全て含めて理解不能

2019年08月16日

自分の足で立たないと

「とりあえずは専業主婦」幻想の恐るべき現実の記事を読んだ。

今や共働き家庭が主流となっているが、それでも専業主婦の割合は一定数ある。
子育てや介護に追われていれば、働きたくても働けないだろうし、自身の体調が優れなければ働きに出ることは不可能だろう。

それぞれの生活環境や立場にもよるだろうが、専業主婦とて立派な一職業だと思う。
家事労働だって真剣にやれば1日あっても足りないし、それに子育て、介護が加われば24時間フル稼働だ。

それらに対して手を抜こうと思えばいくらでも出来るが、それは勤め人、商売だって同じだろう。
仕事はいくらやってもキリがないし、さぼろうと思えばいくらでもどうとでもなるものだ。

専業主婦であろうが、勤め人であろうが、自営業であろうが、大切なのは、自分の役割をきっちり果たしているか、不断の努力を惜しまず、更なる高見を目指し続けているか、だ。

言い換えれば、己の精進の度合いが生活に反映されるのだ。
それは金持ちであろうが、そうでなかろうが、自分で納得がいき、家族が笑顔で過ごせること、そこに評価の全てが映し出されているのだ。

ダンナの金で高級品を身に付け、ダンナの居ぬ間に高級ランチを食し、ママ友達と着地点のない話に花を咲かすマダム達…自分の手で稼いだ金ではないからか?商品が浮いて見えるのは私だけだろうか。

ダンナが汗水垂らして?働いた金を湯水のごとく使い果たすマダム達がいるのもまた現実だ。
だが、そんな嫁をもらったダンナもまた同じ穴のムジナではあろうが…。

enji_152 at 21:37│Comments(0)今世 | 人の道

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