経験が糧となる時代は生き物

2018年12月01日

ストレス発散は

社会人生活も長くなると、毎日が同じことの繰り返しになりがちだ。
とはいえ、同じ毎日というのはないわけで、ちょっとずつ色んな変化は起きているのだが、なかなかそれに気付けないというのも、また現実だ。

1日のうちの比重が大きい事柄といえば、私の場合は週5日会社で働くことだろう。
その中では些細ではあるが、微妙な人間関係やままならぬ業務だったり…と、それなりにストレスを感じながら生きている。

それでも、キー!と叫ぶほどのストレスではないと思ってはいるが、仕事と離れたことをした時に、いつも思うのが「ああ、私ストレス感じてたんだな~」ということだ。

それは、習い事の稽古をしている時だったり、料理をしている時だったり、お風呂の湯船に浸かっている時だったり…と、仕事とは全く無関係のことをしていると、それまで心に抱えていた些細なストレスの積み重ねが少しずつ解れていくような気がする。

人にはそれぞれ発散の仕方があるだろうが、案外それは身近にあることでも出来るのかもしれない。
そして、発散し心をリセットすることで、また自分の役目に取り組めるようになるのだろう。




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