バレンタインは居場所のない人達

2017年02月15日

動く時は動く

社会人になり会社に通い、同じ仕事を繰り返す毎日だと、つい「つまらないな~」と思ってしまう時がある。
変化のない毎日に退屈を覚えるなんてことは、実はとっても贅沢な悩みでもある。

年度の終わりになると、1年間の業務評価がなされ、次年度の給料に反映するべく査定がある。
そこで1年を振り返り、あれこれ成長出来たこと、課題が残ったことなど、自己反省することも多々ある。

上司はそれを公平に評価し、次年度へ向かうわけだが、稀にまったく評価もされず、ヘタをすると業務内容さえ把握していない上司もいる。
どんなに苦労、工夫して、業務の効率化を図り、質を向上させても…だ。

こういうのが上司だと、本当に心が折れる。
上司に褒めて欲しいわけではないが、せめて昨年との違いくらいは把握してもらいたいし、成果が上がっている=上司の評価も上がっている、それさえも当たり前と思っている傲慢さに嫌気が差す。

こんな仕打ちを受けてまで、こんな上司の元では働きたくない!とはいえ、そう簡単に会社を辞めるわけにもいかない。
とはいえ、自身のために腐ることなく、自分のやるべきことを手を抜かずやり続けた。

すると、思いもしないことが起き、トントントン!と物事が動いたのだ。
それも、超短い間にだ。

物事って動く時は動くし、やっぱり神様はちゃんと見ててくれたのね~~と、感動と感謝しきりだ。

上司も部下に冷たくすればするほど、その反動が自分に返ってくることに気付いてないのだ。
何とも気の毒なことだ。
冷たくされた分、部下には耐え忍ぶ力と、プラスの要素が蓄積される。

それが貯まりに貯まった時、物事は大きく動くのだろう

enji_152 at 19:41│Comments(0)今世 | 人の道

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