2016年05月02日
小倉城
連休中、福岡にいた。
そのうちの1日、小倉散策を楽しんだ。
小倉は、毛利家が礎を築き、関ケ原の戦いで勝利した徳川軍の細川忠興によって、1602年から7年間に亘って築城されたそうだ。
現存のものは昭和34年に再建され、内部も平成2年に近代風に改築されたものだ。
改築以前に一度行ったことがあるが、その時は内部も薄暗く、急な階段や、遺品なども多く展示されていて、かなりおどろおどろしかったが、今回はあまりにも近代的になり過ぎていて、外観以外は情緒のない展示室のような風情に変貌していた。
子供達が歴史を学ぶ場としては、その一旦が垣間見えるのかもしれないが、当時の面影は…う~ん、といった感じに変わっていた。
400年前の建物を残すことは物理的に難しいことではあるが、本物の歴史を残すには、少しでも当時のものが残っているほうが説得力があるように思う。
日本史の幕末をお好きな方には、一度は行ってみても良い所かも…
そのうちの1日、小倉散策を楽しんだ。
小倉は、毛利家が礎を築き、関ケ原の戦いで勝利した徳川軍の細川忠興によって、1602年から7年間に亘って築城されたそうだ。
現存のものは昭和34年に再建され、内部も平成2年に近代風に改築されたものだ。
改築以前に一度行ったことがあるが、その時は内部も薄暗く、急な階段や、遺品なども多く展示されていて、かなりおどろおどろしかったが、今回はあまりにも近代的になり過ぎていて、外観以外は情緒のない展示室のような風情に変貌していた。
子供達が歴史を学ぶ場としては、その一旦が垣間見えるのかもしれないが、当時の面影は…う~ん、といった感じに変わっていた。
400年前の建物を残すことは物理的に難しいことではあるが、本物の歴史を残すには、少しでも当時のものが残っているほうが説得力があるように思う。
日本史の幕末をお好きな方には、一度は行ってみても良い所かも…