2016年12月
2016年12月16日
チェンジの裏には
チェンジのつづき。
プーチン大統領が日本にやってきたが、あっという間に帰って行った。
安倍総理のお膝元である山口県から始まり、今日は東京に移動し、柔道の聖地にも足を運んだ。
安倍総理との会談内容は知る由もないが、わざわざ来日するくらいなのだから、さぞかし大金をせしめるのだろう、と想像していたら、報道によると300億円の経済的支援を受けるそうだ。
一説には、ロシアの天然ガス掘削のための資金とも言われており、ガスが出たら日本もそのおこぼれに預かるのかもしれないが、それだけのために300億円も出すだろうか?
日本の近海にだって、お宝はたくさん眠っている。
それを掘り起こすほうがよほど有益だと思うが、わざわざ明日は敵になるかもしれないロシアに300億円!!も提供するんだ…と。
300億円あったら何が出来るだろう…。
間違いなく日本の福祉は劇的に豊かになるし、人々の暮らしもよくなるはずだ。
そのお金を、外国に回すんだ~~~、ふ~~~~~~ん!!!!!
きっと、それ以上の見返りがあるんだよね!!!!と、思いたい。
そうでなきゃ、スズメの涙の給料で節約生活してる国民は、やってらんねぇ!!ってことになる。
1泊2日の弾丸ツアーとはいえ、ロシアにとっては、シメシメとほくそ笑む旅だったことだろう
プーチン大統領が日本にやってきたが、あっという間に帰って行った。
安倍総理のお膝元である山口県から始まり、今日は東京に移動し、柔道の聖地にも足を運んだ。
安倍総理との会談内容は知る由もないが、わざわざ来日するくらいなのだから、さぞかし大金をせしめるのだろう、と想像していたら、報道によると300億円の経済的支援を受けるそうだ。
一説には、ロシアの天然ガス掘削のための資金とも言われており、ガスが出たら日本もそのおこぼれに預かるのかもしれないが、それだけのために300億円も出すだろうか?
日本の近海にだって、お宝はたくさん眠っている。
それを掘り起こすほうがよほど有益だと思うが、わざわざ明日は敵になるかもしれないロシアに300億円!!も提供するんだ…と。
300億円あったら何が出来るだろう…。
間違いなく日本の福祉は劇的に豊かになるし、人々の暮らしもよくなるはずだ。
そのお金を、外国に回すんだ~~~、ふ~~~~~~ん!!!!!
きっと、それ以上の見返りがあるんだよね!!!!と、思いたい。
そうでなきゃ、スズメの涙の給料で節約生活してる国民は、やってらんねぇ!!ってことになる。
1泊2日の弾丸ツアーとはいえ、ロシアにとっては、シメシメとほくそ笑む旅だったことだろう
2016年12月15日
チェンジ?
ロシアのプーチン大統領が来日した。
アメリカとラブラブな?日本に、ロシアが横恋慕か!?
何だか、最近の世界情報はきな臭い。
ロシアと中国は蜜月のように見せかけているが、この大国が真の意味で手を握るとは思えない。
双方が双方を潰してやろう、との思惑臭がプンプンする。
笑顔で握手を交わし、カメラに映るプーチンと習近平のウソ臭いことと言ったら…。
北方領土を手土産に、ロシアはどれだけの経済協力という名の援助を期待しているのだろう?
急に日本に歩み寄ってきたこと自体おかしな話だ。
わざわざ来日してでも欲しいものとは???
トランプがアメリカの次期大統領となったこともまた起因しているのかもしれないが、世界の勢力図がまた大きく塗り替わろうとしているように思えてならない。
そう考えると、一番のタヌキはやっぱり日本なのかも?
笑顔で寝返るのは日本の得意技だ、というか、変わり身の早さにおいて、日本人の特質と言ってもいいだろう。
第二次大戦でアメリカに負けた途端、急に親米派になることを思うと…それもまた生き残るための本能たる所以かもしれないが…。
いずれにしても、近い将来、世界の勢力図が大きく変わるのかもしれない
アメリカとラブラブな?日本に、ロシアが横恋慕か!?
何だか、最近の世界情報はきな臭い。
ロシアと中国は蜜月のように見せかけているが、この大国が真の意味で手を握るとは思えない。
双方が双方を潰してやろう、との思惑臭がプンプンする。
笑顔で握手を交わし、カメラに映るプーチンと習近平のウソ臭いことと言ったら…。
北方領土を手土産に、ロシアはどれだけの経済協力という名の援助を期待しているのだろう?
急に日本に歩み寄ってきたこと自体おかしな話だ。
わざわざ来日してでも欲しいものとは???
