2020年04月03日
どっちがどっち?
小池都知事 感染対策の自粛に「ずっと"ぬるま湯"で来た日本ですから、ここは目覚めて欲しい」で危機感の違いを感じた。
小池都知事の会見は、今まさに何が起き、それへの対応が具体的だ。
特に印象的なのが、危機感を滲ませながら「今打つべき手を打たないと大変なことになる!!」という思いが伝わってくることだ。
方や一国の総理といえば、マスク2枚を配布する、1世帯につき30万円を申告した者のみに給付する、という。それ以外の具体策についてはなかなか発言せず、多くの知事や医療関係者達が早く緊急事態宣言を出すべき!という催促には応じず、というか準備中でまだ言及出来ないだけかもしれないが、その対応の差は明確だ。
東京では確実に感染者が増え続ける一方なうえ、検査をしていない人のほうが圧倒的に多いことを思うと、都心はすでに感染者だらけではないかと思うほどだ。
それに医療従事者の過酷な労働環境を思うと、頭が下がる。
看護を通して自らも感染するリスクがあるうえ、その家族が差別の対象になっている。
それら陰の立役者のフォローもまた大切な事柄だ。
いずれにしても、両者の対応を見るにつけ、どっちが総理なんだろう?と思うばかりだ。
小池都知事の会見は、今まさに何が起き、それへの対応が具体的だ。
特に印象的なのが、危機感を滲ませながら「今打つべき手を打たないと大変なことになる!!」という思いが伝わってくることだ。
方や一国の総理といえば、マスク2枚を配布する、1世帯につき30万円を申告した者のみに給付する、という。それ以外の具体策についてはなかなか発言せず、多くの知事や医療関係者達が早く緊急事態宣言を出すべき!という催促には応じず、というか準備中でまだ言及出来ないだけかもしれないが、その対応の差は明確だ。
東京では確実に感染者が増え続ける一方なうえ、検査をしていない人のほうが圧倒的に多いことを思うと、都心はすでに感染者だらけではないかと思うほどだ。
それに医療従事者の過酷な労働環境を思うと、頭が下がる。
看護を通して自らも感染するリスクがあるうえ、その家族が差別の対象になっている。
それら陰の立役者のフォローもまた大切な事柄だ。
いずれにしても、両者の対応を見るにつけ、どっちが総理なんだろう?と思うばかりだ。