まさに師走心・技・体

2020年01月01日

「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を観て

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

2020年元日の今日「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を観た。
スターウォーズエピソード4が公開されたのが、約40年前。

まだ子供だった私は、それを映画館で観たのだが、その衝撃たるや!!!
CGやドルビーサウンドが当たり前ではない当時でありながら、今に続くだけの画力のある映画を観れたことは、まさに画期的だった。

ストーリーも緻密だし、人間にとって普遍の課題ともいうべき、人の生き方、在り方を問う話だ。
最終章を観てそれを確信した。

人間生きていくうえで最大の敵は己でしかない!ということだ。
勝つか負けるか、という観点からも、それは自身に打ち勝てるかどうかなのだ。

エピソード4で出演していた俳優も、同じ年月を重ねているが、ストーリーの配役そのままに現れた時には、涙してしまった。
スターウォーズのテーマ曲を聴くだけで、心震えるのだから、一度刻まれた感動はそう簡単には無くならない、ということだろうか。

自分が生きている間に最後を見届けられて良かった、というのが正直な感想だ。
元気で毎日を生きているからと言って、間違いなく明日があるわけではないのだ。

一日一日を大切に、一期一会を大切に、今を精一杯生き抜きたいと心新たに思えた2020年元日となった。




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