満身創痍?怒らない、怒る気がない

2017年11月17日

合わないものは

日馬富士の暴行事件が大きく報道されている。
酒の席でスマホをいじっただけが原因ではなく、事件に発展するまでには、それ相応の事柄があったのだろうと推察する。

人間関係は当事者間にしか分からないことが多くある。
最初は些細な事柄だったり、一方的にどちらかだけが怒っていたり、悪気がないことが裏目に出たり…ということもあるだろう。

私も過去にその存在自体に不快感を覚える人がいた。
すると、その人のやることなすこと全てに嫌気が差し、終いには口を利くのもイヤになるほどだった。

何が原因か?と改めて考えると、そもそもの価値観が合わないことが大きな要因ではあるものの、大人の対応としてやんわりとやり過ごすことも出来たのだが、当人が発する負のオーラがあまりにも凄すぎて、側にいるだけで気分が悪くなるほどだった。

私がそう思っているということは、相手も同じように私のことがイヤだったはずだ。
相反する思いを抱いた者同士、うまくいくわけがない。

最終的には相手が耐え切れずブチ切れて大騒ぎになったが、そのおかげでもうその人と対することがなくなった。
イヤな相手がいなくなってホッとしたというのが本音ではあるが、そんな人とでもきちんと大人の対応が出来る自分にならなければ…とも反省した。

側にいるだけで不快に感じる相手に対し、もっと鈍感になれればな~と思う。

enji_152 at 19:33│Comments(0)今世 | 課題

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