未来へ向けて
2023年01月15日
まだまだこれから
昨日の「ニュースな会」で、中居くんの元気な姿を見ることが出来た。
昨年秋の激やせぶりから様々な憶測が飛んだし、素人目に見ても最悪の事態を想定する状態であることは明白だった。
本当の病状は本人と限られた人にしか分からないことだが、あの形相からよくぞここまで快復したと安堵した。とはいえ、まだまだ病み上がりの身だろうから、くれぐれも無理はして欲しくないと心から思う。
1月に始まったTBS日曜劇場では、ブラックジャックっぽい話のドラマが放送されているが、その中で「命を長らえさせるのに価値がある人間なのかどうか?」というのがテーマになっているようだ。
ドラマとはいえ違法な医療行為で以て、助からない命を助けるに当たり、その人が真に世の中のためになる人間なのか?が問われている。
世界では金にモノを言わせて、他人の臓器を奪ってでも長生きをしようとする強欲な人間もいる。
全ての臓器移植患者が強欲とは言わないが、天から授かった自身の肉体である臓器の寿命が尽きるのであれば、それも自身の運命と受け入れるしかないと思うのだが、それを捻じ曲げてでも生きようとする意欲というか、信念には感服する。
幼い子供であったり、未来を嘱望される者であれば、それもありかもしれないが、それとて本来ならば天寿である…なまじ医療が発達したおかげで、禁忌を冒しているように感じるのは私だけだろうか…。
といって、それを非難するつもりはない。最終的な判断は自身が下せば良いのだから…。
中居くんが元気に復活したことで、多くの人達が喜んでいることは容易に想像がつく。
これまでの彼の功績を思えば誰もがそう願うだろうし、まだまだ若いのだから、これからも多くの人達をシアワセに導いて欲しいと願っている。
それだけ、彼は生きるに値する人間なのだから。
昨年秋の激やせぶりから様々な憶測が飛んだし、素人目に見ても最悪の事態を想定する状態であることは明白だった。
本当の病状は本人と限られた人にしか分からないことだが、あの形相からよくぞここまで快復したと安堵した。とはいえ、まだまだ病み上がりの身だろうから、くれぐれも無理はして欲しくないと心から思う。
1月に始まったTBS日曜劇場では、ブラックジャックっぽい話のドラマが放送されているが、その中で「命を長らえさせるのに価値がある人間なのかどうか?」というのがテーマになっているようだ。
ドラマとはいえ違法な医療行為で以て、助からない命を助けるに当たり、その人が真に世の中のためになる人間なのか?が問われている。
世界では金にモノを言わせて、他人の臓器を奪ってでも長生きをしようとする強欲な人間もいる。
全ての臓器移植患者が強欲とは言わないが、天から授かった自身の肉体である臓器の寿命が尽きるのであれば、それも自身の運命と受け入れるしかないと思うのだが、それを捻じ曲げてでも生きようとする意欲というか、信念には感服する。
幼い子供であったり、未来を嘱望される者であれば、それもありかもしれないが、それとて本来ならば天寿である…なまじ医療が発達したおかげで、禁忌を冒しているように感じるのは私だけだろうか…。
といって、それを非難するつもりはない。最終的な判断は自身が下せば良いのだから…。
中居くんが元気に復活したことで、多くの人達が喜んでいることは容易に想像がつく。
これまでの彼の功績を思えば誰もがそう願うだろうし、まだまだ若いのだから、これからも多くの人達をシアワセに導いて欲しいと願っている。
それだけ、彼は生きるに値する人間なのだから。
enji_152 at 12:35|Permalink│Comments(0)
2022年12月31日
意味することは…
『私が見た未来』作者が明かした、東日本大震災を“予知”するまで「轟音とともに津波が迫り、逃げ惑う人々の中で…」を読んだ日に…。
12月28日(水)の昼休みに、何気に文春のHPを見る気になった。
いつもならYahooなどの記事からそれに遷移することはあるものの、ダイレクトに文春HPが気になったのは初めてのことだ。
すると、そこには上記リンクのたつき諒さんのインタビュー記事が掲載されていた。