トランプがアメリカの次期大統領となったこともまた起因しているのかもしれないが、世界の勢力図がまた大きく塗り替わろうとしているように思えてならない。
そう考えると、一番のタヌキはやっぱり日本なのかも?
笑顔で寝返るのは日本の得意技だ、というか、変わり身の早さにおいて、日本人の特質と言ってもいいだろう。
第二次大戦でアメリカに負けた途端、急に親米派になることを思うと…それもまた生き残るための本能たる所以かもしれないが…。
いずれにしても、近い将来、世界の勢力図が大きく変わるのかもしれない
2016年12月14日
それを上回るものを
オスプレイ不時着事故の記事を読んだ。
あ~~、またか~~、というのが第一感想だ。
先日沖縄に行った時、ホテルビーチの上空を、アメリカ軍のヘリコプターがかなり低空でバリバリバリバリと轟音を立てながら飛んでいた。
ホテルで憩う人達の上空を、よくも平気で飛べるものだと、呆れるしかなかった。
1日に数回それはあった。
辺野古は観光ホテルが多くある。基地がそこに移ったら、周辺のホテルは大打撃だろう…とも思った。
飛ぶものは時として落ちる。
今回は被害を出さないために、海上に不時着したというが、ただ単にオスプレイがヘボだからしょっちゅうこういう事故を起こすのだ。それでも量産する意図とは…?
わざと落ちて、沖縄民を恐怖に陥れ、そこから追い出そうとでもいうのか?と、あらぬことまで考えてしまう。
いずれにしても、沖縄は第二次大戦以降ずっとアメリカの属国状態だ。
これを打破するには日本政府の力も必要だが、それ以上に沖縄民の力が鍵を握っている。
泡盛飲んで「なんくるないさぁ~」と言ってられるうちは良いが、本当にそれで良いのか?
未来の沖縄を真剣に思うのであれば、アメリカ軍の上をいくことを考えるべきだろう。
真に大切なことは、武器ではなく、祈りと智慧だ
あ~~、またか~~、というのが第一感想だ。
先日沖縄に行った時、ホテルビーチの上空を、アメリカ軍のヘリコプターがかなり低空でバリバリバリバリと轟音を立てながら飛んでいた。
ホテルで憩う人達の上空を、よくも平気で飛べるものだと、呆れるしかなかった。
1日に数回それはあった。
辺野古は観光ホテルが多くある。基地がそこに移ったら、周辺のホテルは大打撃だろう…とも思った。
飛ぶものは時として落ちる。
今回は被害を出さないために、海上に不時着したというが、ただ単にオスプレイがヘボだからしょっちゅうこういう事故を起こすのだ。それでも量産する意図とは…?
わざと落ちて、沖縄民を恐怖に陥れ、そこから追い出そうとでもいうのか?と、あらぬことまで考えてしまう。
いずれにしても、沖縄は第二次大戦以降ずっとアメリカの属国状態だ。
これを打破するには日本政府の力も必要だが、それ以上に沖縄民の力が鍵を握っている。
泡盛飲んで「なんくるないさぁ~」と言ってられるうちは良いが、本当にそれで良いのか?
未来の沖縄を真剣に思うのであれば、アメリカ軍の上をいくことを考えるべきだろう。
真に大切なことは、武器ではなく、祈りと智慧だ
2016年12月13日
女性の真の価値とは
途上国の女性支援に30億ドル 安倍晋三首相が国際女性会議で表明という記事を読んだ。
最近、女性を持ち上げるのが風潮になっている。
女性が社会進出し、さらにリーダーになること自体は、歴史上なかったことだろう。
いや、あったかもしれないが、稀有な事柄だった。
なぜなら、女性が上に立つと、男の出番がなくなるからだ。
私がこれまで勤めていた会社でも、女性のリーダーを養成すべく、会社初の女性役員となった方がいたが、そうなると、それを妬む男性陣があの手この手で落としにかかるのだ。
嫌味を言うのは日常茶飯事、何かと揚げ足を取り、彼女を失墜させようとするのだ。
仕事をしていて感じるのは、女性の方が複数の事柄を一度に処理する能力に長けている、ということだ。
それに比べ、男性はひとつのことしか処理出来ない、自分の仕事のことだけに集中し、周りを見ていないことが多い、と感じる。
要は、男性には想像もつかない未知の力を女性は持っている、ということだ。
女性は子供を産む役割があるから、これまでは男性の影に隠れて?生きることを強いられてきた。
だが、現代はシングルマザーとして子供を育てながら、職場でも活躍する女性は多い。
女性は男を支えれば良いなどと宣わっていると、女性にこき使われるのが関の山だろう。
