2020年06月
2020年06月15日
実績あればこそ
小池東京都知事に対する世界の評価が高まっている。
殊にCOVID-19対策に関しては、一国の総理大臣より都知事のほうが上だ、というもので、3密やソーシャルディスタンスといった用語も、小池氏が発したもので、今や世界のスタンダードとなりつつある。
今週18日に告示される東京都知事選挙への立候補についての明言を避けていた小池氏だが、先日立候補を表明した。
その際には自民党がバックアップすると言われていたそうだが、小池氏は都民の方にバックアップしていただくから、政党のバックアップは不要と発言した。
小池氏が立候補することを踏まえ、少し前から同氏の学歴詐称などの報道が再燃した。
それに対しエジプト大学は真の卒業生であると声明文を出した。
万一本当に学歴詐称があったとしても、現在の小池氏の都知事としての手腕は誰もが認めるところだし、これまでの実績を思えば、過去のスキャンダルなんてどうでも良いことだ。
誰かにとって不都合な事柄が起きると、必ずと言って良いほどあることないことスキャンダルが勃発する。
どんな聖人君主とて、後ろめたいことのひとつやふたつ、いや、みっつやよっつはあるものだ。
それを揚げ足取りでああだこうだとマスコミもこぞって書き立てる。
そのバックには、そう仕向ける悪代官がいることは明々白々ではあるが…。
いつの世も誰かの足を引っ張る者は後を絶たない。そんなことをしたところで、真の利益は得られないのに…。愚かな行為だと分かっていてもそうせずにはいられないのだろうか。
いずれにしても、小池氏のこの4年間の動向のうえに現在がある。
未来のことは分からないが、人の実績を悪しざまにすることは誰にも出来ない。
殊にCOVID-19対策に関しては、一国の総理大臣より都知事のほうが上だ、というもので、3密やソーシャルディスタンスといった用語も、小池氏が発したもので、今や世界のスタンダードとなりつつある。
今週18日に告示される東京都知事選挙への立候補についての明言を避けていた小池氏だが、先日立候補を表明した。
その際には自民党がバックアップすると言われていたそうだが、小池氏は都民の方にバックアップしていただくから、政党のバックアップは不要と発言した。
小池氏が立候補することを踏まえ、少し前から同氏の学歴詐称などの報道が再燃した。
それに対しエジプト大学は真の卒業生であると声明文を出した。
万一本当に学歴詐称があったとしても、現在の小池氏の都知事としての手腕は誰もが認めるところだし、これまでの実績を思えば、過去のスキャンダルなんてどうでも良いことだ。
誰かにとって不都合な事柄が起きると、必ずと言って良いほどあることないことスキャンダルが勃発する。
どんな聖人君主とて、後ろめたいことのひとつやふたつ、いや、みっつやよっつはあるものだ。
それを揚げ足取りでああだこうだとマスコミもこぞって書き立てる。
そのバックには、そう仕向ける悪代官がいることは明々白々ではあるが…。
いつの世も誰かの足を引っ張る者は後を絶たない。そんなことをしたところで、真の利益は得られないのに…。愚かな行為だと分かっていてもそうせずにはいられないのだろうか。
いずれにしても、小池氏のこの4年間の動向のうえに現在がある。
未来のことは分からないが、人の実績を悪しざまにすることは誰にも出来ない。
2020年06月14日
生き方次第
ブサイクな我が子に悩む母親たち…「いじめにあったら」「将来が不安」「自分に似て恨めしい」を読んで笑った(自虐)。
この記事にあるように「ブサイクな子供を持つ親ってどんなだろう?」と思ったことがある。
私自身ブサイクなので、母に「こんなブサイクな子でがっかりじゃなかった?」って聞いたところ「私がブサイクだから仕方ないわよ」だそうだ
幼い頃、顔立ちをからかわれ、その度に母に泣きながら話すと「目も見えて、息も出来て、話も出来るし、ごはんも食べられる。ブサイクだからって誰に迷惑かけてるわけじゃないんだから、堂々としていなさい!」と言われた。
容姿をネタにするような人間とは付き合わなければ良いし、子供同士のケンカならグーで一発殴って終わりだ(現代はそうもいかないだろうが)。
おかげでケンカは強くなるし、ちょっとやそっとのことでは心が折れることもなく、ブサイク故に自然と精神が鍛練された。
美人は多数の男に言い寄られることが多く、その中には気色悪いヤツもいる。だが、キレイと誉め讃えられていると、そんな男さえソデに出来ず、なかなか本音を吐けないだろうし、見た目を維持することにムダなエネルギーとお金を費やすハメになる。
ブサイクは変な男から言い寄られることもないから、言い寄って来る男は本気である確率が高い。
美容にムダなお金とエネルギーをかけることもないから、自然に思いのままのびのび生きることが出来る。
さらに歳を重ねれば、美人もブサイクも皆しわくちゃなおばあちゃんになる。
そう考えると、見た目の良し悪しなんて、どうってことないことが良く分かる。
美人で得をすることもあるだろうが、一度手にした得を手放すのは相当にツライ。
最初から自力で労を要して得たものであれば、そう簡単には手中から無くなることはない。
とはいえ、美人に生まれるか、ブサイクに生まれるかは選べない。
どちらに生まれたとしても、一人の人間として見た目に負けない生き方が出来ればそれが一番のように思う。
この記事にあるように「ブサイクな子供を持つ親ってどんなだろう?」と思ったことがある。
