前世|今世|未来へ

今感じていること、成していることが未来を作っています。
今は、過去、前世から継がれたことでもあると感じています。
前世、今世、未来に向けて、日々感じたこと、そこから起きている事柄を綴っています。

カテゴリ:今世 > 我欲

日産の元会長、カルロス・ゴーン氏の役員報酬偽装事件は、思わぬ余波を生んでいる。
ゴーン氏が所属するフランスのルノーでは、日産をバックアップする変わりに、43%の日産株を取得し、日産はルノー株を15%取得している。

株のうえでの話であれば、ルノーの勝ちではあるものの、最近ではルノーより日産の売り上げのほうが勝っていたこともあり、このままいけば日産はルノーに買収されるのでは?なんて噂もあった。

また、ルノーの筆頭株主は15%の株を有するフランス政府だ。
政府絡みとなると、なんだか胡散臭さがプンプンする。ヘタすると、外交問題案件だ。

ここで誤算だったのが、ゴーン氏が報酬をせしめていたことだろう。
一個人で10億もの金を手にすること自体、普通ではありえないから、その裏には何かあるのでは?と勘ぐってしまう。

ルノーが日産を飲み込むには十分な条件だったにもかかわらず、それが出来なくなったのは、ゴーン氏の着服が影響しているように思う。

フランス政府か?ルノーか?黒幕はナゾではあるものの、ゴーン氏の行いは、間違いなく?誤算だったことだろう。

日産のゴーン会長が逮捕された。
100億円以上の報酬の申告を半分ほどにしていたそうで、内部告発により発覚した。

ゴーンさんと言えば、潰れかけた日産を立て直した敏腕経営者だ。
社長に就任したばかりの頃、施策の一つに、社内での会話はすべて英語のみ!ということで、英語の話せなかった社員達も一斉に英会話に励むことになった。

そんな些事な改革のひとつひとつが、社員達のモチベーションに大きな影響を与えていたことだろう。
ゴーンさんの思惑はまんまと当たり?日産は倒産することなく、V字回復するまでに至った。

その後は社長を退いたものの、会長の座に就き…今に至る、というわけだろう。
その間の報酬たるや、ハンパない!!
ただの民間企業の会長の報酬にしては破格過ぎる。

今回は内部告発から発覚したと言うが、日産の社員にしてみれば、年収数百万で朝から晩まで働いているのに、会長と言う名に居座るだけで年間何億円と持っていくのだから、妬みの対象になるのは必然だ。

ゴーンさんは何を持ってそんなにがめつく億単位の金を懐柔したのかは謎だが、それは強欲でしかない。誰のためにもならない欲は、人の恨み、妬みを生むだけだ。

「強欲が過ぎる=己を滅ぼす」ということだ。

イギリスがEUから離脱するニュースは、世界中に衝撃を与えている。
日本から見れば、やはりヨーロッバという一括りの概念で、各国を見がちだ。
これまでEU連合で、ヨーロッパが統一していたように見えていたからなおさらだ。

今回のことで、早速ロシアと中国が手を結んだ。
お互い、ヨーロッバが分裂することを手ぐすね引いて待っている、ということだろう。
ロシアは帝国時代を復活させ、中国は世界の中心となるべく画策に余念がない。

だが、このままヨーロッパが簡単に分裂するだろうか?
難民受け入れ問題など、多くの課題はあるが、分裂すれば、アメリカを始め、列強国の思うツボだ。
誇り高いヨーロッパ民族が、そんなアホなことはしないと信じたいが…。

それにしても、ロシアも中国も、自分達が世界を制覇し、一番の大国になりたがっているのは見え見えだ。
同じ穴のムジナの両国。最後に笑うのはどちらだろう?

