前世|今世|未来へ

今感じていること、成していることが未来を作っています。
今は、過去、前世から継がれたことでもあると感じています。
前世、今世、未来に向けて、日々感じたこと、そこから起きている事柄を綴っています。

2018年03月

沖縄三味線である三線(さんしん)を習っているが、その中で「十九の春」も習った。

この曲は、沖縄の流行歌で1972年にレコード化された曲であるが、この元となったのは、与論島で作られた与論小唄と言われている。
与論小唄は、昭和の始め頃に福岡の炭鉱の女性達が歌っていた「ラッパ節」の替え歌としえ、与論島に伝えられたもので、そこから独自の進化?を遂げたようだ。
それが第二次大戦前に沖縄に伝わり、那覇の遊郭で流行った歌となった。

「十九の春」の歌詞は、妻のいる男性を好きになった女性が、今更別れるなら出会った頃の19に戻して欲しい、こんなにあなたのことが好きなのに、あなたには奥さんがいる…といった結構ドロドロしい曲だが、メロディーが能天気?なので、そんな陰鬱さは感じない。

そんな曲の元祖が与論島にあったということで、その碑にもお目にかかることが出来た。
1曲にも歴史あり、だ。

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与論島の歴史や文化に触れられる「与論民俗村」へ行った。

古代の人々が暮らした家や焼き物、道具などが展示されていて、その時代を垣間見ることが出来る。
経営者であるご主人が敷地内を案内し、詳しく説明をしてくれる。
地元で生まれ育った人でなければ知り得ないことを教えてもらった。

与論島の昔の建物は茅葺が一般的で、琉球瓦を使った家は少ないそうだ。
島独自の文化が、家にも表れていることを知った。

芭蕉布(沖縄、奄美地方の織物)は、バナナの葉から出来ていた、という話には「え?」と耳を疑った。
物の資料には、イトバショウから採った繊維とあるが、バナナの葉からも取れていた、ということだそうだ。

先人達は島の恵みを存分に生かしながら生きていたことが窺えた。
与論民俗村、ぜひ行って欲しい場所だ。

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与論島には、15世紀頃に建てられたと言われる与論城跡がある。

今は石垣のみが現存しており、広い敷地を囲んだ跡が残っていた。
標高も94メートルと決して高くはないが、島では一番の高台のため、眺めは抜群だった。

与論城に隣接する琴平神社は、そこも城跡の一部のようであり、島で唯一の?大きな神社だった。
昔は金刀比羅大権現だったが、明治時代以降、菅原神社、厳島神社を合祀した神社になったそうだ。

与論城の詳細も不明だが、琉球列島の真ん中に位置し、その繁栄に貢献していたのかもしれない。はるか彼方のいにしえに思いを馳せることもまた、旅の楽しみだ。

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与論島は沖縄と鹿児島の文化、風習、食事を楽しめる。
元は琉球列島の一部だから、琉球文化が土台にあり、そこに鹿児島のそれらも付加されたことになる。

滞在中はそれらおいしいものを、たくさん食した。
味付けも出汁が土台にあるため濃すぎず、食材の味を堪能出来るのも嬉しい。
地の野菜、海藻、魚、肉をいただけることは、何にも代えがたい贅沢でもある。

特に好きなのが、もずくと島らっきょうの天ぷらだ。
これは東京でも食べられるが、やはり島で採れたてをいただくのが一番だ。

島の食事もまた、旅の楽しみの大きな要因だ。

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映画「めがね」の中で、民宿ハマダを営むユージがいつも釣りをする防波堤にも行った。

ここは実際には船着き場と言うのか?釣漁船が海に出る場所のようで、海に向かってなだらかなスロープが続き、岸には船が何艘か停泊していた。

映画で見ると防波堤で釣りをするシーンしか映らないが、実際にはこういう場所なのか、としげしげ眺めていると、周辺にはコケと言うか、海苔?らしきものがたくさん付着していた。
潮が引くと、美しい緑色の海苔が現われるのだ。

これだけ美しい海だと、海苔も絶品だろう。
そういえば、他のビーチで潮が引いた時に岩海苔取りをしている人達がいたな~と思い出した。

映画では最後に魚ではなく、風で飛ばされたタエコのめがねがユージの竿にかかる、というシーンがあったが、それが再びタエコをこの島に引き寄せることになる、という印象的なシーンだった。

海の美しさと、映画の奥深さ、しみじみ感じ入る場所だった。

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映画「めがね」の中で、メルシー体操のシーンがある。
もたいまさこ扮するサクラが、海を背にして皆に体操を指導?し、それを見ながら子供から大人まで数十人が体操をしている。

このビーチは寺崎海岸隣にある、トゥーマイビーチだ。
ここに足を踏み込んで驚かされたのは、その砂の粒子の細かさだ。
他のビーチもそれなりにきめ細かいが、ここは群を抜いていた。