子供を産むにしても、仕事を続けるにしても、まだまだ女性の伸びしろは未知数なのだ
最近、女性を持ち上げるのが風潮になっている。
女性が社会進出し、さらにリーダーになること自体は、歴史上なかったことだろう。
いや、あったかもしれないが、稀有な事柄だった。
なぜなら、女性が上に立つと、男の出番がなくなるからだ。
私がこれまで勤めていた会社でも、女性のリーダーを養成すべく、会社初の女性役員となった方がいたが、そうなると、それを妬む男性陣があの手この手で落としにかかるのだ。
嫌味を言うのは日常茶飯事、何かと揚げ足を取り、彼女を失墜させようとするのだ。
仕事をしていて感じるのは、女性の方が複数の事柄を一度に処理する能力に長けている、ということだ。
それに比べ、男性はひとつのことしか処理出来ない、自分の仕事のことだけに集中し、周りを見ていないことが多い、と感じる。
要は、男性には想像もつかない未知の力を女性は持っている、ということだ。
女性は子供を産む役割があるから、これまでは男性の影に隠れて?生きることを強いられてきた。
だが、現代はシングルマザーとして子供を育てながら、職場でも活躍する女性は多い。
女性は男を支えれば良いなどと宣わっていると、女性にこき使われるのが関の山だろう。
子供を産むにしても、仕事を続けるにしても、まだまだ女性の伸びしろは未知数なのだ
2016年12月12日
失効ポイントは
先日、あるポイントの有効期限が切れる、というメールが届いた。
普段あまり使わないポイントカードだったので、気にも留めていなかったが、失効するポイント数を見ると、このまま流すのはもったいないな、と思った。
かと言って、そのポイントの特典で欲しいものもないし、不足分を足してでも欲しい、と思えるものが浮かばなかった。
数日、そのことは放置しているところへ、再度「期限切れますよぉ~!」と、またメールが来た。
そうか~~、やっぱりもったいないかな~~と、特典をあれこれ見てみたが、触手は動かなかった。
が!ある文字が目に留まった。それは「寄付」だった。
ポイントを寄付することが出来る、という項目に心が動き、どんな団体があるのか、調べてみた。
聞いたことのある団体から、震災募金まで、さまざまな寄付が出来る仕組みになっていた。
わずかなポイントでも流せばムダになるが、寄付すればいくらでも何かの役に立つかもしれない、と思いさっそくポイントを寄付することにした。
溜まったポイントを自分のために使うことも楽しみだが、こうやって寄付することも何だか得した気分になる。
これで誰かの役に立つのであれば、なおうれしいことだ。
失効ポイントがある時は、この手もアリ!と、気付かされた
普段あまり使わないポイントカードだったので、気にも留めていなかったが、失効するポイント数を見ると、このまま流すのはもったいないな、と思った。
かと言って、そのポイントの特典で欲しいものもないし、不足分を足してでも欲しい、と思えるものが浮かばなかった。
数日、そのことは放置しているところへ、再度「期限切れますよぉ~!」と、またメールが来た。
そうか~~、やっぱりもったいないかな~~と、特典をあれこれ見てみたが、触手は動かなかった。
が!ある文字が目に留まった。それは「寄付」だった。
ポイントを寄付することが出来る、という項目に心が動き、どんな団体があるのか、調べてみた。
聞いたことのある団体から、震災募金まで、さまざまな寄付が出来る仕組みになっていた。
わずかなポイントでも流せばムダになるが、寄付すればいくらでも何かの役に立つかもしれない、と思いさっそくポイントを寄付することにした。
溜まったポイントを自分のために使うことも楽しみだが、こうやって寄付することも何だか得した気分になる。
これで誰かの役に立つのであれば、なおうれしいことだ。
失効ポイントがある時は、この手もアリ!と、気付かされた
2016年12月11日
自分本位にもほどがある!
除夜の鐘がうるさい!という苦情で自粛する寺という記事を読んだ。
この記事というか、見出しを見ただけで「ハッ?」と思った。
除夜の鐘がうるさいから自粛しろ、と言うのって、保育園の子供がうるさい!と言うのと同じだ。
除夜の鐘も、保育園の子供の声も、むか~~しからあるものだ。
そこに引っ越しってきたのは、新参者だろう。
後から入ってきて、元からあるものにイチャモンをつけるとは、人としてあり得ない!
