2015年10月24日
息を合わせる
石垣島で、琉球舞踊を見ながら夕食を楽しめるお店に行った。
19時からショーが始まるので、その前にあらかた食事を済ませ、ショーを楽しみにしていた。
こういう場所でのショーだから、若い演者ではなかったが、年配の方ならではのキャリアと余裕を感じさせる舞に、見入った。
最初は、3人で踊ったり、2人で踊ったり、ソロの舞もあり、それぞれ八重山諸島にまつわる踊りで、石垣島に来たんだな~という感慨にふけっていた。
終盤になると、ソロで踊っていた方たちが皆で踊るのだが、これが何とも残念だった。
一人一人はうまいのだが、個性の色が強すぎて、群舞の良さを感じることが出来なかった。
どんなに歳を取っても、周囲の空気を感じながら踊ることは何より大切なのにな…と、今まで良かった分、すべてがオジャンになった感じがした。
どんな仕事もそうだが、個人プレーではうまく立ち回れても、集団の中で息を合わせられなければ、そこでの仕事は活きないのだな…と、こんなことからも学ばされた
19時からショーが始まるので、その前にあらかた食事を済ませ、ショーを楽しみにしていた。
こういう場所でのショーだから、若い演者ではなかったが、年配の方ならではのキャリアと余裕を感じさせる舞に、見入った。
最初は、3人で踊ったり、2人で踊ったり、ソロの舞もあり、それぞれ八重山諸島にまつわる踊りで、石垣島に来たんだな~という感慨にふけっていた。
終盤になると、ソロで踊っていた方たちが皆で踊るのだが、これが何とも残念だった。
一人一人はうまいのだが、個性の色が強すぎて、群舞の良さを感じることが出来なかった。
どんなに歳を取っても、周囲の空気を感じながら踊ることは何より大切なのにな…と、今まで良かった分、すべてがオジャンになった感じがした。
どんな仕事もそうだが、個人プレーではうまく立ち回れても、集団の中で息を合わせられなければ、そこでの仕事は活きないのだな…と、こんなことからも学ばされた