感じる心上辺だけでは

2014年07月16日

心を失くすと

「感じる心」のつづき

心が空虚になると、人は魔物に憑りつかれやすくなる。
この世には、目には見えないモノ達がたくさんいる。

良い影響を与えてくれるものなら良いが、心の芯が折れた人には、大概良くないモノが憑いてくる。
この世を恨んで死んだものの、肉体が亡くなっただけで魂は生きているから、悔しい思いだけが漂っている。
そんな良くないモノが憑くと、2人分(時には数人分)の絶望の心は更に荒れて、周囲に危害を加えるようになってしまう。
世の中に溢れる残虐な事件は、おそらくこういう低級霊に憑りつかれた人の仕業なのだと思う。

低級霊に憑かれないためには、自身の心の芯を常に強く太く、ぶれずにいることがとても大事だ。
失敗したり、騙されたり、イヤな思いをしても、その心をマイナスに持っていってはいけない。
心が折れたら、自分の意思とは関係のない心に支配されてしまうからだ。

そうならないためにも、普段からプラス思考でいることが大切だと思う。
たとえ心が折れてしまうようなことがあっても、それを引きずってはいけない。
一刻でも早く、空元気だとしてもプラス思考になれれば、それで道は良い方向に開けていくものだ

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