もちろん、有害なことなら文句のひとつも言いたくなるが、上記らは決して有害ではない。
除夜の鐘は日本の大晦日の象徴だし、保育園の子供の声は、健やかに育っている証拠だ。
それらをうるさいから何とかしろ!と言うのならば、自分がそこから出ていけばいいのだ。
寺側も住職が高齢化となり、除夜の鐘を昼間に、という事情ならまだ分かるが、元気で勤められるのであれば、日本の伝統を失くすべきではないだろう。
東京も昔はただの田舎だった。
最寄りの駅舎は、私が10代の頃は木造の平屋だったが、今やドーンと大きなビルとなり、周囲には多くのオフィスビルも建った。ここって、東京の田舎なのにな~~という複雑な心境だ。
今しか知らない人達にしてみれば、昔のことなんて知るすべもないだろうが、そこにはそれなりの歴史と文化があるのだ。
そういった事情も鑑みず、ただ「うるさいから!」という理由でクレームをつける人間って、自己中以外の何物でもない。
文句を言う前に、不快を快感に変えられる工夫と努力はすべきだろう
この記事というか、見出しを見ただけで「ハッ?」と思った。
除夜の鐘がうるさいから自粛しろ、と言うのって、保育園の子供がうるさい!と言うのと同じだ。
除夜の鐘も、保育園の子供の声も、むか~~しからあるものだ。
そこに引っ越しってきたのは、新参者だろう。
後から入ってきて、元からあるものにイチャモンをつけるとは、人としてあり得ない!
もちろん、有害なことなら文句のひとつも言いたくなるが、上記らは決して有害ではない。
除夜の鐘は日本の大晦日の象徴だし、保育園の子供の声は、健やかに育っている証拠だ。
それらをうるさいから何とかしろ!と言うのならば、自分がそこから出ていけばいいのだ。
寺側も住職が高齢化となり、除夜の鐘を昼間に、という事情ならまだ分かるが、元気で勤められるのであれば、日本の伝統を失くすべきではないだろう。
東京も昔はただの田舎だった。
最寄りの駅舎は、私が10代の頃は木造の平屋だったが、今やドーンと大きなビルとなり、周囲には多くのオフィスビルも建った。ここって、東京の田舎なのにな~~という複雑な心境だ。
今しか知らない人達にしてみれば、昔のことなんて知るすべもないだろうが、そこにはそれなりの歴史と文化があるのだ。
そういった事情も鑑みず、ただ「うるさいから!」という理由でクレームをつける人間って、自己中以外の何物でもない。
文句を言う前に、不快を快感に変えられる工夫と努力はすべきだろう
2016年12月10日
沖縄から10 「遥かなる琉球」
沖縄から9のつづき。
沖縄本島に行くと、気付けばいつも首里城を訪れている。
空港からモノレール一本で行ける便利さと、周辺にも見どころが多くあるから、つい足が向いてしまう。
今回の滞在では3日目に那覇のホテルに宿泊予定だったため、もれなく首里城に行ってきた。
ここ数年、ずっと工事を行っていたが、主だった場所のそれは終わったらしく、主殿の足場も無くなっていた。
第二次大戦で焼かれ、新しく建て直したものだが、何となく往時の雰囲気を感じるからフシギだ。
当時であれば、ここは王族関係者以外立ち入り禁止の場所だ。
庶民である私達が気軽に入れる場所ではない。
それを、今では手軽に誰でも見学出来るのだから、ありがたいことこのうえない。
首里城の頂上に当たる展望台から那覇の街を眺めると、琉球時代にもこうやって同じ場所で街を見下ろす人がいたんだろうな…と想像してしまう。
明治維新と共に消滅した琉球王朝だが、その魂は今も生きている。
この場所から見る景色は、遥かなる琉球を彷彿とさせた
沖縄本島に行くと、気付けばいつも首里城を訪れている。
空港からモノレール一本で行ける便利さと、周辺にも見どころが多くあるから、つい足が向いてしまう。
今回の滞在では3日目に那覇のホテルに宿泊予定だったため、もれなく首里城に行ってきた。
ここ数年、ずっと工事を行っていたが、主だった場所のそれは終わったらしく、主殿の足場も無くなっていた。
第二次大戦で焼かれ、新しく建て直したものだが、何となく往時の雰囲気を感じるからフシギだ。
