プレミアムフライデー上を向いて

2017年02月25日

世界の覇者になるには

ノルディックスキー世界選手権、ジャンプ女子個人ノーマルヒルで優勝を逃した高梨選手。
それでも銅メダルに入ったのだから、それはそれでスゴイことだと思う。

前回のオリンピックもそうだが、いざという時に、高梨選手は尻込みしてしまう面がある。
そりゃ、そうだ、前回のオリンピックの時はまだ16歳、今だってまだ20歳だ。

世界を制覇する人間たるもの、そんなことでビビッてどうする!?と叱咤する方もいるかもしれないが、それは責められるべきことだろうか?

好きで続けている競技だし、自分も優勝したいと心から願っているだろう。
だが、目の前の現実に対峙した瞬間、ビビリ心が起きるのは人間として当たり前だ。

それとどう向き合っていくのか?後は、本人次第だが、それを周囲がどうこう意見するのは違う気がする。
優勝しようがしまいが、最後の最後は、自分がそれをどう感じ、受け切るか、だ。

フィギュアスケートの浅田選手もそうだが、不調の時、実力を出し切れない時、それとどう決着をつけるのか?
それは、本人にしか分からないことだ

enji_152 at 19:02│Comments(0)今世 | 課題

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