前世|今世|未来へ

今感じていること、成していることが未来を作っています。
今は、過去、前世から継がれたことでもあると感じています。
前世、今世、未来に向けて、日々感じたこと、そこから起きている事柄を綴っています。

2018年11月

芸能界ではパニック障害を公にするようになった。
精神的なものとはいえ、気が病んでいるのだから、休養は大切だ。

精神疾患に罹りやすい人に、真面目な方が多いと聞く。
幼い頃からコツコツ努力を重ね、親や周囲の期待に応え、与えられた道を踏み外さないように、人一倍頑張ってきたのだろう。

幼い時にはモヤモヤしつつも違和感を押し殺し、自分のためというより、周囲のために頑張ってきたのではないか?本当にやりたいことを我慢したり、周囲の顔色を窺ったり…と、自分の思いに蓋をして、無理を重ねてきたのではないか?と推察する。

かたや、幼い頃からヤンチャで、親の言うこともどこ吹く風で、自分のしたいよう、やりたいように生きてきた人というのは、案外タフな人が多い。

良い子だけで生きていると、予想外の事が起きた時、助けを誰にも伝えられず、自分の殻に籠ってしまいがちだ。
反面、自分の意思を以て生きてきた者は、困った時には、適材な人物に助けを乞うことが出来る。

親や周りが敷いたレール通りに生きるのも辛抱のいることではあるが、そこに自分の意思はあるのだろうか?
たとえレールを踏み外して痛い思いをしたとしても、それも自分の糧となり、力となっていく。

生き方に正解はないが、自分の人生は自分で歩むしかないのだ。周りを気遣うことも大切だが、一番大切なのは、自分のために生きること、経験を積み、力を培うことだ。
その経験値こそが、強い肉体と精神を養うのだから…。

有名人の離婚が立て続けに報道された。
子育てがひと段落した後や、子供はいないが、この先を別の道に進むことを選択したり…と、事情はさまざまだろう。

結婚する時には「この人と一生添い遂げる」と思っているだろうし、そうしたいと願ってのことだったろう。だが、長い歳月の間には、互いの置かれる状況、環境、立場、価値観が相違するのは普通のことだろう。

どちらが良い悪いではなく、なるべくしてなった事柄に執着するより、互いが未来を幸せに生きられるための決断の離婚であれば、それもまた良い選択だと思う。

日々多くの人と出会うなかで、一人の人とずっと一緒にいれること自体、スゴイ!ことなのだ。
そう出来たら、それはそれで幸せなのだろうが…。

一度感じてしまった価値観の相違に対する違和感は、心で誤魔化しても消えるどころか、どんどん膨らんでいく。
別れたくても別れられない事情もあるだろう。ならば、後は腹をくくるしかない。

生まれた溝をどう埋めていくか、良い距離感を保っていくか…それもまた、日々を生きる修行の一環なのかもしれない。

そして、その先にあるものは、己の進化…であると良いのだが…。

誰にでもあるかもしれないでも書いた困ったチャンの処遇が決まった。

組織で働く者は、どんなに性格が悪かろうが、何がしかの障害があろうが、仕事でミスをして周りに迷惑をかけようが、そうそう簡単にはクビにはならない。
かといって、迷惑をかけられる側だけが辛抱させられるのも問題だ。

困ったチャンのことは以前より問題になっており、上司達がその処遇を検討していた。
直接被害に遭っている者の切実なる声は、なかなかダイレクトには届かず、かといって放置するわけにもいかない…ということで、折衷案で何とか抜け道を作った形で落ち着くことになった。

どちらにもそれなりの思いはあるわけで、どちらが良い悪いでもないが、組織としてうまく立ち行かないことは事実なのだから、何とかうまい落としどころを見つけるしかない。

その結果に少しの不満はあるものの、これ以上深追いすると、返り討ちに合うのがオチだろう。
今の現状よりは少しましになるだけ御の字と思って、感謝するべきだろう。

何事も、落としどころを見誤ると、とんでもないことになるものだ。


JAL、ANA共に、パイロットが搭乗前検査で飲酒していたことがバレて、おおごとになっている。
社内規定で、搭乗前日は飲酒禁止のはずだか?それは守られていない、ということだ。

もちろん、真面目なパイロットのほうが多いと信じたいが、一事が万事、一人がやっていたら、皆やっている、と思われるのが世間の目だ。

飛行機の操縦という誰もが出来るわけではない職種でありながら、あまりにも自覚がないと言わざるを得ない。
いくら自動操縦で、活躍の場がそんなにない?とはいえ、上空では予測不能なことは起きるものだ。
それを監視し、対応するのがパイロットの仕事だろうに!