当時であれば、ここは王族関係者以外立ち入り禁止の場所だ。
庶民である私達が気軽に入れる場所ではない。
それを、今では手軽に誰でも見学出来るのだから、ありがたいことこのうえない。
首里城の頂上に当たる展望台から那覇の街を眺めると、琉球時代にもこうやって同じ場所で街を見下ろす人がいたんだろうな…と想像してしまう。
明治維新と共に消滅した琉球王朝だが、その魂は今も生きている。
この場所から見る景色は、遥かなる琉球を彷彿とさせた
2016年12月09日
沖縄から9 「おいしいもの」
沖縄から8のつづき。
沖縄でのもうひとつの楽しみに食事がある。
今回も、食事のおいしいホテルを選んでいたので、期待は膨らむばかりだった。
到着日は遅いランチをいただくため、アフターヌーンボックスなるものをホテル内のレストランで頼んだ。
軽食ながらも、おいしいものばかりが詰め込まれている。
食事のお伴にかかせないのは、空間だ。
旅先ならではのゆったりした空間で時間を気にすることなくリラックスしていただく食事、慌ただしい日常を送っているだけに、余計にそのありがたみを実感する。
せめて旅先では時間を気にしない生活をしたいものだ。
黙っていても出てくる食事。後片付けもしなくていいのだ。
この食事を皮切りに、毎食おいしものを、時間をかけていただいた。
あ~~、しあわせ~~
沖縄でのもうひとつの楽しみに食事がある。
今回も、食事のおいしいホテルを選んでいたので、期待は膨らむばかりだった。
到着日は遅いランチをいただくため、アフターヌーンボックスなるものをホテル内のレストランで頼んだ。
軽食ながらも、おいしいものばかりが詰め込まれている。
食事のお伴にかかせないのは、空間だ。
旅先ならではのゆったりした空間で時間を気にすることなくリラックスしていただく食事、慌ただしい日常を送っているだけに、余計にそのありがたみを実感する。
せめて旅先では時間を気にしない生活をしたいものだ。
黙っていても出てくる食事。後片付けもしなくていいのだ。
この食事を皮切りに、毎食おいしものを、時間をかけていただいた。
あ~~、しあわせ~~
2016年12月08日
沖縄から8 「大石林山3」
沖縄から7のつづき。
大石林山に行った際、受付から散策路までは険しい山道につき、スタッフの方がバスで送ってくれる。
悪路を登り切り、スタート地点の小屋まで行くと、帰りのバスを待つ男性の団体10人弱がいた。
私達がバスから降りると、「いや~~、あの蚊にはまいったな~~、あんなに蚊がいるなんて!」と、文句タラタラ語っていた。
友人が「蚊がいるんだって…」と、ちょっと不安気になった。
「大丈夫だよ!」と、なぜかそう口を付いて出た私。
散策を始めると、気のパワーに圧倒されて、蚊のことなどすっかり忘れていた。
小1時間ほど散策し、出口近くに来た時、黒い蝶々が一匹、私達の側でヒラヒラ舞っていた。
黒地にオレンジの模様がある大きな蝶々が、付かず離れず私達の周りにいた。
どうやら、出口まで送ってくれているようだ。
しばらく、蝶々の動きを愛で、送ってくれたことに感謝の意を告げた。
その時思い出したのは、私達は蚊には遭遇しなかった!ということだ。
この山は神様のいらっしゃる場所だ。
恐らく、さきほどの男性の団体は歓迎されなかったのだろう…と感じた。
蚊も、神様からの差し向けだ。
私達は美しく立派な蝶々に見送ってもらった。
せっかく来させてもらったのだから、出来れば神様に歓迎されたいものだ
大石林山に行った際、受付から散策路までは険しい山道につき、スタッフの方がバスで送ってくれる。
悪路を登り切り、スタート地点の小屋まで行くと、帰りのバスを待つ男性の団体10人弱がいた。
私達がバスから降りると、「いや~~、あの蚊にはまいったな~~、あんなに蚊がいるなんて!」と、文句タラタラ語っていた。
友人が「蚊がいるんだって…」と、ちょっと不安気になった。
「大丈夫だよ!」と、なぜかそう口を付いて出た私。
散策を始めると、気のパワーに圧倒されて、蚊のことなどすっかり忘れていた。
小1時間ほど散策し、出口近くに来た時、黒い蝶々が一匹、私達の側でヒラヒラ舞っていた。
