2019年07月19日
適材適所
職場で仕事のレクチャーをしていると、人にはそれぞれ個性があって面白いな、と思う。
同じことを教えているのに、一度で勘良く理解出来る人、何度教えても同じことを聞いてくる人の2つに分かれる。
人には得手不得手、向き不向きもあるので、たまたまその職種に合っていたかそうでなかったかの違いではあるものの、その内容には、その人の個性が反映されるな…というのが実感だ。
だからと言って、不得手な人がダメということではない。その人にはその人の強みがあり、他の分野においては素晴らしい能力を発揮するからだ。
人それぞれに個性があるように、適材適所があることを思うと、その得意を生かせる業務に就かせてあげることが大切だな、と痛感した。