しかも、社長より高い給料をもらっていながら、それに値する仕事をしていないということにもなる。

多くの人の命を預かっていること、自分の行いひとつで大惨事を招きかねないということが腹の底から分かっていないのだ。

世界各国でパイロット不足だから、何でも許されると甘えているのだろうが、その過信が結果的に己を滅ぼすのに、そんなことにも気付けないとは…。
横着な気持ちでいる限り、どんな仕事に就いても、大成しない。

やっぱりコーパイはコーパイ止まりだね…と陰口を叩かれるのがオチだ。

日産の元会長、カルロス・ゴーン氏の役員報酬偽装事件は、思わぬ余波を生んでいる。
ゴーン氏が所属するフランスのルノーでは、日産をバックアップする変わりに、43%の日産株を取得し、日産はルノー株を15%取得している。

株のうえでの話であれば、ルノーの勝ちではあるものの、最近ではルノーより日産の売り上げのほうが勝っていたこともあり、このままいけば日産はルノーに買収されるのでは?なんて噂もあった。

また、ルノーの筆頭株主は15%の株を有するフランス政府だ。
政府絡みとなると、なんだか胡散臭さがプンプンする。ヘタすると、外交問題案件だ。

ここで誤算だったのが、ゴーン氏が報酬をせしめていたことだろう。
一個人で10億もの金を手にすること自体、普通ではありえないから、その裏には何かあるのでは?と勘ぐってしまう。

ルノーが日産を飲み込むには十分な条件だったにもかかわらず、それが出来なくなったのは、ゴーン氏の着服が影響しているように思う。

フランス政府か?ルノーか?黒幕はナゾではあるものの、ゴーン氏の行いは、間違いなく?誤算だったことだろう。

嫌われる人でも書いたが、どこにでも性に合わない人はいるものだ。
とはいえ、職場では合わないからと言って相手にしないわけにもいかない。

組織の中では、自分の意見や主張はやや抑え気味にしておき、まずは周囲の意見や流れを汲み取りながら進めることが大切だ。
自分ひとりで仕事をしているのではないし、チームでやる事柄であればなおさらだろう。

先に書いた同僚は、性格の悪さもさることながら、協調性がない、空気を読まない、思ったことをすぐ口にする、思い通りにならないと切れる、といった具合だ。
こんなことが毎日続けば、周囲が引いていくのは当然だろう。

だが、これがもし発達障害からくるものだったらどうだろう?
大人の発達障害は、最近よく聞かれるようになったし、その症例を読むと、どこの職場にも学校にも、一人以上はいるいる!といった感じでもある。

人は皆違うし、お互いの違いを認め合いながら、歩み寄って協力していくことが必要だが、それが出来ない人に対して、それを求めるのは酷だな、とも思う。

なればこそ、その人にはその人に合った居場所を見つけてあげることが大切だ、とも思った。
先の同僚が発達障害かどうかは不明だが、症状的にそうとしか思えない。
そう思うことで、腑に落ち、その人に合った流れになるように、と思考を変えることも出来る。

とはいえ、人には生まれ持った性分があることを思うと、誰にでもこれは当てはまることなのかも…とも思えた。

どんなに高学歴の人でも、仕事の出来ない人はたくさんいる。
何を以て仕事が出来ないかと言えば、人とのコミュニケーションが取れない、指示されたことしか出来ず、応用が利かない、言われたこともまともに出来ず言い訳ばかりする…等々、上げればキリがない。

どんなに難しい仕事であっても、まずは人として基本となる、聞く、する、学ぶ、相談する、反省する、それらを応用してみる…等を自身の思考でこなせなければ、スタート地点に立てないのだ。
だが、今やそれが抜け落ちて、その先にある難しい事柄ばかりを追い求めているように思える。

勉強は良く出来るから、筋道立てて話せば理解するし、やってみれば出来るのだが、やはりそこまでだ。
じゃあ、このパターンになったらどうする?となると、お手上げだ。
そこで応用力が発揮出来ないのだ。

子供の頃から人としてのスキルが磨かれていないのが現代だ。
勉強も大切だが、人として生きる術を身に付けること、それが何より大切だと毎日感じている。

人生のほとんどは苦難の方が多いように思うが、中には絶好調!な人生を歩んでいる人もいる。
もちろんその人だって、そうなれるまでには人知れず精進していたことだろう。
その結果が、今の絶好調に繋がっているのだ。

