護が子育てと同じだなと感じるのは、高齢者だから、子供だからという、どこか上から目線で付き合っていると、うまくいかない、ということからだ。
よく、「幼い子供にそんなこと(注意)を言っても分からない」というママゴンがいるが、それは大きな間違いだ。
赤ちゃんであろうと、幼稚園児であろうと、子供は大人がどんなふうに自分と付き合ってくれるのか、一人の人間として真摯に向き合ってくれるのか、ということを常に感じている。
言葉は理解出来なくても、物事や人としての道筋をきちんと話し(心を向ける)、対峙することで子供は素直に成長していくのだ。
それは、高齢者も同じだ。
例えば痴呆になって何も分からないと思ったら大間違いだ。脳は病に冒されていても、魂は生きているのだ。
それを、粗末に接すれば、それはそのまま自分に返ってくる。
褒めること、悲しむこと、楽しむこと、叱ること(良い意味で)も、常に真剣勝負だ。
対人間であること=対自分であることを忘れてはならないと思う
介護が子育てと同じだなと感じるのは、高齢者だから、子供だからという、どこか上から目線で付き合っていると、うまくいかない、ということからだ。
よく、「幼い子供にそんなこと(注意)を言っても分からない」というママゴンがいるが、それは大きな間違いだ。
赤ちゃんであろうと、幼稚園児であろうと、子供は大人がどんなふうに自分と付き合ってくれるのか、一人の人間として真摯に向き合ってくれるのか、ということを常に感じている。
言葉は理解出来なくても、物事や人としての道筋をきちんと話し(心を向ける)、対峙することで子供は素直に成長していくのだ。
それは、高齢者も同じだ。
例えば痴呆になって何も分からないと思ったら大間違いだ。脳は病に冒されていても、魂は生きているのだ。
それを、粗末に接すれば、それはそのまま自分に返ってくる。
褒めること、悲しむこと、楽しむこと、叱ること(良い意味で)も、常に真剣勝負だ。
対人間であること=対自分であることを忘れてはならないと思う