自然界の法則一撃必須

2016年03月28日

世の中は不平等なものだ

最近は、コンプライアンスやアクセシビリティ、ユーザビリティ、ユニバーサルデザインといった事柄がスタンダード、いや、デフォルトになりつつある。
それは、誰しもが平等に多くの事柄の恩恵を受けることに繋がり、恐らくとても良いことなのだと思う。

だが、それらを網羅するために、かなりの手間ヒマやお金がかかっていることも事実だ。
効率的ならそれで良いのか?という問題になると、それはもちろんNOなのだが、便利さを等しく同じように誰もが享受出来ることは理想だが、そうもいかないのが現実だ。

世の中にはお金持ちと貧困にあえぐ人がいる。
努力しても報われない人もいれば、たいした努力もせず大金を手にする人もいる。

「誰もが平等の権利を!」と叫んだところで、何がしかの形での不平等が起きるのは、むしろ自然のことだ。

遺伝子にも、強い遺伝子と弱い遺伝子がある。
昨日も書いたが、自然界の法則で考えるならば、種の存続に重きを置いた場合、強い遺伝子が生き残るように出来ているのだ。

世の中とは、そんなものだ…と良い意味での諦めは大切なことのように感じる。
自分が与えられた環境で感じる不平等を、生かすも殺すも自分次第なのだ。
不平等さを声高に抗議するだけでは何の解決にもならない



enji_152 at 20:11│Comments(0)今世 | 課題

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