年収と治安自分にとっての課題

2020年09月17日

時代は進化出来るか?

河野氏、未明の会見「やめたら」 前例主義の最たるものと批判は、未来の在り方を変えてくれるといいなと思った。

16日に発足した菅内閣の官邸での記者会見が深夜に及んだことに言及した河野氏の発言は、長い歴史の中で、悪しき慣習に一石を投じたのではないだろうか。

これまでの慣習だからと言うことで、記者や官僚の人達の働き方改革などどこ吹く風状態で、何時であろうが構わず決行すること、その時間帯、国民は寝ていることを思えば、まさに国民無視の記者会見だ。

どこの世界にも昔ながらの慣習というものがあり、宝塚音楽学校でも、これまでの慣習を廃止する、という発表があった。

校則ではないものの、予科生は本科生を見かけたら大声で挨拶するとか、先輩が乗っているであろう阪急電車に向かって一礼するとか、先輩へは「はい」または「いいえ」としか喋ってはいけないとか…まさに軍隊じゃん!!

宝塚音楽学校といえば超狭き門であり、幼い頃より英才教育を受けた子女のみが入れる名門校?ではあるが、歴史あるが故に昭和臭プンプンする悪しき慣習がまかり通っている。
令和の世にあって、まだ続いていたとは…。

政治や官僚の世界は、一般人と大きく乖離した非常識がまかり通っているから、日本はデジタル化において遅れを取っている。

この度デジタル庁が出来たことに期待したいが、老害政治家達が余計な茶々を入れなければ良いが…と、若干の不安も残る。

どんなに偉い政治家であろうとも、時代の進化には逆らえないし、取り残されれば、日本はあっという間に他国に占領されてしまうだろう。

老害政治家に忖度せず、若い政治家達で新しい時代を切り拓き、多くの業界、業種において、若者達がもっと活躍出来る世の中になって欲しいと、心から切に願うばかりだ。


enji_152 at 18:37│Comments(0)未来へ | 次の次元

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
年収と治安自分にとっての課題