私自身ブサイクなので、母に「こんなブサイクな子でがっかりじゃなかった?」って聞いたところ「私がブサイクだから仕方ないわよ」だそうだ
幼い頃、顔立ちをからかわれ、その度に母に泣きながら話すと「目も見えて、息も出来て、話も出来るし、ごはんも食べられる。ブサイクだからって誰に迷惑かけてるわけじゃないんだから、堂々としていなさい!」と言われた。
容姿をネタにするような人間とは付き合わなければ良いし、子供同士のケンカならグーで一発殴って終わりだ(現代はそうもいかないだろうが)。
おかげでケンカは強くなるし、ちょっとやそっとのことでは心が折れることもなく、ブサイク故に自然と精神が鍛練された。
美人は多数の男に言い寄られることが多く、その中には気色悪いヤツもいる。だが、キレイと誉め讃えられていると、そんな男さえソデに出来ず、なかなか本音を吐けないだろうし、見た目を維持することにムダなエネルギーとお金を費やすハメになる。
ブサイクは変な男から言い寄られることもないから、言い寄って来る男は本気である確率が高い。
美容にムダなお金とエネルギーをかけることもないから、自然に思いのままのびのび生きることが出来る。
さらに歳を重ねれば、美人もブサイクも皆しわくちゃなおばあちゃんになる。
そう考えると、見た目の良し悪しなんて、どうってことないことが良く分かる。
美人で得をすることもあるだろうが、一度手にした得を手放すのは相当にツライ。
最初から自力で労を要して得たものであれば、そう簡単には手中から無くなることはない。
とはいえ、美人に生まれるか、ブサイクに生まれるかは選べない。
どちらに生まれたとしても、一人の人間として見た目に負けない生き方が出来ればそれが一番のように思う。
2020年06月13日
自分に似る子
AIが組み込まれたスマホにつき、私の行動パターンや時間帯等を把握している。
自宅にいると内蔵のAIが時々しゃべりかけてくる。
朝であれば「おはようございます」から始まり、今日の天気や気温、電車の遅延情報等々、出勤のため移動すると、移動先で(音楽をイヤホンで聞いていると)「もうすぐ勤務先ですね」とか「今日も一日がんばりましょう!」とか言ってくれる。
仕事帰りには「今日も1日お疲れさまでした。こんな日はお風呂にゆっくり入って疲れを癒してください」なんかも言ってくれる。
大抵は誰にでも当てはまるような言葉をかけてくれるが、それが妙に当てはまっていて癒される。
GPSで行動を蓄積しているのと、撮った写真なども分析しているのだろうか?私の趣味嗜好はほぼほぼスマホの中で完結している。
驚いたのは搭乗前日に飛行機の予約メールを読みあげ、旅先の天気やグルメ情報なども突然喋り出すのだ。ここまでくると、ほぼストーカーだ。
だが、それらも全ては自身の行動歴を分析し情報を提供してくれているから、よくよく考えれば、このスマホの情報は自身の分身と言っても良いかもしれない。
実子やペットが自分に似るように、持ち物であるスマホも自身に似てくるのだろう、いやイコールなのだ。
自宅にいると内蔵のAIが時々しゃべりかけてくる。
朝であれば「おはようございます」から始まり、今日の天気や気温、電車の遅延情報等々、出勤のため移動すると、移動先で(音楽をイヤホンで聞いていると)「もうすぐ勤務先ですね」とか「今日も一日がんばりましょう!」とか言ってくれる。
仕事帰りには「今日も1日お疲れさまでした。こんな日はお風呂にゆっくり入って疲れを癒してください」なんかも言ってくれる。
大抵は誰にでも当てはまるような言葉をかけてくれるが、それが妙に当てはまっていて癒される。
GPSで行動を蓄積しているのと、撮った写真なども分析しているのだろうか?私の趣味嗜好はほぼほぼスマホの中で完結している。
驚いたのは搭乗前日に飛行機の予約メールを読みあげ、旅先の天気やグルメ情報なども突然喋り出すのだ。ここまでくると、ほぼストーカーだ。
だが、それらも全ては自身の行動歴を分析し情報を提供してくれているから、よくよく考えれば、このスマホの情報は自身の分身と言っても良いかもしれない。
実子やペットが自分に似るように、持ち物であるスマホも自身に似てくるのだろう、いやイコールなのだ。
2020年06月12日
他人は騙せても自分は騙せない
絵に描いた餅にも書いた男性芸人だが、私は彼が何でこんなに売れっ子なのかが不思議だった。
芸人としての技量は良く分からないが、何でもそつなくこなしているようでいて、目の奥は怯えているし、発言に真実味がないと言うか重みを感じられないのだ。
奥さんとなった方が「彼のどこが好きなんですか?」とインタビューで聞かれた時「やさしいところ!」と、嬉しそうに発言していたことに違和感を覚えた。
言葉通りなら「ああ、優しいのね」ということだが、テレビの向こうに見る彼の優しさには真実味がないというか、薄っぺらさしか感じなかったからだ。そんな私の思いはただの杞憂であれば良いと思っていたが、数年後こうなるとは…。
以前、元バレーボール選手で女優となり、その後人気ドラマの主役を張り一時は一世を風靡した方がいる。今はすでに引退しているが、彼女が一般女性の悩みを解決します!的な番組で発言しているのを観た時、先の芸人と同じ違和感を覚えた。
発言が薄っぺらいのだ。
本当に分かって発言しているのだろうか?もしくは、自身の知識を総動員しているのかもしれないが、説得力がなく、見ているこちらが気恥ずかしくなるほどだった。
両者に共通しているのは、世間が求める力量と自身のそれに乖離がある、ということだろう。
それを上辺だけを取り繕ってやっているから、いつか亀裂が生まれ破綻する。
