果報は寝て待て注意書きに見る世相

2015年02月18日

世代間の交流

核家族が増えて、世代の離れた者同士の交流が減ったためか、若手の社員が年配の先輩とうまくコミュニケーションを取れない、という問題がある。

上司の言うことは、仕事であれアフター5であれ、ある程度の威厳や拘束力があったが、今やそれも地に落ちている。上司が注意してもそしらぬ顔、呑みに誘えば速攻断る。
それが悪いというわけではないが、年長者に対して友達に接するような態度はいかがなものか?と思う時がある。

バリバリの昭和のオヤジのエゴも大いに批判されてしかるべきだが、余りにも先輩や世代の違う者に対しての配慮や気遣いがなさすぎるな…と感じることが多い。

子供の頃から、幅広い年齢の方々と交流を持っていればそんなこともないのだ。
やはり、地域の皆で子育てをする、3世代、4世代で暮らす、という図式は必要不可欠なように思えてならない


enji_152 at 20:32│Comments(0)今世 | 課題

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