『私が見た未来 完全版』(1999年に出版されたものの復刻版)は昨年出版された時に購入しており、あれから1年以上が経っている。なぜこのタイミングで文春HPにインタビュー記事が掲載されたのだろう。
たつきさんの予言は先の東日本大震災の日付を夢で見たことから話題になっており、次の大災難は2025年7月に琉球列島とフィリピン海域の間で大噴火等の影響で大津波が起きるとのことらしい。
この記事を読んだ晩、テレビ番組でたつきさんご本人が出演されており、他にも見たという夢の検証をするという放送を観た。
まさかご本人(顔はぼかしていた)がテレビに出られるとは…。
そうなるにはなるなりの経緯があることなので、それについてはどうこう思っていないが、私が不思議に感じたのは、この日に限ってなぜ文春HPを開く気になったのか?また、その日の夜に点けたテレビにたつきさんが出演されていて、二度ビックリ!!な事態に陥ったことだ。
改めて『私が見た未来 完全版』を読み返した。
私達は地球の生物の一部であり、大自然の働き無くしては一日足りとも生きてはいられない。
例えたつきさんの予言通りに、2025年7月に大災難が起きたとしても、それも自然の営みの一部なのだから、文句も言えないし、それで命を落とすことがあっても、まさに仕方のないことなのだ。
とはいえ、たつきさんの予言が本当に起こる前提ならば、今から防災に努めることは出来る。
被害を最小限度に抑えることも出来るかもしれない。
この本を読めば、被害は日本だけのことではなく、世界中に甚大な影響を及ぼすことも分かる。
たまたまなのか?必然なのか?私が同日に二度もたつきさんのメッセージに出会うことになったことは、何かの意味があるのだろうか…。
2022年の最後に怖いことを書くようで申し訳ないが、これを怖いと捉えるのか?未来をどうしたら良い方向へ変えていけるのか?それを考え行動することが、一人一人にかかっているのではないか…と思っている。
-------------------------
2022年も当ブログをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
2023年が貴方様にとって佳き年となりますよう、お祈り申し上げます。
12月28日(水)の昼休みに、何気に文春のHPを見る気になった。
いつもならYahooなどの記事からそれに遷移することはあるものの、ダイレクトに文春HPが気になったのは初めてのことだ。
すると、そこには上記リンクのたつき諒さんのインタビュー記事が掲載されていた。
『私が見た未来 完全版』(1999年に出版されたものの復刻版)は昨年出版された時に購入しており、あれから1年以上が経っている。なぜこのタイミングで文春HPにインタビュー記事が掲載されたのだろう。
たつきさんの予言は先の東日本大震災の日付を夢で見たことから話題になっており、次の大災難は2025年7月に琉球列島とフィリピン海域の間で大噴火等の影響で大津波が起きるとのことらしい。
この記事を読んだ晩、テレビ番組でたつきさんご本人が出演されており、他にも見たという夢の検証をするという放送を観た。
まさかご本人(顔はぼかしていた)がテレビに出られるとは…。
そうなるにはなるなりの経緯があることなので、それについてはどうこう思っていないが、私が不思議に感じたのは、この日に限ってなぜ文春HPを開く気になったのか?また、その日の夜に点けたテレビにたつきさんが出演されていて、二度ビックリ!!な事態に陥ったことだ。
改めて『私が見た未来 完全版』を読み返した。
私達は地球の生物の一部であり、大自然の働き無くしては一日足りとも生きてはいられない。
例えたつきさんの予言通りに、2025年7月に大災難が起きたとしても、それも自然の営みの一部なのだから、文句も言えないし、それで命を落とすことがあっても、まさに仕方のないことなのだ。
とはいえ、たつきさんの予言が本当に起こる前提ならば、今から防災に努めることは出来る。
被害を最小限度に抑えることも出来るかもしれない。
この本を読めば、被害は日本だけのことではなく、世界中に甚大な影響を及ぼすことも分かる。
