何時間あっても災害になると

2014年07月09日

やるべきことは

カテゴリー:死に行く者、生れ出る者のつづき。

人が亡くなると、葬儀やその後の式年の弔いや、事務手続き関係などなど、やることはたくさんある。
亡くなった時点でもやらねばならないことは諸々あったが、その後にもまだまだある。

正直言って面倒くさいなぁ~、というのが素直な感想だ。
だが、この手間を省いたことで、結果的に損をするのは自分なのだ。
人が生きている間にもせねばならぬ決まり事に対する手続きも大変だったが、死んだ後にもそれは続く。

肉体は滅びても、魂はまだその辺を彷徨っているからなのか?事務手続きも彷徨い続けている。
人の魂が50日であの世に行けるように、残った者もその間に残ったことをやらなければならない。
やるべきことをきっちりやっておけば、死んだ者も、残された者も、共に立ち行くことになるのだ

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