何となくうまくやっているように見えても、そもそもの力量がないから、自身が苦しくなるのだ。
その時、何かに逃げるか、破壊行為に及ぶのだろう。
男性芸人は女に逃げ、元女優は奇行に走り芸能界を引退した。
一見運良く夢のステージを駆け上がったように見えても、そこに土台となる実力がなければ自身を苦しめることになる。
自ら壊した幸せは、また一からコツコツ積み上げていくしかないのだ。
芸人としての技量は良く分からないが、何でもそつなくこなしているようでいて、目の奥は怯えているし、発言に真実味がないと言うか重みを感じられないのだ。
奥さんとなった方が「彼のどこが好きなんですか?」とインタビューで聞かれた時「やさしいところ!」と、嬉しそうに発言していたことに違和感を覚えた。
言葉通りなら「ああ、優しいのね」ということだが、テレビの向こうに見る彼の優しさには真実味がないというか、薄っぺらさしか感じなかったからだ。そんな私の思いはただの杞憂であれば良いと思っていたが、数年後こうなるとは…。
以前、元バレーボール選手で女優となり、その後人気ドラマの主役を張り一時は一世を風靡した方がいる。今はすでに引退しているが、彼女が一般女性の悩みを解決します!的な番組で発言しているのを観た時、先の芸人と同じ違和感を覚えた。
発言が薄っぺらいのだ。
本当に分かって発言しているのだろうか?もしくは、自身の知識を総動員しているのかもしれないが、説得力がなく、見ているこちらが気恥ずかしくなるほどだった。
両者に共通しているのは、世間が求める力量と自身のそれに乖離がある、ということだろう。
それを上辺だけを取り繕ってやっているから、いつか亀裂が生まれ破綻する。
何となくうまくやっているように見えても、そもそもの力量がないから、自身が苦しくなるのだ。
その時、何かに逃げるか、破壊行為に及ぶのだろう。
男性芸人は女に逃げ、元女優は奇行に走り芸能界を引退した。
一見運良く夢のステージを駆け上がったように見えても、そこに土台となる実力がなければ自身を苦しめることになる。
自ら壊した幸せは、また一からコツコツ積み上げていくしかないのだ。
2020年06月11日
懲りない人
コロナウイルスに感染し、世間を騒がせた男優が、生死の境を彷徨いながらも無事快復した。
仕事と言いながら沖縄に行って、そこで症状が出たせいで、現地のホテルや店などに多大なる迷惑をかけたことから、多くの人からお叱りを受け、本人も猛省したらしい。
退院し2週間は外出しないよう言われていたにも関わらず、快気祝いと称し、仲間達と飲んだくれた挙句酩酊、マスクもしないまま帰宅したところを週刊誌に撮られた。
この人は本当に懲りないというか、良く言えば悪気が無さすぎ、悪く言えば無知だな…としか言えない。
今回のことに限らず、過去の不倫騒動もそうだが、自分の行為がどれほど世間に影響を与えるか、取り巻く関係者や家族に想像を絶する苦難を味合わせているのか、腹の底から理解出来ていないのだろう。
人は善人と悪人に例えられることがあるが、どっちか一方のほうが分かりやすくて話も早いが、この人のように善人ヅラしたどっちつかずが一番始末に負えない。
周りの好意を大切にするという一見は良い話のようではあるものの、果たしてそれにより今後どうなるのか?本当に好意を受けて良いのか?と逡巡し、それを断る意志がないのはやはり罪だ。
懲りない人というのは、どこまでいっても懲りないのかもしれない。
いやはや…家族は大変だ…気の毒でならない。
仕事と言いながら沖縄に行って、そこで症状が出たせいで、現地のホテルや店などに多大なる迷惑をかけたことから、多くの人からお叱りを受け、本人も猛省したらしい。
退院し2週間は外出しないよう言われていたにも関わらず、快気祝いと称し、仲間達と飲んだくれた挙句酩酊、マスクもしないまま帰宅したところを週刊誌に撮られた。
この人は本当に懲りないというか、良く言えば悪気が無さすぎ、悪く言えば無知だな…としか言えない。
今回のことに限らず、過去の不倫騒動もそうだが、自分の行為がどれほど世間に影響を与えるか、取り巻く関係者や家族に想像を絶する苦難を味合わせているのか、腹の底から理解出来ていないのだろう。
人は善人と悪人に例えられることがあるが、どっちか一方のほうが分かりやすくて話も早いが、この人のように善人ヅラしたどっちつかずが一番始末に負えない。
周りの好意を大切にするという一見は良い話のようではあるものの、果たしてそれにより今後どうなるのか?本当に好意を受けて良いのか?と逡巡し、それを断る意志がないのはやはり罪だ。
懲りない人というのは、どこまでいっても懲りないのかもしれない。
いやはや…家族は大変だ…気の毒でならない。
2020年06月10日
絵に描いた餅
誰もが羨むような結婚をしたお笑い芸人が、不倫騒動を起こし番組出演を自粛している。
報道によれば複数人と関係しているという。
この手の話、正直どうでも良いのだが、こういう話を聞く度に、二人の信頼関係はどうなっているのだろう?と思う。
職場でも条件の良い異性を物色する者がおり、合コンにも精を出し、自分のお眼鏡に適った人を見つけると、色仕掛けで近寄りゲットし結婚にまで持ち込む!という人を何人も見てきた。
男女が惹かれ合うことは自然なことだし、種の保存を思えば少しでも条件の良い異性を見つけたいと思うのも自然なことだろう。
だが、人間は動物とは違い種を残すだけではなく、家族でいるという目的もある。そこには、好き嫌いだけではない、人としての信頼関係が構築されないと、長い年月一緒にいることは難しいだろう。