どちらが制覇しても、世界にとって良いこととは到底思えない。
狐と狸の化かし合い=バカ試合にならぬことを祈るばかりだ

我欲13のつづき。

先日、女性詐欺師が「うまい儲け話がある」と言って、多くの人達から100億円近い金を騙し取ったとニュースになっていた。

犯罪は良くないが、100億円も騙せるって、ある意味天才的!だと思ってしまう。
そして、そんなオバちゃんの口車に乗った被害者は、ある意味騙したオバちゃんより、よっぽど欲の皮が突っ張っている、とも思う。

なぜなら、オバちゃんは最初から騙すつもりで、あの手この手で被害者をその気にさせるわけだ。
で、被害者は何も考えないで、目先のうまい話に飛びつく。何の努力もしないで、うまい話が転がり込んでくることをもくろんでいるのだから、オバちゃんより始末が悪い。

人生何十年も生きてきて、そんなおいしい話があるわけない、ってことがなぜ分からないのか!?と言いたいし、これまでコツコツ頑張って築いたものを、台無しにしていることに気付けないなんて…。

騙す方も悪いが、騙される方にも非はある。
我欲の張り過ぎは、破滅を招くだけだ



我欲12のつづき。

日々の暮らしの中では、いろいろ思い通りにならないこともあって、ストレスが溜まることがある。
そんな時は、家族や同僚、友達などに聞いてもらって、サッパリする、というのもひとつの手だ。
ストレスともうまく付き合っていくことは、人間スキルアップにも繋がる。

だが、時としてグチをまったく言わない、自分の胸にだけ閉まってしまう人がいる。
そうやって辛抱しながら昇華出来るのなら言うことないが、堪忍袋の緒が切れた時、超絶に周りに迷惑をかけるのだ。

周りも、それなりに日々気を遣っているが、当人はまったくと言っていいほど心を開かず、その鍵を閉めてしまい、「何人たりとも立ち入るべからず」状態にしてしまい、周囲の気遣いなどまったく無視して、ある日ドッカーン!と大爆発を起こすのだ。

正直、それってただのワガママじゃないのかな?
周りに迷惑をかけたくないからか、話が合わないからか、それは当人でないと分からないが、周囲を拒絶したのは当人だ。その結果、怒りを爆発されてもね…。

これも我欲以外の何物でもないだろう

我欲11のつづき。

最近、東京オリンピックのエンブレム問題が話題になっている。
事の真偽は当人にしか分からないことだが、いずれにしても、自分が世に生み出そうとしているものの「裏」を取るのは、発信者として当たり前のことだろう。

今時、google様の画像検索を使えば、どんな人にだって容易に見つけることは出来るし、他にもいろいろ調べる方法はある。
素人のお絵かきではないし、まして世界に発信するものをこんな形で地に落とされることになろうとは…。
当人も審議した者も、その責任者も、ひっくるめてアホ!としか言えない。

こういう事柄には、必ずと言っていいほど違う意味での「裏」がある。
簡単に言ってしまえば、「越後屋、お主もワルじゃの~」というある時代劇のセリフがあるが、今回もまさにそれが当てはまるように感じている。

一番の悪党は誰なのか?多くの人たちの我欲が一致した結果がこれだ。
エンブレム事件は、「スタップ細胞はあります!」と叫んでいた、劇場型のパフォーマンスとは一線を画している。
とは言いつつ、あっちも我欲の塊だけどね

我欲10のつづき。

物事何でもそうだが、結局のところ、欲も張り過ぎるとロクなことはない、ということだ。
心の内側から湧く欲望に打ち勝ち、今ある現状を受け止めながら、欲望が現実になっていくよう、日々精進していくしかないのだ。

それは、労苦を惜しまず刻苦勉励することであったり、己の中にいるダークサイドからの誘いに乗らないことであったり…と、課題は山積みだが、最終的には自分との闘いだ。

欲という名の己の感情が、プラスにもマイナスにもなり得る。
その結果がどうなるかは、これまた自分次第だということを肝に銘じておきたい

我欲9のつづき。

良い行いをすることで、人に「良い人」と思われたい我欲の中には、「イヤだ」と言えない、言わないものがある。
心の中では、その人のことが嫌いで、影口を叩くくせに、本人の前では良い顔をするのがソレだ。

特に面倒なことになるのが、男女の間柄だ。
会社などには、大抵といっていいほどエロジジイがいる。
お目当ての子を見つけると、何かと用事を作って、その子の元に馳せ参じる。

ターゲットにされた子は、それがイヤでイヤで仕方ないのに、本人を目の前にすると、なぜかヘラヘラ笑っているのだ。
その笑顔が、エロジジイを勘違いさせていることになぜ気付けないのだろう?
自分が曖昧な態度を取っていることこそが、何よりの原因なのだ。

