人間力が試される大きな誤算?

2018年11月24日

誰にでもあるかもしれない

嫌われる人でも書いたが、どこにでも性に合わない人はいるものだ。
とはいえ、職場では合わないからと言って相手にしないわけにもいかない。

組織の中では、自分の意見や主張はやや抑え気味にしておき、まずは周囲の意見や流れを汲み取りながら進めることが大切だ。
自分ひとりで仕事をしているのではないし、チームでやる事柄であればなおさらだろう。

先に書いた同僚は、性格の悪さもさることながら、協調性がない、空気を読まない、思ったことをすぐ口にする、思い通りにならないと切れる、といった具合だ。
こんなことが毎日続けば、周囲が引いていくのは当然だろう。

だが、これがもし発達障害からくるものだったらどうだろう?
大人の発達障害は、最近よく聞かれるようになったし、その症例を読むと、どこの職場にも学校にも、一人以上はいるいる!といった感じでもある。

人は皆違うし、お互いの違いを認め合いながら、歩み寄って協力していくことが必要だが、それが出来ない人に対して、それを求めるのは酷だな、とも思う。

なればこそ、その人にはその人に合った居場所を見つけてあげることが大切だ、とも思った。
先の同僚が発達障害かどうかは不明だが、症状的にそうとしか思えない。
そう思うことで、腑に落ち、その人に合った流れになるように、と思考を変えることも出来る。

とはいえ、人には生まれ持った性分があることを思うと、誰にでもこれは当てはまることなのかも…とも思えた。


enji_152 at 22:26│Comments(0)今世 | どう受け止めるか

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
人間力が試される大きな誤算?