動機がどうであれ、ゲットした異性と心から接することが出来ているのか?条件の良し悪しの上辺だけを繕っている関係なのかにより、二人の関係は深くもなり、離れていくことにもなるのだろう。
条件や見映えにこだわり、自分の思い通りの生き方を優先するための結婚であれば、先は間違いなく破綻しかない。
結婚は生身の人間同士の真剣勝負と言っても良いだろう。
本音でぶつかり合い、分かり合い、助け合っていけなければ、結婚はただの絵に描いた餅でしかない。
報道によれば複数人と関係しているという。
この手の話、正直どうでも良いのだが、こういう話を聞く度に、二人の信頼関係はどうなっているのだろう?と思う。
職場でも条件の良い異性を物色する者がおり、合コンにも精を出し、自分のお眼鏡に適った人を見つけると、色仕掛けで近寄りゲットし結婚にまで持ち込む!という人を何人も見てきた。
男女が惹かれ合うことは自然なことだし、種の保存を思えば少しでも条件の良い異性を見つけたいと思うのも自然なことだろう。
だが、人間は動物とは違い種を残すだけではなく、家族でいるという目的もある。そこには、好き嫌いだけではない、人としての信頼関係が構築されないと、長い年月一緒にいることは難しいだろう。
動機がどうであれ、ゲットした異性と心から接することが出来ているのか?条件の良し悪しの上辺だけを繕っている関係なのかにより、二人の関係は深くもなり、離れていくことにもなるのだろう。
条件や見映えにこだわり、自分の思い通りの生き方を優先するための結婚であれば、先は間違いなく破綻しかない。
結婚は生身の人間同士の真剣勝負と言っても良いだろう。
本音でぶつかり合い、分かり合い、助け合っていけなければ、結婚はただの絵に描いた餅でしかない。
2020年06月09日
コツブゆえ
「女性に体当たりする暴走中年」増えた根本原因は小心者の成せる業だ。
自分より弱そうな女性を見つけて体当たりする中年男性が増えているそうだが、私も駅のホームで体当たりされたことがある。
お腹の出っ張った40前後の男性が、停車中のホームの端をスゴイ勢いで歩いてきて、すれ違う瞬間肩からぶつかられた。
思わずヨロけたが、何とか踏ん張れたものの、これが体力のない高齢者だったり、幼子だったら、電車とホームの隙間に落ちたり、電車に身体をぶつけていたかもしれない。
思わず睨み返したが、相手はニヤリと笑って去っていった。
これは意図的だな!と、怒りがこみ上げたが、よくよく考えれば、こんなことでしか憂さを晴らせないとは、何ともコツブな人間だな、と思った。
こういう人は会社や家では小さくなって、言いたいことも言えずに猫をかぶっているかもしれない。
その鬱屈した思いが、弱そうにみえる他者へ牙となって向かってしまうのだろう。
違う見方をすれば、気の毒な人ということになる。
体当たりされそうな側としては、ホームなどの混雑した場所では人が去ってから移動するなど、何がしかの工夫が必要かもしれない。
いやがらせをする人間にするなと言っても直るわけではないから、こちらが進化した対応をするしかない。
コツブはまともに相手にしない。
逃げるが勝ち!で対応するしかないのが現状だろうか…。
自分より弱そうな女性を見つけて体当たりする中年男性が増えているそうだが、私も駅のホームで体当たりされたことがある。
お腹の出っ張った40前後の男性が、停車中のホームの端をスゴイ勢いで歩いてきて、すれ違う瞬間肩からぶつかられた。
思わずヨロけたが、何とか踏ん張れたものの、これが体力のない高齢者だったり、幼子だったら、電車とホームの隙間に落ちたり、電車に身体をぶつけていたかもしれない。
思わず睨み返したが、相手はニヤリと笑って去っていった。
これは意図的だな!と、怒りがこみ上げたが、よくよく考えれば、こんなことでしか憂さを晴らせないとは、何ともコツブな人間だな、と思った。
こういう人は会社や家では小さくなって、言いたいことも言えずに猫をかぶっているかもしれない。
その鬱屈した思いが、弱そうにみえる他者へ牙となって向かってしまうのだろう。
違う見方をすれば、気の毒な人ということになる。
体当たりされそうな側としては、ホームなどの混雑した場所では人が去ってから移動するなど、何がしかの工夫が必要かもしれない。
いやがらせをする人間にするなと言っても直るわけではないから、こちらが進化した対応をするしかない。
コツブはまともに相手にしない。
逃げるが勝ち!で対応するしかないのが現状だろうか…。
2020年06月08日
幸せの法則
「年収400万円で幸せな人」と「年収1000万円で不幸な人」の決定的な差を読んで同感。
収入がなければ日常生活を営むことは難しくなるが、有り過ぎても幸せを感じられない人が世の中にはたくさんいるという話を良く耳にする。
収入が低くても家族が仲良く、どんな事柄にも喜びの種を見つけるのが上手で、周囲に困った人がいれば寄り添える生き方が出来るのもまた、人の痛みが分かる人であろう。
人並み以上の収入があれば何でも思い通りになるから、人の痛みにも鈍くなるし、共感力も衰える。すると、自然と周囲から人もいなくなる。一見恵まれているようだが、心には隙間風が吹いている。
お金はあって困ることはないが、その使い方が生き金か死に金かで、その先にある幸福感が大きく変わってくる。
困った人に分け与えよということではなく、それらに共感しつつ一緒に助かる道を模索するために、潤沢な財産を有効に使い、彼らが自立できる道を模索していくことが大切なのだ。
