どんな時もクリスマス

2016年12月18日

己を知る

「逃げ恥」ロケ地訪問・写真撮影に注意喚起“聖地巡礼”自粛呼び掛けの記事を読んだ。

これを読んで思ったのは、ドラマのロケ地巡りは悪いことではないが、そこに住む人達に迷惑をかける行為はご法度だ。それは、人としての最低限のマナーだ。

芸能人やモデルが着る装飾品などを真似る、というのがある。
そうすることも自由ではある。だが、それが似合うか?というと、大方「否」である。

憧れる芸能人に成りきれたつもりかもしれないが、そもそも顔もスタイルも違うのに、無理やり自分の体に当てはめること自体滑稽だ。

ロケ地巡りも、そこにいることで、ドラマの主人公になれた気分を一瞬は味わえるかもしれないが、手元に目を移した時、虚しさを感じるだけではないだろうか。どう頑張ったところで、ドラマの主人公にはなれないのだ。

テレビや映画に出る人達は、その辺にいる人とは違う容姿とオーラを持っている。
それと同等になりたい気持ちは分からなくはないが、土台無理がある。

そんなことより、自分にしかない才能と心からにじみ出る美しさとオーラを放つほうが、何十倍も大切なことだ。
そこに重きを置かず、憧れる人の猿真似ばかりしているから進展もないし、苦しいのだ。

まずは、己を知ることが肝要だ

enji_152 at 17:13│Comments(0)今世 | 課題

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