黒地にオレンジの模様がある大きな蝶々が、付かず離れず私達の周りにいた。
どうやら、出口まで送ってくれているようだ。
しばらく、蝶々の動きを愛で、送ってくれたことに感謝の意を告げた。
その時思い出したのは、私達は蚊には遭遇しなかった!ということだ。
この山は神様のいらっしゃる場所だ。
恐らく、さきほどの男性の団体は歓迎されなかったのだろう…と感じた。
蚊も、神様からの差し向けだ。
私達は美しく立派な蝶々に見送ってもらった。
せっかく来させてもらったのだから、出来れば神様に歓迎されたいものだ
2016年12月07日
沖縄から7 「クリスマス」
沖縄から6のつづき。
今回初めて12月に沖縄に行った。
12月といえばクリスマス!ということで、宿泊したホテルもクリスマスムード一色だった。
ピンクを基調としたツリーやオーナメントが髄所に飾られ、否が応でもクリスマス気分が高まる。
その色合いは上品でかわいらしい。ピンクのツリーなんて初めて見たが、センスの良い組み合わせに感心した。
私達観光客は、年に数回、普段の疲れを癒しに沖縄に行くわけで、その現実は直視していない。
深みにハマったら、呑気に観光気分にはなれないだろう。
沖縄には多くの課題があるが、反面、こうやって観光客を癒してくれる。
それらは沖縄の大自然が長い年月をかけて紡いだものだ。
さらに人工的な手を加え、写真のような夢の世界が作られる。
観光客の自分には、もうちょっとこの余韻を味あわせてもらいたい…と、願っている
今回初めて12月に沖縄に行った。
12月といえばクリスマス!ということで、宿泊したホテルもクリスマスムード一色だった。
ピンクを基調としたツリーやオーナメントが髄所に飾られ、否が応でもクリスマス気分が高まる。
その色合いは上品でかわいらしい。ピンクのツリーなんて初めて見たが、センスの良い組み合わせに感心した。
私達観光客は、年に数回、普段の疲れを癒しに沖縄に行くわけで、その現実は直視していない。
深みにハマったら、呑気に観光気分にはなれないだろう。
沖縄には多くの課題があるが、反面、こうやって観光客を癒してくれる。
それらは沖縄の大自然が長い年月をかけて紡いだものだ。
さらに人工的な手を加え、写真のような夢の世界が作られる。
観光客の自分には、もうちょっとこの余韻を味あわせてもらいたい…と、願っている
2016年12月06日
沖縄から6 「大石林山2」
沖縄から5のつづき。
今回の旅の目的のひとつに、大石林山があった。
沖縄本島最北にあり、那覇空港からも車で3時間かかる場所にあるため、行くにはそれなりの体力、気力と覚悟がいる。
昨年行った時は、大石林山にほど近いホテルに宿泊したため、さほど遠いとは感じなかったが、今回は読谷に宿泊していたため、そこからだと車で2時間かかる。
やはり2時間かけて、というのはなかなか骨が折れる道のりだ。
それを押してでも行きたかったのだ。
行って感じたことは、やっぱり行って良かった、ということだ。
パワーの凄さもさることながら、前回は見られなかった巨大ガジュマルを見ることが出来た。
ここもまた何とも言えないエネルギーを感じた。
自然の偉大なる力…何てスゴイんだろう~~~~!!!!
身体中にビンビン伝わってきた。
手つかずの自然の偉大さを改めて実感させられた
今回の旅の目的のひとつに、大石林山があった。
沖縄本島最北にあり、那覇空港からも車で3時間かかる場所にあるため、行くにはそれなりの体力、気力と覚悟がいる。
昨年行った時は、大石林山にほど近いホテルに宿泊したため、さほど遠いとは感じなかったが、今回は読谷に宿泊していたため、そこからだと車で2時間かかる。
やはり2時間かけて、というのはなかなか骨が折れる道のりだ。
それを押してでも行きたかったのだ。
行って感じたことは、やっぱり行って良かった、ということだ。
パワーの凄さもさることながら、前回は見られなかった巨大ガジュマルを見ることが出来た。
ここもまた何とも言えないエネルギーを感じた。
自然の偉大なる力…何てスゴイんだろう~~~~!!!!