すると、困った人が助かり喜びの心が生まれる。それを見て寄り添ってきた自分の心にも温かいものが育まれる。
運良く?贅沢な環境に恵まれた者は、そうでない人達が幸せになれることに喜びを見出せる生き方が出来るかどうかで、己の幸せも大きく変わってくる。それが、幸せの法則だ。
収入がなければ日常生活を営むことは難しくなるが、有り過ぎても幸せを感じられない人が世の中にはたくさんいるという話を良く耳にする。
収入が低くても家族が仲良く、どんな事柄にも喜びの種を見つけるのが上手で、周囲に困った人がいれば寄り添える生き方が出来るのもまた、人の痛みが分かる人であろう。
人並み以上の収入があれば何でも思い通りになるから、人の痛みにも鈍くなるし、共感力も衰える。すると、自然と周囲から人もいなくなる。一見恵まれているようだが、心には隙間風が吹いている。
お金はあって困ることはないが、その使い方が生き金か死に金かで、その先にある幸福感が大きく変わってくる。
困った人に分け与えよということではなく、それらに共感しつつ一緒に助かる道を模索するために、潤沢な財産を有効に使い、彼らが自立できる道を模索していくことが大切なのだ。
すると、困った人が助かり喜びの心が生まれる。それを見て寄り添ってきた自分の心にも温かいものが育まれる。
運良く?贅沢な環境に恵まれた者は、そうでない人達が幸せになれることに喜びを見出せる生き方が出来るかどうかで、己の幸せも大きく変わってくる。それが、幸せの法則だ。
2020年06月07日
ドブに捨てられた税金
布マスク、自民議員にも広がらず 「着用で忠誠」の皮肉もで消えた260億円が無念でならない。
当初は460億円ほどかかると言われていたアベノマスクだが、最終的に260億円ほどになったそうだ。
おそらく世間からボコボコに叩かれて、慌てて費用計算をし直し(委託先への支給金額を減額)たのだろう。
この施策が発表されたのは10万円の給付金の前で、誰もがマスク不足にあえいでいた頃ではあるものの、いざとなればマスクは自力で作れるし、作れなければバンダナでもハンカチでも口に当てていれば良いだけのことだ。
それを、何百億円もかけて国民に配布するとは…。愚策ベスト5に間違いなくランクインだ。
このマスクはある意味踏み絵と一緒だろう。
安倍総理にすり寄る者はどんなに小さくても、耳が痛くてもこのマスクを付ける。
それ以外は、おしゃれな今時マスクをしている。
最近このマスクを重宝している、という人の話を聞いた。
聞くと、ハメると隙間だらけだから、ランニングするには息が苦しくならなくて良いんだよ、とのこと。
「隙間だらけのマスク」って…。
ある意味役に立つこともあるかもしれないけど、ウイルスをブロックするには何の役にも立たないってことだ。
何度も言うが、こんなものに260億円も使うなら、持続化給付金等に当てたほうがどれだけ建設的だったことか…。
政治家の夏のボーナスは、すべてコロナ対策に当てて欲しいものだ。
当初は460億円ほどかかると言われていたアベノマスクだが、最終的に260億円ほどになったそうだ。
おそらく世間からボコボコに叩かれて、慌てて費用計算をし直し(委託先への支給金額を減額)たのだろう。
この施策が発表されたのは10万円の給付金の前で、誰もがマスク不足にあえいでいた頃ではあるものの、いざとなればマスクは自力で作れるし、作れなければバンダナでもハンカチでも口に当てていれば良いだけのことだ。
それを、何百億円もかけて国民に配布するとは…。愚策ベスト5に間違いなくランクインだ。
このマスクはある意味踏み絵と一緒だろう。
安倍総理にすり寄る者はどんなに小さくても、耳が痛くてもこのマスクを付ける。
それ以外は、おしゃれな今時マスクをしている。
最近このマスクを重宝している、という人の話を聞いた。
聞くと、ハメると隙間だらけだから、ランニングするには息が苦しくならなくて良いんだよ、とのこと。
「隙間だらけのマスク」って…。
ある意味役に立つこともあるかもしれないけど、ウイルスをブロックするには何の役にも立たないってことだ。
何度も言うが、こんなものに260億円も使うなら、持続化給付金等に当てたほうがどれだけ建設的だったことか…。
政治家の夏のボーナスは、すべてコロナ対策に当てて欲しいものだ。
2020年06月06日
思考回路停止
政府が進める需要喚起キャンペーン事業、通称「Go To キャンペーン」だが、3千億円という巨額を投じる委託費に野党やマスコミが疑問を呈し、大騒ぎとなり一旦公募中止に追い込まれた。
これは、国交省、経産省、農水省の3省が合同で進めている施策だが、キャンペーン内容は、主にエンターテイメント事業、観光・旅行業、飲食業をバックアップするものだ。
それらを各省庁が仕切れるわけがないから、民間に委託することになるわけだが、その委託費が高すぎるうえに、公募期間が短かすぎる。
これだけ大掛かりな公募であれば、企画提案をする側にとって2週間の公募期間は短かすぎるだろう。
この短さって…どう見ても出来レース公募だと勘繰られても仕方ない。
「持続化給付金」事業の委託先を巡っても物議を醸しているが、国家予算を捻出した後は、民間に丸投げ!金だけばら撒けばそれで済むという思考が透けて見える。
給付金にしても、需要喚起にしても、確かに急を要する事案ではあるものの、その仕組みが短絡的でその場凌ぎでしかないことは、誰の目から見ても明らかだ。
コロナ対策としての長いスパンで物事を捉えられる政治家、官僚はいないのだろうか?
