荒川決壊したら…避難先はどこ?「江東5区」広域避難の限界露呈は他人事ではない。

昨年10月に見舞われた台風19号では、都内でも45年ぶりに多摩川が氾濫し多くの被害が出た。
その際、荒川も決壊寸前だったと後で知った。

現実問題として、荒川が決壊したら墨田区、江東区、江戸川区、足立区、葛飾区はどうなるのだろう?
地図で見ると江東区は荒川と隅田川に挟まれた、いわば中洲のような地形となっており、それを取り囲むように上記他4区があるから、荒川が決壊すれば被害は甚大だ。

江戸時代以前、東京駅の八重洲側(延長線上含め)はもともと海であり、埋立により今の地形となっているから、上記5区の海抜はほぼ10メートル以下の地域ばかりだ。そんなところで川が氾濫したり、津波が来れば水没する。

台風や大雨、津波が来た際、上記5区が避難する場所は一部の人にはあっても、ほぼないに等しい。
だからといって今更どこかに引っ越すわけにもいかないだろうし、日々の生活がある。

後は一人一人が自衛するために今出来る対策を立てるしかない。
上記5区以外であっても、自然災害は未知だ。
他人事とは思わず、いつ何時何があっても良いように、その対策と心の準備だけは万全にしたい。