医療機関としては全国初のコロナ倒産 岸本整形外科医院(岡山)が破産申請を読んで先行不透明さを痛感した。

コロナ感染症により、休業を止むなくされた企業や商店等は多いことだろう。
いくら給付金が出るとはいえ、毎月の売り上げからみたら焼石に水だ。

医療機関はコロナ患者のために病棟を分け、本来治療の必要な人達を後回しにし、医療従事者は昼も夜もなく、ただひたすら患者のために働き詰めだった。

それなのに、夏のボーナスは出ないわ、周囲からは言われなき差別を受けるわ、自身も感染のリスクを抱えている、もしくは感染してしまったという者もいる、挙句の果てに病院は倒産するわ、ではまさに踏んだり蹴ったりも良いところだ。

指定感染症だから患者は医療費が発生しないかもしれないが、手当する側の収入まで無くなる?のでは、ボランティアじゃないんだから、そこは国がきちんと手当するべきだろう。

そもそも病院が倒産してしまっては、他の病気を抱える患者の行く先は無くなるし、コロナ患者を受け入れる病院も無くなってしまうだろう。

誰もが痛み分けをしている現実があるものの、根幹となる医療機関までもが倒れてはまさに本末転倒だ。

国には国の言い分があるだろうが、優先順位が何なのか?よくよく考えて欲しいと切に願うばかりだ。