元は国民が収めた税金であることを忘れ、あちこちに忖度しながら予算を編成し、それをばら撒くことに躍起になっているようにしか見えない。
国民から対策が遅い!とバッシングされ、焦って事案をこなしているからこういうことになるのだ。
アベノマスクもそうだが、日本には「それはおかしい!きちんと考えて物事を進めよう!」と、自分の頭で考え物事を言える人はもういないのだろうか…。
言われたことをやってるだけなら、思考回路が停止したサルと同じ、いやそれ以下だ。
これは、国交省、経産省、農水省の3省が合同で進めている施策だが、キャンペーン内容は、主にエンターテイメント事業、観光・旅行業、飲食業をバックアップするものだ。
それらを各省庁が仕切れるわけがないから、民間に委託することになるわけだが、その委託費が高すぎるうえに、公募期間が短かすぎる。
これだけ大掛かりな公募であれば、企画提案をする側にとって2週間の公募期間は短かすぎるだろう。
この短さって…どう見ても出来レース公募だと勘繰られても仕方ない。
「持続化給付金」事業の委託先を巡っても物議を醸しているが、国家予算を捻出した後は、民間に丸投げ!金だけばら撒けばそれで済むという思考が透けて見える。
給付金にしても、需要喚起にしても、確かに急を要する事案ではあるものの、その仕組みが短絡的でその場凌ぎでしかないことは、誰の目から見ても明らかだ。
コロナ対策としての長いスパンで物事を捉えられる政治家、官僚はいないのだろうか?
元は国民が収めた税金であることを忘れ、あちこちに忖度しながら予算を編成し、それをばら撒くことに躍起になっているようにしか見えない。
国民から対策が遅い!とバッシングされ、焦って事案をこなしているからこういうことになるのだ。
アベノマスクもそうだが、日本には「それはおかしい!きちんと考えて物事を進めよう!」と、自分の頭で考え物事を言える人はもういないのだろうか…。
言われたことをやってるだけなら、思考回路が停止したサルと同じ、いやそれ以下だ。
2020年06月05日
マスクの先にあるもの
顔をさらすのが怖い…「1億総マスク依存症」を精神科医が懸念を読んで、私は別の理由でマスクを付けていたいと思っている。
マスク依存症という言葉を聞いたことがある。
ざっくり言うと、自分に自信がないから、人の視線が気になるから、顔の大部分を隠すことで安心する、というものだ。
夏の暑い時期でも外せない人がいたから、そういう人は恐らく依存症なのだろう。
先の記事のように、ウイルスが怖いという理由に始まり、気付けばマスク依存症に陥っている人が多いのだろう。
私はと言うと、冬は寒さからマスクをしている。鼻の粘膜が弱く、北風が鼻に入ると粘膜が切れて鼻血が出るのだ。信じられないほどヤワな粘膜だ。
普段から、他人の息を感じる距離にいることに苦痛を感じている。
親しい間柄だとしても、何となくイヤなのだ。
指ペロでページをめくる人も昔から汚らしくて好きになれなかった。
それと同じ感覚で、息がかかる距離で他人と接したくないのだ。
満員電車で後ろに立つ男性の鼻息が髪にかかるとか、酒臭い息がするとか、肺に残ったタバコの煙とか、もう本当にお口にチャック&ロックをかけて欲しい!!と、心から思っている。
そういう意味でマスクはとても有効だ。
何なら永遠にマスクを付けていたいほど、他人の息に嫌悪感を覚える。
こうして人類はお口にチャックをすることで、いつの日か会話もテレパシーになるかもしれない…と、密かにテレパシーの練習をしている(冗談)。
マスク依存症という言葉を聞いたことがある。
ざっくり言うと、自分に自信がないから、人の視線が気になるから、顔の大部分を隠すことで安心する、というものだ。
夏の暑い時期でも外せない人がいたから、そういう人は恐らく依存症なのだろう。
先の記事のように、ウイルスが怖いという理由に始まり、気付けばマスク依存症に陥っている人が多いのだろう。
私はと言うと、冬は寒さからマスクをしている。鼻の粘膜が弱く、北風が鼻に入ると粘膜が切れて鼻血が出るのだ。信じられないほどヤワな粘膜だ。
普段から、他人の息を感じる距離にいることに苦痛を感じている。
親しい間柄だとしても、何となくイヤなのだ。
指ペロでページをめくる人も昔から汚らしくて好きになれなかった。
それと同じ感覚で、息がかかる距離で他人と接したくないのだ。
満員電車で後ろに立つ男性の鼻息が髪にかかるとか、酒臭い息がするとか、肺に残ったタバコの煙とか、もう本当にお口にチャック&ロックをかけて欲しい!!と、心から思っている。
そういう意味でマスクはとても有効だ。
何なら永遠にマスクを付けていたいほど、他人の息に嫌悪感を覚える。
こうして人類はお口にチャックをすることで、いつの日か会話もテレパシーになるかもしれない…と、密かにテレパシーの練習をしている(冗談)。
2020年06月04日
宝も劣化!
自粛生活が続くなか、SNSやネット環境で人と対する機会が増えた。
就業中もスカイプで会話も会議も出来る。
自宅でもオンライン〇〇をやることになり、スカイプを繋いでみたものの、Windows7だったPCを、Windows10に無理くりアップグレードした(アプグレ対象PCではなかったが、裏技使用)ことから、マイク機能が使い物にならず、うまくいかない。
20年以上前にもらったウェブカメラ&イヤホンマイクセットがあることを思い出し、押し入れから取り出した。一度も開封したこともなく、ようやく日の目を浴びることになったのだが、いくら封を開けてないといえども、その劣化たるや…。
マイクイヤホンのイヤホンカバーが既に炭化しており、取り出すと真っ黒いススの塊が!
