タオルでくるまれた乳児、バッグの中に…乳児院の裏門前に置き去りを読んだ。

いつの世にも望まない妊娠をして苦しむ人が後を絶たない。
先の記事で子供を乳児院に置いていったお母さんは、きっと断腸の思いだったことだろう。
自分で産んだ子供を手放さなければならない状況下で、子供がかわいいからこそ、乳児院に委ねたのだろう。

望まぬ妊娠の中には、10代の子も多いと聞く。
興味本位で性行為をしたり、家族に恵まれない心の痛みを男性に求めたり、遊ぶ金欲しさにパパ活したり等々…様々な理由があるだろう。

だが、その結果として望まぬ妊娠をした場合、誰が幸せになるのだろう?
妊娠した当人が愛情に飢えてもがいているのに、我が子を心から愛せるのだろうか?

例え運良くそこで婚姻関係を結べたとしても、元々互いが互いを思いやる愛情を以て結ばれていなければ、育児の家庭で喧嘩が絶えないことは目に見えている。
そんな状況下で生まれた子供が幸せになれるとは思えない。

若い時は周りも見えていないし、人生の経験値もないから、甘い言葉にほだされ、一時のやすらぎを求めて易きに流れやすいものだ。
しかし、安易な人生を選択すれば、そのツケは何十倍にもなって帰ってくる。

周囲より大人びた行為をすることで優越感にひたるような愚かな行為は止めたほうが身のためだ。
若いうちは学ぶべきことが多くある。それをおざなりにし、周囲に反発しても何の得にもならない。

自分が大人になった時、後悔しないで済むよう、与えられた環境で自分を磨くことを忘れてはならないと思う。