たまたまなのか?必然なのか?私が同日に二度もたつきさんのメッセージに出会うことになったことは、何かの意味があるのだろうか…。
2022年の最後に怖いことを書くようで申し訳ないが、これを怖いと捉えるのか?未来をどうしたら良い方向へ変えていけるのか?それを考え行動することが、一人一人にかかっているのではないか…と思っている。
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2022年も当ブログをご愛顧いただきまして、ありがとうございました。
2023年が貴方様にとって佳き年となりますよう、お祈り申し上げます。
enji_152 at 13:02|Permalink│Comments(0)
2022年12月24日
あっという間の師走
先週まで一年総決算?体調不良が続いていたが、おかげさまで快復し、また忙しくしている。
気付けばブログも随分書いていないことにも驚いているこの頃。
師走はいつも以上に時間が早く過ぎているように感じるのは私だけだろうか。
もう来週は仕事納めとなる。あと3日働けば正月休みだ!と己を鼓舞しつつ、何とか今年も無事に働けたことに感謝しつつ、来年に仕事を残さないよう努めている。
先週くらいから日本列島は大寒波に覆われており、首都圏以外のほとんどで雪に見舞われている。
北海道、東北などは大雪、本州の日本海側も相当な積雪だし、太平洋側も例年より早く降雪に見舞われている。
雪国であってもこれほどの降雪はあまりないというインタビューを聞くと、気の毒に思えてくるし、それでも日常生活を営まざるを得ないのだから、ただただ頭が下がるばかりだ。
この寒さで大停電に見舞われている地区の方のことも気がかりだし、その寒さは想像以上だろうと思う。
東京でも冷蔵庫級の寒さなのだから、降雪に見舞われている地域はさぞや辛かろうと…。
今年もあと少しですが、皆様身体を冷やさないように、くれぐれもご自愛ください。
気付けばブログも随分書いていないことにも驚いているこの頃。
師走はいつも以上に時間が早く過ぎているように感じるのは私だけだろうか。
もう来週は仕事納めとなる。あと3日働けば正月休みだ!と己を鼓舞しつつ、何とか今年も無事に働けたことに感謝しつつ、来年に仕事を残さないよう努めている。
先週くらいから日本列島は大寒波に覆われており、首都圏以外のほとんどで雪に見舞われている。
北海道、東北などは大雪、本州の日本海側も相当な積雪だし、太平洋側も例年より早く降雪に見舞われている。
雪国であってもこれほどの降雪はあまりないというインタビューを聞くと、気の毒に思えてくるし、それでも日常生活を営まざるを得ないのだから、ただただ頭が下がるばかりだ。
この寒さで大停電に見舞われている地区の方のことも気がかりだし、その寒さは想像以上だろうと思う。
東京でも冷蔵庫級の寒さなのだから、降雪に見舞われている地域はさぞや辛かろうと…。
今年もあと少しですが、皆様身体を冷やさないように、くれぐれもご自愛ください。
enji_152 at 16:36|Permalink│Comments(0)
2022年11月03日
世界の未来は
今朝は東北地方にJアラートが発令され、テレビ各局はすべてこれらの放送になっていた。
伝えられる情報は限定的かつアバウトなものであり、ミサイルが発射されて数十分経っている状況では、既に時遅し…といった感もある。
ミサイルが発射され到達する時間なんてほんの数分だろうから、放送される頃には既にミサイルはどこぞに着地しているか、失敗して空中分解していると想像される。
ロシアによるウクライナ侵攻だけでも世界は戦々恐々としているのに、中国、北朝鮮の強気の姿勢には肝が冷える。
誰も戦争なんて望んでいないのに、独裁国家元首の鶴の一声で多くの国民が犠牲となっているのが現実だ。
アメリカはウクライナ、中国対策で手いっぱいで、カマッテもらえず無鉄砲にミサイルをぶっ放すかの国のことなど眼中にない、というのが本音だろう。
とはいえ、かまってちゃん国の自暴自棄を侮っていると、取り返しのつかないことにもなりかねない。
世界情勢が日々きな臭さを増すなか、私達一国民に何が出来るのだろう?
