地方再生は大きな課題一寸先は闇

2016年05月29日

腕により

飛行機に乗るたびに、いつも思うのは、操縦のうまいパイロットとそうではないパイロットの違いだ。
それは、離陸と着陸時により顕著に感じる。

特に着陸時が、いちばんの腕の見せどころだろう。
今月は、4回も飛行機に乗る機会があり、そのうち、昨日乗った高松からの最終便のパイロットの着陸技術は見事だった。稀に見る素晴らしい着陸だった。

GW中に福岡に行った際の着陸は最悪だった。
タイヤが滑走路に接地した途端、ドーン!!!ゴゴゴゴゴ~~~~!!!!
身体が前のめりになった。
思わず「ヘタクソ~!」と、口から言葉が出てしまった。
こんなヘタクソな着陸をするパイロットって!?修行し直してこい!!!と、言ってやりたかった。

だが、昨晩の着陸はそれとは正反対。
大きな機体が地面に接したとは感じないほどスムーズで軽やかだった。
飛行機から降りる時、思わずキャビンアテンダントに「素晴らしい着陸だったよ!」と話してしまった。

パイロットの技術も千人十色だが、他の仕事と違ってリスクの高い仕事なだけに、技術は磨いても磨いても足りないほどだろう。

「お客様に安全を」というのであれば、一番の基本である離陸と着陸で、客に心配をかけない仕事をして欲しいものだ

enji_152 at 20:02│Comments(0)今世 | 課題

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
地方再生は大きな課題一寸先は闇