身体中にビンビン伝わってきた。
手つかずの自然の偉大さを改めて実感させられた
2016年12月05日
沖縄から5 「玉陵」
沖縄から4のつづき。
玉陵(たまうどぅん)に行った。
昨年、初めて参拝したが、この時はたまたまこの通り沿いを歩いていたら、物凄いパワーに引き寄せられ、気付いたらそこが「玉陵」だった。
参拝すると、何だかとても懐かしい気持ちになり、ホッとしたことを憶えている。
今回はどんな気持ちになるのだろう、と思いながらくぐり門の手前で一礼した。
拒絶する空気はなかったが、何だか昨年とは違う少し重い空気を感じた。
最初の門をくぐった瞬間、ゾワゾワ感が湧いてきた。
ソロリソロリと中へ入っていき、2つ目の門の前で再度頭を垂れた。
そこでも拒絶は感じなかったので、更に墓前まで進んだ。
3つの墓前ひとつひとつにここへ来れたことのお礼を申し上げ、これからの沖縄のことをお守りくださるよう祈らせてもらった。
そこで感じたのは、大きく重たいパワーが、ここから出たい!と言っているようだった。
お墓の中のパワーは渦巻いていて、そのエネルギーを、周囲に植えられたガジュマルが浄化しているように感じた。このガジュマルがなければ、そのエネルギーは外へ放出されてしまうことだろう。
沖縄の変化が近づいているのかもしれない、琉球王朝時代のエネルギーがこんなに渦巻いているなんて…と、感じてしまった。
これは、私の感性だから必ずしも当たりであるかどうかは分からないが、そう感じたことを記したほうが良い気がしたので、ここにしたためている。
沖縄本島の半分ほどがアメリカ軍に占領されている現在を思うと、やはり胸が痛む。
今後の沖縄がどうなるのか…。玉陵で考えさせられた
玉陵(たまうどぅん)に行った。
昨年、初めて参拝したが、この時はたまたまこの通り沿いを歩いていたら、物凄いパワーに引き寄せられ、気付いたらそこが「玉陵」だった。
参拝すると、何だかとても懐かしい気持ちになり、ホッとしたことを憶えている。
今回はどんな気持ちになるのだろう、と思いながらくぐり門の手前で一礼した。
拒絶する空気はなかったが、何だか昨年とは違う少し重い空気を感じた。
最初の門をくぐった瞬間、ゾワゾワ感が湧いてきた。
ソロリソロリと中へ入っていき、2つ目の門の前で再度頭を垂れた。
そこでも拒絶は感じなかったので、更に墓前まで進んだ。
3つの墓前ひとつひとつにここへ来れたことのお礼を申し上げ、これからの沖縄のことをお守りくださるよう祈らせてもらった。
そこで感じたのは、大きく重たいパワーが、ここから出たい!と言っているようだった。
お墓の中のパワーは渦巻いていて、そのエネルギーを、周囲に植えられたガジュマルが浄化しているように感じた。このガジュマルがなければ、そのエネルギーは外へ放出されてしまうことだろう。
沖縄の変化が近づいているのかもしれない、琉球王朝時代のエネルギーがこんなに渦巻いているなんて…と、感じてしまった。
これは、私の感性だから必ずしも当たりであるかどうかは分からないが、そう感じたことを記したほうが良い気がしたので、ここにしたためている。
沖縄本島の半分ほどがアメリカ軍に占領されている現在を思うと、やはり胸が痛む。
今後の沖縄がどうなるのか…。玉陵で考えさせられた
2016年12月04日
沖縄から4 「大アカギ」
沖縄から3のつづき。
今日は沖縄最終日だが、昼前の便で帰るため、朝はホテルでまったりして帰るつもりだった。
が!何と昨晩20時過ぎに航空会社から搭乗予定便が欠航になった、とメールが…。
問い合わせ出来る時間も過ぎてからの連絡。何たることか!?
冷静になって考えてみて出た結論は、欠航は航空会社の都合なわけだから、きっと代替便の席を確保してくれるだろう!と楽観視し、今朝航空会社に電話した。
結果的に予定していた便の2本後の便で帰れることになった。
ということは、まるまる午前中時間が取れる!ということで、前々から行きたかった「金城町の石畳と大アカギ」を見に行った。ついでに書くと、「識名園」にも行けた。
今日は「大アカギ」のことを書かせてもらうが、こちらもやはりハンパないパワーだった。
大アカギの側の敷地に入ると、ガラリと空気が変わった。
見えざる土地に住まう神様に一礼して、大アカギの側まで行ってみた。
ビシビシ伝わってくるエネルギーはやはり強い。
飛行機が欠航になったおかげで、ここに来ることが出来た。
「大アカギさん、ありがとう!!!」と、心で念じた。
1日1記事では書ききれない多くの事があった今回の旅。
無事に帰着したが、しばらく旅で得たことを書こうと思う
今日は沖縄最終日だが、昼前の便で帰るため、朝はホテルでまったりして帰るつもりだった。
が!何と昨晩20時過ぎに航空会社から搭乗予定便が欠航になった、とメールが…。
問い合わせ出来る時間も過ぎてからの連絡。何たることか!?
