前世|今世|未来へ

今感じていること、成していることが未来を作っています。
今は、過去、前世から継がれたことでもあると感じています。
前世、今世、未来に向けて、日々感じたこと、そこから起きている事柄を綴っています。

カテゴリ: > 加計呂麻島

加計呂麻島6のつづき。

加計呂麻島は1日の滞在だったが、ガイドさんのおかげで効率よく数か所の名所を巡り、シュノーケルも楽しみ、おいしい島の幸もいただき、パワー溢れる自然にも触れることが出来た。

本当なら宿泊して、時間をかけてひとつひとつをじっくり堪能したいところだったがそうもいかず、駆け足での島巡りとなった。
それでも、何日分にも相当するほどの充実した時間を過ごすことが出来た。

最後に、一番印象深かった巨木の写真を掲載する。
この雄々しい姿から、加計呂麻島の誇りと威厳を感じることが出来る。
島にお礼を申し上げ、再び奄美大島に戻った

加計呂麻島7

加計呂麻島5のつづき。

加計呂麻島では、「男はつらいよー寅次郎紅の花ー」のロケが行われた。1995年48作目であり、シリーズ最終作品だ。
寅次郎の恋のお相手は、浅岡ルリ子さん演じる「リリー」。
シリーズのマドンナ役では、リリーさんが最も人気があったとか、そんな舞台のひとつになった加計呂麻島。
きっと、島の人達にも自慢のロケ地だろう。

加計呂麻に限らず、沖縄の島々ではしばしばドラマや映画の舞台になることがある。
島に滞在してじっくり作品を創ることは、作り手にとってもやりがいのあることだろう。
島の空気を肌で感じながら演じることで、更に演技に磨きがかかり、役名に息吹が注がれ、芝居の世界が本物になっていくのだ。

ロケ地とは、簡単に決めていそうだが、簡単じゃないのだ。
多くの縁と、目には見えない導きあってこそだろう。

寅さんのロケ地に佇みながら、映画の世界に思いを巡らせてみた

加計呂麻島6

加計呂麻島4のつづき。

加計呂麻島には、樹齢30有余年になる85本のデイゴ並木がある。
春には真紅の花をつけるそうだ。

海岸沿いに沿ったデイゴ並木は圧巻だ。中には、立派な巨木もあり、見応え満点だ。
特に、巨木の前に立つと、自分のすべてを見透かされているようで、心の内を良い意味でさらけ出さずにはいられない、嫌が応でも素直な気持ちにならされるパワーが巨木にはある。

ただそこに佇んでいるだけなのに、人に与える影響は計り知れない。
自然と頭が下がる気持ちが湧いてくる。

多くを見てきた巨木達から放たれるパワーは、私達人間には知る由もない。
巨木の前では、ただただ謙虚な気持ちにならされた

加計呂麻島5

加計呂麻島3のつづき。

食糧難のことを書いておきながら、舌の根も乾かぬうちに、加計呂麻島でいただいたランチの写真を以下に。
ここは、海がすぐ目の前にあるペンション兼レストランだが、予約をしておかないと、急に行っても食事をすることは出来ないそうで、ガイドさんが予約を入れてくれていた。

サラダ、まぐろのお刺身、目の前の海で取れた魚のフライに付け合わせ。
新鮮な魚三昧で、とってもおいしかった。
おかみさんの手作りのせいもあるが、家庭的な味付けにもホッとさせられた。

おいしいものをおいしく食べられること、一番の贅沢だ

加計呂麻島4

加計呂麻島2のつづき。

戦時中、食糧難だったのはどこも同じで、加計呂麻島でも、食べられるものは何でも食べた、という。
この戦跡の地にも、その名残があった。下記写真にあるものがそれだ。
ソテツだ。これのどこが食べられるのだろう?と思う。

写真の真ん中にこんもりとした球体がある。
その中に、さらに繭のような形をした赤い実がある。それを砕いて水に浸し、加工して食べていたそうだ。
だが、決しておいしいものではない。食べるものがないから食べていた、ということだ。

戦後70年、今やそんな事実があったなんて信じられないほど、世の中にはおいしいものが溢れている。
かくいう私も加計呂麻島でおいしい島の幸をいただいた。

そんな時代があったからこその今がある。忘れてはならない過去、そして幸せな今があることを、加計呂麻のソテツを見ながら思い返した

加計呂麻島3

加計呂麻島1のつづき。

加計呂麻島には戦跡がある。
この島には見張り台があり、奄美海域を通る船を監視し、敵艦を攻撃するために砲台があった。

第二次大戦下の沖縄での本土決戦は悲惨極まりないものだったが、奄美大島は戦火から免れたし、軍のあった加計呂麻島が狙われることもなかったそうだ。
終戦後には沖縄はアメリカに占領されたが、加計呂麻は占領されることはなかった、と島の方から聞いた。

戦跡などに行くと、敏感体質の私はいろいろ感じてしまうのだが、ここではそういうことがなかった。
戦争の面影は残っているが、血が流れていないからだろう。

この美しい島が戦火に巻き込まれなくて良かった…と思ったが、戦時中の食糧難はハンパなかったそうだ。
明日は、その証となることを書きたいと思う

加計呂麻島2

奄美大島の最南端にある古仁屋港から、フェリーで20分ほどのところにある加計呂麻島。
昔ながらの集落が点在し、現代の賑やかな文明から離れるには良い場所だ。

ここではガイドさんに案内をお願いした。
加計呂麻島生まれの方で、今は奄美大島に在住で、仕事で時々東京に来ているということで、いろいろと話も盛り上がった。

この時は、観光とシュノーケルを目的に行った。
夏休みではない時期だからか、海岸は誰もおらず、ビーチを一人占めしてシュノーケルを楽しんだ。

観光地ではいくつかを回ったが、明日また書きたいと思う。
まずは、加計呂麻の美しい海をご覧ください

加計呂麻島1

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