エオロジジイも、自分は嫌われていることを知っているが、自分の前でヘラヘラ笑う女の子を見て楽しんでいるのだ。
ハッキリ意思表示が出来ないのなら、エロジジイの餌食になっても仕方あるまい!
その中途半端な己の我欲が、悲劇を招いているのだ

我欲8のつづき。

世の中には、人のために自分の時間を使い、人の喜びを自分の喜びに出来る人がいる。
それは素晴らしいことだし、周りも助かって、その人に恩を感じるだろう。
そういう人のことを世間では「良い人」と言う。

その中には、「あの人は良い人だ」と周囲から言われると、そうでなければならない、という魔法にかかってしまい、どんな時でも周囲の目を気にして、知らぬうちに良い人を演じる人がいる。

本当に「良い人」というのは、自分が良い人だなんて思っていないし、今目の前にあることを淡々とこなしているだけ。その結果が、周囲から「良い人」という評価をもらうことに繋がっているのだ。

自分が良い人であることをアピールする時点で、それは我欲になってしまう。
「私って良い人でしょ!私のこと認めてね!」と。

そんな押しつけがましい「良い人」アピールは、迷惑以外の何物でもない

我欲7のつづき。

幼い頃は、自分の思い通りにならないことがあると駄々をこねたものだ。
周りがどんなに迷惑に思おうと、親がぶち切れようと、子供もその時の思いを意地でも通そうとする。

それが悪いことであれば、親から叱られ、泣きながらそれを諦めたり、次の機会を待ったりと、辛抱することを覚えていく。

子供の頃に、親からきちんとしたしつけを受けずに、辛抱することが出来ないまま大人になったらどうだろう。
駄々をこねる大人…いやはや、想像しただけで空恐ろしい。

そういえば、号泣し逆切れしていた議員など、まさにこのタイプだろう。
駄々をこねれば周囲がしぶしぶ言うことを聞いてくれる。それがまかり通って、あの歳まで来てしまったのだ。

欲を持つことは悪いことではない。欲の表し方、辛抱のしどころが分からないから、悲劇を招くのだ。
我欲を成就するには、辛抱がもれなくセットで付いてくるものと心得たいものだ

我欲6のつづき。

人間、生きていればいろいろと欲しいものが出てくる。
生きていくうえで必要なものから始まり、何かにハマると、それが収集癖となる。
というと言い方が悪いが、良く言えばコレクターというべきだろうか?

だが、これも度を過ぎると、場合によっては家族崩壊にもなりかねない。
大げさな、と思われるかもしれないが、「欲しい!」という欲望が抑えられないこと自体、既に己の精神をコントロール出来ていないのだ。

もちろん収集することは悪いことではない。そこに異常なまでの執着を覚えることに恐怖を感じるのだ。
自分一人の世界で完結するならまだしも、そのために人に迷惑をかけたり、ヘタをすると盗んだり、最悪は人を危めてまで手に入れようとする。

きっかけは軽い気持ちだったとしても、いつしか知らぬ間に収集という欲に支配されていては元も子もない。
どれだけ収集したところで、人間死んでしまったら、何も持っては行けないのだ

我欲5のつづき。

中学の同級生に、親からひどい虐待を受けていた女子がいた。
その当時は、虐待という言葉は一般的ではなかった、つまりは、今思えばそういうことだったのか…と。

彼女とは中学3年間同じクラスだったが、いつの頃からか頭は白髪で真っ白、痩せてガリガリ、腕や足などには青たんがいつも数多くあった。
子供だった私は、それが何を意味しているのか、まったく理解出来なかった。

だが、当の本人は学校でも明るく振る舞っていたし、皆から心ないあだ名をつけられても、それに臆することもなかった。彼女のそういう姿を、私は異常と思いつつも、強くいる姿勢を見て、深く心配していなかった。

何度か母親が学校に呼び出されていたが、その容姿は淡麗で、お金持ちの奥様然としていたから、こんなおばあちゃんみたいな彼女が、この母親の子供とは信じがたかった。

だが、きっと彼女は毎日にように親から虐待を受けていたのだろう。今の時代ならば、もっと早く保護してもらえたのかもしれない、そう思うと、もうあれから数十年経っているが、彼女のことを思い返してしまう。