そこだけ取り除き、セットアップを試み、いざウエブカメラを使おうと思ったが、これまたノーリアクション。
そりゃそうだよな~~、こんな大昔の産物が現代のPCで使えるわけもないわけで…。
オンライン〇〇が普通の生活になりえるなんて、20年前にいったい誰が思っただろう。
時代に先駆け?素敵なセットをもらっていたのに、結局宝の持ち腐れとなってしまった。
我が家のオンライン〇〇はもうちょっと先になりそうだ。
仕事もオンラインなのに、プライベートまでオンラインになるのはちょっと寂しい気もするが…。
生で会うとモロバレの容姿劣化も、オンラインだと少しは誤魔化せる?かもしれない。
何事もモノは考えようと、前向きにとらえていこう。
就業中もスカイプで会話も会議も出来る。
自宅でもオンライン〇〇をやることになり、スカイプを繋いでみたものの、Windows7だったPCを、Windows10に無理くりアップグレードした(アプグレ対象PCではなかったが、裏技使用)ことから、マイク機能が使い物にならず、うまくいかない。
20年以上前にもらったウェブカメラ&イヤホンマイクセットがあることを思い出し、押し入れから取り出した。一度も開封したこともなく、ようやく日の目を浴びることになったのだが、いくら封を開けてないといえども、その劣化たるや…。
マイクイヤホンのイヤホンカバーが既に炭化しており、取り出すと真っ黒いススの塊が!
そこだけ取り除き、セットアップを試み、いざウエブカメラを使おうと思ったが、これまたノーリアクション。
そりゃそうだよな~~、こんな大昔の産物が現代のPCで使えるわけもないわけで…。
オンライン〇〇が普通の生活になりえるなんて、20年前にいったい誰が思っただろう。
時代に先駆け?素敵なセットをもらっていたのに、結局宝の持ち腐れとなってしまった。
我が家のオンライン〇〇はもうちょっと先になりそうだ。
仕事もオンラインなのに、プライベートまでオンラインになるのはちょっと寂しい気もするが…。
生で会うとモロバレの容姿劣化も、オンラインだと少しは誤魔化せる?かもしれない。
何事もモノは考えようと、前向きにとらえていこう。
2020年06月03日
テレワークの弊害?
コロナ対策による自粛でテレワークが数か月に及び未だ続いている。
個人的には用事がなければ出かけないタイプなので、そう苦にはならないし、職場の同僚とはスカイプでずっとやりとりしているので孤独感もない。
職場で周りと協調しない人がいる。
何事も自分ありきで物事が進まないと気が済まないし、人の話は聞きたくないが、自分の話は聞け!という、完璧な俺様タイプ。
最初はあたりも良く、良い人オーラを放っていたが、ある頃から「自分は良い人だ」と自ら言い始めた時点で?と疑念を抱いた。
その予感は的中し、月日の経過と共に「ぼくちゃんはね!ぼくちゃんはね!」的な発言をするようになった。そう!いわゆるカマッテちゃんだったのだ。
それは仕事の上にも顕著に現れ、自分の得意なことは率先してやるし、自分より下の者にはここぞとばかりに見下す言動を繰り返す。挙句の果てに年次が下の上司にまで食ってかかる始末。
そして何かことがあるたびに、私達に武勇伝をスカイプで送ってくる。
テレワークになって、そのご乱心ぶりは日を追うごとに激しくなっており、彼のスカイプには誰も返信しなくなった(仕事上のこと以外)。
歳は半世紀をゆうに越えているが、人生の中で一度も自宅から出たこともなく、同じ場所にずっと勤めているからなのか?物事の変化を嫌がり、何事も自分中心に回らないと気が済まない様子。
あ~~、こういう人はとっととどこぞに飛ばされないかな~~と、誰もが思うこの頃だ。
これも、ある種テレワークの弊害なのだろうか…。
個人的には用事がなければ出かけないタイプなので、そう苦にはならないし、職場の同僚とはスカイプでずっとやりとりしているので孤独感もない。
職場で周りと協調しない人がいる。
何事も自分ありきで物事が進まないと気が済まないし、人の話は聞きたくないが、自分の話は聞け!という、完璧な俺様タイプ。
最初はあたりも良く、良い人オーラを放っていたが、ある頃から「自分は良い人だ」と自ら言い始めた時点で?と疑念を抱いた。
その予感は的中し、月日の経過と共に「ぼくちゃんはね!ぼくちゃんはね!」的な発言をするようになった。そう!いわゆるカマッテちゃんだったのだ。
それは仕事の上にも顕著に現れ、自分の得意なことは率先してやるし、自分より下の者にはここぞとばかりに見下す言動を繰り返す。挙句の果てに年次が下の上司にまで食ってかかる始末。
そして何かことがあるたびに、私達に武勇伝をスカイプで送ってくる。
テレワークになって、そのご乱心ぶりは日を追うごとに激しくなっており、彼のスカイプには誰も返信しなくなった(仕事上のこと以外)。
歳は半世紀をゆうに越えているが、人生の中で一度も自宅から出たこともなく、同じ場所にずっと勤めているからなのか?物事の変化を嫌がり、何事も自分中心に回らないと気が済まない様子。
あ~~、こういう人はとっととどこぞに飛ばされないかな~~と、誰もが思うこの頃だ。
これも、ある種テレワークの弊害なのだろうか…。
2020年06月02日
コロナと共に
東京都きょう30人以上の感染確認 コロナで、まあ、そうなるわな…と。
6月1日から段階的に営業再開や学校再開となったものの、ジワジワと感染者が増えている。
この感染者数は2週間前のものだから、5月中旬の感染者数となる。
ということは、緊急事態宣言が解除された後は、外出する人も増え、更にジワジワと感染者が増えるということになる。
段階的な解除をしているとはいえども、人が外に出て相対すれば、間違いなく感染するのだから、これまでと同じ生活を送ること自体にそもそも無理があるのだ。
コロナウイルスがいつかは消滅すれば別だが、恐らくこれからも長い付き合いになることは必至だ。
ならば、それを前提とした社会生活を再構築する必要がある。
都内の感染者の大多数が夜の繁華街で感染していることから、夜間の接客業、飲食業が感染源と言わざるを得ない。
これらの業種が生活に必須かといえば、無くても困るものではないが、そこで働く者にしてみれば死活問題だ。
無くても困らないものは世の中たくさんあるが、あって困ることはないし、それが自身の拠り所となる場合もある。だが、時代の変遷と共にそれらも淘汰され、次の世界へ進むしかない時もある。
今までの生活はすでに過去のものだ。
未来の生活をコロナと共にどう進化させていくのか!?
