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2018年03月30日

与論島2018-7

与論島の歴史や文化に触れられる「与論民俗村」へ行った。

古代の人々が暮らした家や焼き物、道具などが展示されていて、その時代を垣間見ることが出来る。
経営者であるご主人が敷地内を案内し、詳しく説明をしてくれる。
地元で生まれ育った人でなければ知り得ないことを教えてもらった。

与論島の昔の建物は茅葺が一般的で、琉球瓦を使った家は少ないそうだ。
島独自の文化が、家にも表れていることを知った。

芭蕉布(沖縄、奄美地方の織物)は、バナナの葉から出来ていた、という話には「え?」と耳を疑った。
物の資料には、イトバショウから採った繊維とあるが、バナナの葉からも取れていた、ということだそうだ。

先人達は島の恵みを存分に生かしながら生きていたことが窺えた。
与論民俗村、ぜひ行って欲しい場所だ。

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enji_152 at 20:05│Comments(0) | 与論島

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