今、彼女が生きているのかさえも不明だが、親の我欲が彼女を苦しめたことは間違いない。
己の欲望が満たされないことを子供にぶつけるなんて…。
今思い返しても、心が痛むばかりだ

我欲4のつづき。

欲には良いものもある。
周囲の役に立つために、何がしかになりたい!という欲望は、並々ならぬ努力を重ね、手にしていくもであり、実現した時には、自分も嬉しいが、周囲にも喜ばれる。

己の欲と言えばそうかもしれないが、それが良い影響を与えていくことであれば、誰もがきっと応援したくなるだろう。
とは言っても、努力をしたからと言って、一朝一夕に事を成すことは難しい。その過程では、何度ももう辞めたいと思うだろうし、この努力が本当に実を結ぶ日が来るのだろうか?と疑心暗鬼に陥ることもあるだろう。
そしてその間にも、周囲に迷惑をかけていることもあるかもしれない。

それでも、己の道を、実を結ぶことを信じて精進したことは、必ず花開く。
信じるきれる欲、どこどこまでも突き進む欲もまた必要なことなのだ

我欲3のつづき。

以前勤めていた職場に、底意地の悪い女がいた。
見栄っ張りで、負けず嫌い。強い者には弱く、弱い者は徹底していじめる、というマンガに出てきそうな性悪女だ。

彼女は20代後半で結婚したが、そのダンナとなった男も、これまた絵に描いたような遊び人男だ。
似た者夫婦だな~と思っていたが、年月が経つうちに、ダンナが浮気を始めた。
プライドの高い彼女はそんなことはオクビにも出さないが、なぜかそういうのは周りに分かってしまうものだ。

で、それから数年後、今度は彼女が浮気をした。いわゆるダブル不倫だ。
ダンナとはすっかり冷めているのに、それでも離婚はしない。それも彼女のプライドだろう。

それからまたしばらく経った頃、彼女は浮気相手の子供を身ごもった。
そして、会社を辞める時に放った「これからは、ダンナ様の子供を大事に育てていきます!」という言葉に、周りが凍り付いたのは言うまでもない。

会社を辞めた後か、その前かは不明だが、彼女はダンナと別れ、不倫相手の住む街に引っ越し、そこで子供を産み育てているそうだ。

己の強欲の結果がこれだ。
生まれた子供も気の毒だが、こんなふうにしか生きられない彼女のことを思うと、かわいそうだな…と思ってしまう

我欲2のつづき。

学生時代仲良くしていた友人が、卒業後添乗員として働いていた。
仕事にも慣れ、定期的に海外へ行っていた彼女だが、ある時「私イタリアに行くの」と言う。
よくよく聞いてみれば、イタリア男に口説かれたらしく、彼と同棲する、というのだ。

女と見れば片っ端から口説くイメージのあるイタリア男か~、などと想像しながら、「大丈夫なの?」と聞くが、彼女はかなり本気の様子。確かにすべてのイタリア男がいい加減というわけではないだろうし、むしろナンパなイメージを持っている私の考え方に問題があるのかも…と思うことにした。

それからしばらくして、「イタリアで病気になって日本に帰れなくなった」と彼女から連絡があった。
「マジ?大丈夫???」と、仲間達と相当心配したが、簡単には馳せ参じれる場所でもなく、何とか元気になることだけを祈っていた。

それから数ヵ月して彼女が帰国したというので、皆で彼女と会うことになった。
すると、イタリアにいる間にかなり深刻な病に罹ってしまい帰国した、というのだ。
だが、イタリア男のことが忘れられないから、病気が治ったらまたイタリアに行く、と嬉しそうに話す彼女。

しかし、話を聞いていると、やっぱり様子がおかしい。
どうも、イタリア男には妻子がいるらしく、彼女はただ単に遊ばれているだけの存在のようなのだ。
それでも、彼女はそんなことは意に介さず、イタリア男との目くるめく?バラ色の日々を語るのだ。

そうなってしまった彼女は、もう学生時代のような利発な子ではなくなっていた。
言い方は悪いが、色情魔と化していた、と言っても過言ではない。
友達皆で今の状態が良いことではない、と話したが、彼女の意思は変わらず…。

その後、病気は快復することなく、結果として心を病んでしまった。
私も毎年年賀状だけは送っていたが、いつの頃からかそれも来なくなってしまった。
今、彼女はどうしているのだろう…

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