冷静になって考えてみて出た結論は、欠航は航空会社の都合なわけだから、きっと代替便の席を確保してくれるだろう!と楽観視し、今朝航空会社に電話した。
結果的に予定していた便の2本後の便で帰れることになった。
ということは、まるまる午前中時間が取れる!ということで、前々から行きたかった「金城町の石畳と大アカギ」を見に行った。ついでに書くと、「識名園」にも行けた。
今日は「大アカギ」のことを書かせてもらうが、こちらもやはりハンパないパワーだった。
大アカギの側の敷地に入ると、ガラリと空気が変わった。
見えざる土地に住まう神様に一礼して、大アカギの側まで行ってみた。
ビシビシ伝わってくるエネルギーはやはり強い。
飛行機が欠航になったおかげで、ここに来ることが出来た。
「大アカギさん、ありがとう!!!」と、心で念じた。
1日1記事では書ききれない多くの事があった今回の旅。
無事に帰着したが、しばらく旅で得たことを書こうと思う
2016年12月03日
沖縄から3 「海の声」
沖縄から2のつづき。
今回は、ビーチのキレイなホテルに泊まった。
写真は朝だが、人も少ないし、波音も穏やかで、海の色も朝陽に照らされて美しい。
ホテルの部屋の窓を開けると、波音だけが聞こえてくる。
遠浅のため、繰り返し寄せるそれは優しい。耳には心地よい音だけが聞こえてくる。
何もせず、ボーッと寄せては引いていく波を見つめ、その音に耳を傾ける。
それだけで、心が浄化されていくようだ。
普段の生活にはない空間だからこそ、より貴重に感じる。
本音を言えば、毎日でも聞いていたい音ではあるが…
今回は、ビーチのキレイなホテルに泊まった。
写真は朝だが、人も少ないし、波音も穏やかで、海の色も朝陽に照らされて美しい。
ホテルの部屋の窓を開けると、波音だけが聞こえてくる。
遠浅のため、繰り返し寄せるそれは優しい。耳には心地よい音だけが聞こえてくる。
何もせず、ボーッと寄せては引いていく波を見つめ、その音に耳を傾ける。
それだけで、心が浄化されていくようだ。
普段の生活にはない空間だからこそ、より貴重に感じる。
本音を言えば、毎日でも聞いていたい音ではあるが…
2016年12月02日
沖縄から2 「大石林山1」
沖縄から1のつづき。
今日は朝からずっと曇りの沖縄本島。
雨にはならなかったので、予定通り、本島最北にある「大石林山」に行った。
宿泊ホテルから車で2時間かかる場所だけに、よほどの思い入れがないと足が向かない場所だが、昨年ここに行った時に、物凄いパワーを感じたのと、フシギな写真がたくさん撮れたことから、再び行きたい!と、ずっと願っていた。
同行者が一緒に行ってくれることを快く承諾してくれ、おまけに運転までしてくれたおかげで、無事に目的地に到着。
相変わらずのパワーの強さに、良い意味で身の毛もよだつ?ゾワゾワ感満載だった。
敷地に入っていくと、どんどんパワーは強くなる一方だった。
大いなる大自然のエネルギーを身いっぱいに受けながら、前回不思議な写真が撮れた「生まれ変わりの石」へと向かった。
それまで曇りで厚い雲に覆われていたのだが、そこに来ると、何と雲間から光が差し、一気にその周辺だけ青空が広がり、「生まれ変わりの石」にまばゆい光の束が降り注いだのだ。
これにはビックリ!させられた。まさに、ここに宿る神様からのメッセージだ。
写真は「生まれ変わりの石」を目の前にしたところで、この後、その現象は起きた。
今回も、ここに斎祀る多いなる御働きを見せていただいた
今日は朝からずっと曇りの沖縄本島。
雨にはならなかったので、予定通り、本島最北にある「大石林山」に行った。
宿泊ホテルから車で2時間かかる場所だけに、よほどの思い入れがないと足が向かない場所だが、昨年ここに行った時に、物凄いパワーを感じたのと、フシギな写真がたくさん撮れたことから、再び行きたい!と、ずっと願っていた。
同行者が一緒に行ってくれることを快く承諾してくれ、おまけに運転までしてくれたおかげで、無事に目的地に到着。
相変わらずのパワーの強さに、良い意味で身の毛もよだつ?ゾワゾワ感満載だった。
敷地に入っていくと、どんどんパワーは強くなる一方だった。
大いなる大自然のエネルギーを身いっぱいに受けながら、前回不思議な写真が撮れた「生まれ変わりの石」へと向かった。
それまで曇りで厚い雲に覆われていたのだが、そこに来ると、何と雲間から光が差し、一気にその周辺だけ青空が広がり、「生まれ変わりの石」にまばゆい光の束が降り注いだのだ。
これにはビックリ!させられた。まさに、ここに宿る神様からのメッセージだ。
写真は「生まれ変わりの石」を目の前にしたところで、この後、その現象は起きた。
今回も、ここに斎祀る多いなる御働きを見せていただいた