潮の満ち引きや風の吹き具合等によって大きく変わるのだろうが、まるでスノーパウダー?と思しき砂浜に驚いたし、感動した。

与論島は小さな島だから、すべてのビーチを1日で回ることは容易だ。
それらを回ってみて、ここのビーチが一番だな!と思ったほどで、滞在中2回も行ってしまった。
砂浜も地元の人が定期的に清掃をしているからだろうか、ゴミひとつ落ちていなかった。

こんなに素晴らしい自然を満喫させてもらい、感謝!感謝!!だ。

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映画「めがね」で主人公が滞在する宿「ハマダ」の建物が現存する。

与論島ビレッジというペンション、ホテル内の敷地にあり、自由に見学出来るとのことなので、お邪魔させていただいた。

映画を撮ったのは10年も前のことだから、風雨に晒され痛みはあるものの、それがそこにあることに感動した。
映画の世界に迷い込んだようだし、自分もハマダのお客さん?になったような気さえした。

この映画はセリフが少ないが、役者の表情や表現で、言わんとすることが心に響いてくる。
それは口に出して語るものではなく、自分の心の中で考え、熟成させ、その先を想像することへと繋がっていく。

与論島から帰ってきてから再びこの映画を見たが、何度見ても心を揺さぶられる。
めがねの奥にあるもの、その先にあるものは何なのか?自分に問う作品だ。

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約13年ぶりに鹿児島県最南端にある、与論島に行ってきた。
島は13年前とほぼ変わっていなかったが、道も整備され、人口も増えた?ようで、以前よりも街中では人と多く出遭った。

街を離れると、牛舎とサトウキビ畑がメインだ。島の香しい?匂いもそれのためだが、これも与論島の良さなのだ。
島は20平方キロと小さいが、周囲は珊瑚礁に囲まれ、どこから見ても青く美しい海が臨める。

今回は、映画「めがね」のロケ地を巡った。来る前にも映画をおさらいし、それらを辿ってみた。
映画さながらに、今回は「たそがれる」ことを目標にしていたが、貧乏性の私はやっぱりあちこち巡った。

久しぶりの与論島だったが、変わらず自然はやさしく、美しかった。

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山田邦子、受動喫煙にブチ切れ 「ふざけんな。いいかげん、嫌だよ」の記事を読んで共感した。

都心では禁煙ゾーンも増え、マナーを守ってくれる喫煙者も増えたが、夜の飲食店は相変わらず喫煙天国だ。

知人、友人も非喫煙者ばかりなので、お店を選ぶ時は禁煙の店を選ぶ。
どんなにおいしい店でも、喫煙可だと二の足を踏む。

そもそも「食べ物」を出すところで、喫煙が出来るほうがおかしいのだ。
食事は身体のためであり、健康を維持するには欠かせない。
なのに、身体に悪い喫煙を許すって?疑問でしかない。

タバコは喫煙所で吸って、食事をする場では控えて欲しいし、吸わずにずっと指にタバコを挟んでいる人を見ると、正直腹が立つ。おまけに、吸った煙をこちらに向けて吐き出す輩もいる。

こんな嫌な思いをしてまで、喫煙の出来る食べ物屋に行きたくはない。だから、行かないのだ。

いつも思うことだが、身体に悪い、身体に悪い、と大騒ぎするのなら、売らなければ良いのだ。
喫煙者からガッポリ税金を取るために売り続けている…何とも皮肉でしかない。

東京で未婚単身者の割合が高い区を調査 男女の差にもはっきり違いとの記事を読んだ。

2040年には全世帯の約4割が単身者になるとの調査報告が出ているそうだ。
それは、未婚者、婚姻が解消された者や、先立たれた者も含む数とのこと。
2015年の国税調査では、東京都の単身者は約5割と高い数値で、全国でも約4割弱ほどになるのだ。

40代の未婚者が住む区で多いのは、男性が江戸川区、足立区、葛飾区。
女性は目黒区、中央区、港区ということで、男性は家賃の安い場所へ、女性は家賃の高い場所に未婚者が多くいることが分かる。

上記のことから言えるのは、未婚男性は収入が少なく、未婚女性は収入が多い、とも読み取れる。
皆がそうだとは言えないが、概ねそうなのだろう。

個人的な感想としては、これまでそんなことを考えこともなかったから、正直驚いた。
男性は、収入が少なければ結婚も家庭を持つことさえも難しいのが現代ということだろうか。
逆に、収入の多い女性は、自分より収入の多い男性を求める、もしくは諦めてるから一人でいることになるのだろうか。

単純な括りで語れることではないが、それぞれの収入が日々の生活に大きく影響していることは間違いなさそうだ。

野党、麻生氏説明を疑問視「官僚に責任押し付け」の記事を読んだ。

この件はニュースでも映像を見たが、しゃらっと「それは佐川がやったことだろ!」と言い放った。
へ?と思ったのは私だけではないだろう。

事務処理として改ざんしたのは事務方の役人だろうが、そもそもそんな指示をしたのは誰なのか?
佐川くんが指示した前提だとしても、何のためにそんな指示をするのか?