この大きな課題に取り組む前に、まずは一人一人の意識改革が必要だろう。
世界は変わらなければならないのだから。
6月1日から段階的に営業再開や学校再開となったものの、ジワジワと感染者が増えている。
この感染者数は2週間前のものだから、5月中旬の感染者数となる。
ということは、緊急事態宣言が解除された後は、外出する人も増え、更にジワジワと感染者が増えるということになる。
段階的な解除をしているとはいえども、人が外に出て相対すれば、間違いなく感染するのだから、これまでと同じ生活を送ること自体にそもそも無理があるのだ。
コロナウイルスがいつかは消滅すれば別だが、恐らくこれからも長い付き合いになることは必至だ。
ならば、それを前提とした社会生活を再構築する必要がある。
都内の感染者の大多数が夜の繁華街で感染していることから、夜間の接客業、飲食業が感染源と言わざるを得ない。
これらの業種が生活に必須かといえば、無くても困るものではないが、そこで働く者にしてみれば死活問題だ。
無くても困らないものは世の中たくさんあるが、あって困ることはないし、それが自身の拠り所となる場合もある。だが、時代の変遷と共にそれらも淘汰され、次の世界へ進むしかない時もある。
今までの生活はすでに過去のものだ。
未来の生活をコロナと共にどう進化させていくのか!?
この大きな課題に取り組む前に、まずは一人一人の意識改革が必要だろう。
世界は変わらなければならないのだから。
2020年06月01日
人は変われる
〈独占告白〉「このハゲ~!」騒動から3年・豊田真由子「意識のあるときは、死ぬことばかり考えていた」を読んだ。
秘書が録音していた「このハゲ~~!」の暴言には驚かされた。
政治家が秘書を罵倒しているのだから、思わず耳を疑った。
どういう精神状態であればこうなるのだろうか?政治家となり、偉くなると人間はおかしくなるのだろうか?とも思ったものだ。
この騒動で豊田氏は政治の世界からも世間からも姿を消した。
家族もさぞやいたたまれなかったことだろう。
あれから3年が経ち、ワイドショーのコメンテーターでテレビに出ている姿を見て、ずいぶん雰囲気が変わり柔和な顔つきになったなと思った。
もともと賢い人だから、発言にもきちんとした裏取りがあり説得力があった。
この3年どれほど自分を呪い責めてきたのだろうとも感じた。
人前に出ることも熟慮に熟慮を重ねてのことだったのだろう。
豊田氏はもともとは悪い人ではないのだろう。
こんな大騒動を引き起こしても、全ての人が去ることもなく、彼女の未来を案じ助けてくれるのだから、その人となりやこれまで築いてきたことをちゃんと見てくれていたのだろう。
人は、人生に絶望し二度と立ち上がれないような境遇に陥っても、強い意志と周りの助けによって、時間はかかっても再生することは出来る。
豊田氏が絶望の淵から生還したことには大きな意味があるし、似た境遇にいる人たちにとっても希望の光となるだろう。
彼女の天分をこれから十二分に生かし、自身も周囲も幸せへ導いてあげて欲しい。
秘書が録音していた「このハゲ~~!」の暴言には驚かされた。
政治家が秘書を罵倒しているのだから、思わず耳を疑った。
どういう精神状態であればこうなるのだろうか?政治家となり、偉くなると人間はおかしくなるのだろうか?とも思ったものだ。
この騒動で豊田氏は政治の世界からも世間からも姿を消した。
家族もさぞやいたたまれなかったことだろう。
あれから3年が経ち、ワイドショーのコメンテーターでテレビに出ている姿を見て、ずいぶん雰囲気が変わり柔和な顔つきになったなと思った。
もともと賢い人だから、発言にもきちんとした裏取りがあり説得力があった。
この3年どれほど自分を呪い責めてきたのだろうとも感じた。
人前に出ることも熟慮に熟慮を重ねてのことだったのだろう。
豊田氏はもともとは悪い人ではないのだろう。
こんな大騒動を引き起こしても、全ての人が去ることもなく、彼女の未来を案じ助けてくれるのだから、その人となりやこれまで築いてきたことをちゃんと見てくれていたのだろう。
人は、人生に絶望し二度と立ち上がれないような境遇に陥っても、強い意志と周りの助けによって、時間はかかっても再生することは出来る。
豊田氏が絶望の淵から生還したことには大きな意味があるし、似た境遇にいる人たちにとっても希望の光となるだろう。
彼女の天分をこれから十二分に生かし、自身も周囲も幸せへ導いてあげて欲しい。