同じ過ちを繰り返さないこと、それが一番だが…悲しいかな、人間は同じ過ちを繰り返す生き物だ。
伝えられる情報は限定的かつアバウトなものであり、ミサイルが発射されて数十分経っている状況では、既に時遅し…といった感もある。
ミサイルが発射され到達する時間なんてほんの数分だろうから、放送される頃には既にミサイルはどこぞに着地しているか、失敗して空中分解していると想像される。
ロシアによるウクライナ侵攻だけでも世界は戦々恐々としているのに、中国、北朝鮮の強気の姿勢には肝が冷える。
誰も戦争なんて望んでいないのに、独裁国家元首の鶴の一声で多くの国民が犠牲となっているのが現実だ。
アメリカはウクライナ、中国対策で手いっぱいで、カマッテもらえず無鉄砲にミサイルをぶっ放すかの国のことなど眼中にない、というのが本音だろう。
とはいえ、かまってちゃん国の自暴自棄を侮っていると、取り返しのつかないことにもなりかねない。
世界情勢が日々きな臭さを増すなか、私達一国民に何が出来るのだろう?
同じ過ちを繰り返さないこと、それが一番だが…悲しいかな、人間は同じ過ちを繰り返す生き物だ。
enji_152 at 14:32|Permalink│Comments(0)
2022年08月31日
夏の終わりに
とある庭園のベンチの下で、ひっくり返っているセミを見つけた。
周囲にある枯れ葉でセミを起こしてみた。すると、何と!そのセミはまだ生きていて、ゆっくり歩き始めたではないか!
地上に出て1週間、懸命に生き通し、最期の時に木から落ちて仰向けになってしまい、自力では起き上がれなかったのだろう。だが、地面に足が着いた瞬間、動き、何とか前へ進もうと、最後の力を振り絞っているように見えた。
生きとし生ける全ての生物は、その寿命を全うすることだけに注力している。
セミは長い年月土の中にいるが、地上に出たらたったの1週間しか生きられない。それでもセミの役割を果たし、子孫を残して朽ちていくのだ。
何て尊いのだろうと、その姿を見て思わされた。
人間はそれに比べたら生存年月も長いから比較にはならないかもしれないが、生きるという意味においての根本的な事柄は、他の生物と何ら変わらないのではないか、とも思った。
寿命が尽きるまで必死に生きる!!それが、命を与えられたものの役目なのだ。
そして、その命は次の命へと受け継がれていく。
周囲にある枯れ葉でセミを起こしてみた。すると、何と!そのセミはまだ生きていて、ゆっくり歩き始めたではないか!
地上に出て1週間、懸命に生き通し、最期の時に木から落ちて仰向けになってしまい、自力では起き上がれなかったのだろう。だが、地面に足が着いた瞬間、動き、何とか前へ進もうと、最後の力を振り絞っているように見えた。
生きとし生ける全ての生物は、その寿命を全うすることだけに注力している。
セミは長い年月土の中にいるが、地上に出たらたったの1週間しか生きられない。それでもセミの役割を果たし、子孫を残して朽ちていくのだ。
何て尊いのだろうと、その姿を見て思わされた。
人間はそれに比べたら生存年月も長いから比較にはならないかもしれないが、生きるという意味においての根本的な事柄は、他の生物と何ら変わらないのではないか、とも思った。
寿命が尽きるまで必死に生きる!!それが、命を与えられたものの役目なのだ。
そして、その命は次の命へと受け継がれていく。
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2022年08月28日
自由研究の思い出
子供達の夏休みに宿題は付き物で、最も頭を悩ますのは「自由研究」ではないだろうか。
とはいえ、昨今では企業の工場見学やら水族館のバックヤード見学やらと、昔では立入禁止エリアだった場所を解放し、子供達に興味を持ってもらおうという企画が多くあるし、インターネットを使っての調べ者も簡単に出来るようになっている。
