自分に負けた先にあるものは表の顔と裏の顔

2018年04月27日

「髑髏城の七人(極)修羅天魔」を観て

「髑髏城の七人(極)修羅天魔」を観た。

豊洲新市場前にあるIHI STAGE AROUND TOKYOは、舞台が360度全てで展開され、客席は円形のお盆に乗ったような形で、舞台展開に合わせて回る(移動)仕組みだ。

舞台演出はこれまで観たことのない手法だし、そもそも客席が回るのだから、それだけでも新鮮だし、それに合わせた演出には恐れ入った。

動く客席に最初は少しの驚きはあったものの、物語の面白さ、練り込まれた脚本と演出、何より演者の演技に釘付けになった。

主役を始め、脇を固める俳優達の息の合った演技を見ていると、それだけで良いチームワークなのが伝わってくる。

チケットを購入してから本番までずいぶん長い月日があったものの、結局事前情報を入手することなく観に行ったが、初見でも十分楽しめたし、感動出来た。

全身全霊で演じる俳優達の姿には特に感動した。
あ~~、私も頑張らなければ!!世の中は進化しているのだ。自分も自分なりに進化せねば!!と。

レベルの高い舞台を観れることはそうそうない。こういう機会は逃さないようにしたいものだ。


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