どこまで行くのだろう群れる意味

2020年08月12日

口は災いの元

堀江貴文さん「なにこのウンコ運用笑」「ウンコルール」JAL機内でのマスク着用について「クソ対応」と批判のツイートで、毎度のことながら残念な人だなと思う。

livedoorのブログを使わせていただいていながら、これを書くことに少し心が痛みつつも、一意見として書かせていただく。

先の記事に限らず、堀江さんがツイッターなどでつぶやく時に「クソ〇〇」と書かれているのを目にする度に、残念な気持ちになる。

堀江さんのつぶやきや記事、インタビューなどは的を得ていることも多くあるなか、時として、他者を攻撃したり見下しているものが散見される。

表現は自由だし、悪気はないにしても、人を貶めるような言葉というのは、読んだ他者にしてみれば、それを挑発行為と受け取る者もいるだろうし、周囲を幸せな気持ちにはしないのではないか…と思う。

世の中には理解力の低い人がいるのは確かではあるが、それは知能や学習困難、家庭環境が原因だったりすることもある。そういう人達と同じ土俵に立って「クソ〇〇」と吠えたところで、何の解決にもならないのではないだろうか?

堀江さんほどの世間からは成功者と言われている人であるならば尚更のこと、人の手本となるような表現をされるほうが得ではないだろうか。

せっかくここまで積み重ねてきたキャリアや人脈等を十二分に生かすためにも、ぜひ美しい日本語を使って欲しいと心から願う。

「口は災いの元」と言うように、自分が放った言葉は、巡り巡って自分に返ってくるものだ。
それは「クソ〇〇」と言われる以上のこととなって自分の身に降りかかる。

「クソ〇〇」が堀江さんの生き方そのものであると言うならば、何も言うことはないが…。
にしても…残念だ。



enji_152 at 16:42│Comments(0)今世 | 人の道

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