2018年12月22日
親の役目とは
小室圭さんの母、両陛下への「直談判」を試み周囲困惑の記事を読んだ。
民間人であれば、好きな者同士が結婚するのは容易いが、こと皇族の方となると、そう簡単にはいかないだろう。
真子様の会見をテレビで見た時は、相手の方も好青年っぽい感じではあったものの、その後、母親のスキャンダルが発覚してからは、その信用は地に堕ちた。
先の記事の内容が真実であるとするならば、とんでもない母親だと言わざるを得ない。
いくらかわいい息子のためとはいえ、天皇家に金の無心をするなんて、とてもまともな神経を有しているとは思えない。
親は子を思い、子は親を思うことは大切なことだが、常軌を逸した時点で、それは親のエゴでしかない。また、それを良しとする子供の精神も破綻していると言って良いだろう。
母親と婚約していたという男性の言い分が真実であるならば、まっとうな神経を有している者のすることではないし、己さえ良ければそれで良い、という身勝手ありきの姿が浮き彫りになる。
純粋に好きという思いだけでは未来は描けない。
それは、皇族の方も、民間人も皆同じだ。
いずれにしても、互いの未来がより良い方向へ進むことを願うばかりだ。