時の人である実業家だが、私はこの人を見るたびに、とってもウソ臭さを感じる。
才能や知識、もちろんお金だって有り余るほどあるからこそ、やりたいこと、楽しいと思えることに次々と手を出し、彼女にも事欠かず、そのハッピーぶりをインスタにも上げ放題。

人として己を制していることもあるだろうし、この好機を持続させるべく努力も惜しまないことだろう。
だが、その奥深くには、闇を感じてしまう。
人には誰にだって表の顔と、裏の顔があるものだ。それは良し悪しでもない。

人間、うなぎ登りの時ほど用心が必要だ。
絶好調に浮かれていると、知らぬ間に足元をすくわれる。

それにしても…うさん臭い男だ…。

フィギュアスケートGPシリーズロシア大会に、元全米女王のグレイシー・ゴールドがエントリーしていた。
ショートで見た彼女の容姿は、昔のそれとは違っており、同じ人とは思えないほどだった。

解説では摂食障害に苦しんでおり、それにより体型が変わってしまった、という。
グレイシー・ゴールドの美貌たるや、ハリウッド女優にも勝るほどだったし、それがこんなにも変貌するのかと驚かされた。

心身共に疲弊する病気と闘い、ようやく人前に出れるまでになったものの、ショートの出来は散々で、これでまた彼女の心が壊れなければ良いのだが…と思うほどだった。
そのせいか、翌日のフリーは辞退した。

どんなに凄い!と言われる選手でも、良い時もあればそうでない時もあるし、地獄を見るほどの苦しみを味わうこともあるだろう。
それでも、それから逃げず前を見続け闘った彼女はスゴイ!!と思うし、尊敬する。

まだその途上ではあるのだろうが、積み上げてきたこれまでの道程は決して無駄にはならない。
今回のことにめげることなく、本来の彼女の美しさが、内面から再びにじみ出ることを願っている。

未来は確実に変えられるのだから。

日産のゴーン会長が逮捕された。
100億円以上の報酬の申告を半分ほどにしていたそうで、内部告発により発覚した。

ゴーンさんと言えば、潰れかけた日産を立て直した敏腕経営者だ。
社長に就任したばかりの頃、施策の一つに、社内での会話はすべて英語のみ!ということで、英語の話せなかった社員達も一斉に英会話に励むことになった。

そんな些事な改革のひとつひとつが、社員達のモチベーションに大きな影響を与えていたことだろう。
ゴーンさんの思惑はまんまと当たり?日産は倒産することなく、V字回復するまでに至った。

その後は社長を退いたものの、会長の座に就き…今に至る、というわけだろう。
その間の報酬たるや、ハンパない!!
ただの民間企業の会長の報酬にしては破格過ぎる。

今回は内部告発から発覚したと言うが、日産の社員にしてみれば、年収数百万で朝から晩まで働いているのに、会長と言う名に居座るだけで年間何億円と持っていくのだから、妬みの対象になるのは必然だ。

ゴーンさんは何を持ってそんなにがめつく億単位の金を懐柔したのかは謎だが、それは強欲でしかない。誰のためにもならない欲は、人の恨み、妬みを生むだけだ。

「強欲が過ぎる=己を滅ぼす」ということだ。

相も変わらず、思い出したように詐欺に引っかかる人が後を絶たない。
「高い利率の配当金がある、元金は保証される」こんな都合の良い話が世の中にあるわけがない。

それなのに、まんまと騙され憤る人を見る時、気の毒だとは思うものの、己の無知を顧みることはないのだろうか?と不思議に思う。

人は、勤め人であれ、商売人であれ、役人であれ、さまざまな職業に就き生きる糧を得ているのだが、その過程の出来不出来、真摯に取り組んだかどうか?その結果が全て未来に繋がっている。

他人を陥れ、目の前の利益を獲得してほくそ笑むような外道な行いをすれば、それは未来の自分にすべて降りかかってくる。

楽して得たものは、簡単に騙され取られるようになっているのだ。
家族にそういう人がいれば、その恩恵を被った者も全て例外なくそうなる。
人の道とはそういうものだ。

おいしい話にひっかかることもまた、己の行いの結果、自らそれを選択しているのだ。
騙した者に向けた憤りもまた、そのまま自分に返ってくることを悟らなければならない。

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