本来あってはならない政治家達からの指示や意見が書かれていたから、そこは忖度して消しておきましただなんて、有り得ない。

本来、指示待ち、言われなきゃ気付かない役人が、気を利かせてやったとは到底思えない。
指示があったから、やったのだ。それは明々白々だろう。

それにしても、麻生さんの悪代官ぶりは、ヘタな役者も勝たない。違う意味でさすがですな。
だけど、平成も終わろうとする昨今、バレバレな責任のなすり付けをするあたり、昭和の遺物を引きずっているようで、陳腐さしか感じない。

悪代官も、時代相応に進化しないとね、悪代官の大根役者なんて、いただけませんわ。

財務省文書「国会答弁との整合性」で書き換え、首相夫人の記述削除の記事を読んだ。

森友学園問題で、本日午後、野党6党が合同でヒアリングを行った。
その答弁の滑稽な事と言ったら…。

どう見ても誰の指示か丸わかりにも関わらず、ひた隠しにするのは何故なのだろう?
野党の容赦ないツッコミも面白かったが、それに対する答弁のしどろもどろさ、挙句の果てに「そこはご容赦願いたい」的なことまで言い出す始末。

権力を笠に着て公私混同した結果が今なのだから、それをハッキリするのは当たり前だし、職権乱用を見なかったことにしようとするその姿勢を、人として恥ずかしいと思わないのだろうか?
人間として終わっている、と言ってもいいし、それは罪人同然だ。

権力があれば罪も免れるのか?
良心ある近畿局担当者は自殺にまで追い込まれた。これは、間違いなく重罪だ。

知っていて知らぬふりをする政治家も同罪だ。
罪人になりたくなければ、言っちゃえば良いのに~。
誰かが口を割ったら、ずるい人達は我も、我もと暴露合戦を繰り広げるのだろう。

森友学園の国有地売却問題は、一度鎮火したかのように見えたが、再び燻り出し、佐川国税庁長官までが辞任に追い込まれた。

総理のお友達の学園に国有地を安くで売却することで、誰が得をするのだろう?
佐川君が総理のお友達とお友達だったのか?佐川君が総理とお友達だったのか?
どちらもあまりピン!と来ない図式だ(とは言いつつ、裏の世界は分からないが)。

佐川君の一存でそんなアホみたいなことはまずしないだろう。
どう見たって、上からの指示だし、上には逆らえないのが役人だ。

上の世界の方々の見栄や虚勢に振り回されるのが役人の仕事だ、と言っても過言ではない。
どうしてそんなに上の人達の顔色を窺っているのかは不明だが、役人は想像以上に従順だ。

ツルの一声でしっぽ切りをしたところで、根本的な問題は何も解決していない。
お友達関係を優先したか否か?否が応でも真実はあぶり出されることだろう。

私が子供の頃はほうきで床をはき、バケツに水を張り、雑巾をしぼって床を拭いた。
それは、そのやり方が一般的だったし、その他に便利なグッズがなかったからだ。

今は掃除機やモップ、それも進化し、ロボット掃除機に自動洗濯~乾燥までこなす電化製品もあるし、シワ伸ばしをしたり、消臭してくれたりと、この数十年における家電製品の進化のめまぐるしいことといったら…。

それらは使えば便利だし、時短にもなる。空いた時間で他のことも出来る。
で、結局毎日忙しいことには変わりないのだが、たまに、旧態依然とした方法を未だに取り入れていることがある。

これを使えば便利で速いのに、なぜ昔のやり方にこだわるのか?なかには、そのほうが良いことも多くあるが、明らかに無駄な労力を要しているとしか思えない事柄でも変わろうとしない、進化しようとしないことがある。

これまで大切にしてきた事柄ではあるが、このままではこちらが倒れそうだ。
世の中は一瞬たりとも止まることはないのだから、取り巻く環境に合わせて変化、進化していくことは必要なことだ。

ふるさと納税の返礼品が過熱し、100%を越える商品が溢れ、とうとう総務省から待ったがかかり、納税額の3分の1ほどに規制がかかったのが、およそ1年前のことだ。
そのせいで、それまで市町村を支えていた納税が減ってしまい、悲鳴を上げているとの報道を目にした。

返礼品は、各市町村で決めたものであるし、それを流通させることで地元の商売も繁盛するうえに、特産品が日本全国に知れ渡り、納税される自治体にとっては良いことづくめだ。

納税する側にしても、実質2000円の負担金だけで税金控除にはなるわ、返礼品はもらえるわで、まさにウィンウィンの形を成しているのだから、何も文句はあるまい、と思うのだが、それに待ったをかけたのが、都区内の行政だ。

主に都心にいる者達がふるさと納税をするために、本来納めるべく区に税金が落ちない、ということが深刻らしい。
ならば、区だってふるさと納税に負けないくらいの返礼品なり、サービスを打ち出せば良いだけの話だ。

毎年年度末になると予算消化のために、あちこちの道路を掘り返し工事をする予算があるのなら、それをふるさと納税の予算に当てればよいのだ。

それでなくても給料から高い税金を毎月引き落としているのだから、ふるさと納税でおいしいものを食べるくらいの見返りがあったっていいじゃない!!と、心から思う。

にしても、最近返礼品がまたヒートアップしている。良いことだ。

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