2018年12月14日
気休めであろうとも
インフルエンザが蔓延し始めた。早いところでは、学級閉鎖になっているところもある。
毎年のこととはいえ、寒くなり湿度が低くなり始めると、インフルエンザが猛威を振るい出す。
なのに、満員電車ではマスクをせず咳き込む人、マスクないならせめて手やハンカチを当てて欲しいが、マスクをしようという気配りの出来ない人は、そうすることにも考えが及ばない。
発熱していたり、咳込んでいるのに出社する人。頼むから治してから出社してくれ、と言いたい。
生活があるし、背に腹は変えられないから、人に移してでも出社したいのかもしれないが、それならせめて人に移さない努力はして欲しい。
手洗い、うがい、マスク着用は、もしかすると気休めかもしれない。
それでも、直接ウイルスの飛沫を浴びるよりはマシなような気もする。
結果的に移ったとしても、一見無用に見える予防も、「している」のと「していない」のとでは、周りの受け止め方も大きく変わってくる。
集団生活なのだから、これくらいのマナーは心がけて欲しいものだ。