先日報道番組で観たのが、自分の家の近所に生息している植物をアプリのカメラにかざすと、すぐに名前やその詳細を表示してくれる、というものがあった。そのアプリを使えば、散歩感覚で近所を散策しながら植物の知識までゲット出来るうえ、それが自由研究にも繋がるのだから、今時はスゴイな~と感心した。
私が子供の頃の自由研究は何を提出するのか全くもって検討もつかず、毎年トンチンカンなものばかり提出していたが、小学校5年か6年生の頃だったろうか、父が近所の田んぼの水路で白いおたまじゃくしを見つけ、それを持ち帰り毎日観察することにし、自由研究のテーマにして提出した。
白いおたまじゃくしは、今で言うところのアルビノだ。
体全体は白く透き通っていて、内臓も透けて見えるし、目は赤かった。
バケツに水を張り、そこにおたまじゃくしと水草を入れて毎日観察し、おたまじゃくしからカエルになるまでを日記にまとめた。おたまじゃくしから手や足が生え、あとは尻尾が無くなるところまできたが、その頃おたまじゃくしは死んでしまった。
ずっとバケツに入れていたのが悪かったのだろう。子供の浅智恵で飼育していたことで、カエルになる前に死なせてしまって、それは結構ショックだった。
とはいえ、白いおたまじゃくしはその当時は珍しく、地元の新聞にも載ったし、研究成果は長い巻物にして提出したのだが、それが市のコンクールで最高賞を取ってしまい、博物館に1カ月間観察巻物が展示された。
小学生時代の最も輝かしい歴史といって良いだろう。とはいえ、子供の観察日記なので、結構いい加減だ。こんなんで多くの人達から賛辞され、人生こんなんで良いんだろうか?と思ったものだ。
いずれにしても、自由研究なるものが現代にも続いていることは良いことなのだろう。
思わぬところで自分の可能性を見つけるヒントになるかもしれないし、それが自分の未来を大きく左右することに繋がることだってないとは言えないだろう。
とはいえ、昨今では企業の工場見学やら水族館のバックヤード見学やらと、昔では立入禁止エリアだった場所を解放し、子供達に興味を持ってもらおうという企画が多くあるし、インターネットを使っての調べ者も簡単に出来るようになっている。
先日報道番組で観たのが、自分の家の近所に生息している植物をアプリのカメラにかざすと、すぐに名前やその詳細を表示してくれる、というものがあった。そのアプリを使えば、散歩感覚で近所を散策しながら植物の知識までゲット出来るうえ、それが自由研究にも繋がるのだから、今時はスゴイな~と感心した。
私が子供の頃の自由研究は何を提出するのか全くもって検討もつかず、毎年トンチンカンなものばかり提出していたが、小学校5年か6年生の頃だったろうか、父が近所の田んぼの水路で白いおたまじゃくしを見つけ、それを持ち帰り毎日観察することにし、自由研究のテーマにして提出した。
白いおたまじゃくしは、今で言うところのアルビノだ。
体全体は白く透き通っていて、内臓も透けて見えるし、目は赤かった。
バケツに水を張り、そこにおたまじゃくしと水草を入れて毎日観察し、おたまじゃくしからカエルになるまでを日記にまとめた。おたまじゃくしから手や足が生え、あとは尻尾が無くなるところまできたが、その頃おたまじゃくしは死んでしまった。
ずっとバケツに入れていたのが悪かったのだろう。子供の浅智恵で飼育していたことで、カエルになる前に死なせてしまって、それは結構ショックだった。
とはいえ、白いおたまじゃくしはその当時は珍しく、地元の新聞にも載ったし、研究成果は長い巻物にして提出したのだが、それが市のコンクールで最高賞を取ってしまい、博物館に1カ月間観察巻物が展示された。
小学生時代の最も輝かしい歴史といって良いだろう。とはいえ、子供の観察日記なので、結構いい加減だ。こんなんで多くの人達から賛辞され、人生こんなんで良いんだろうか?と思ったものだ。
いずれにしても、自由研究なるものが現代にも続いていることは良いことなのだろう。
思わぬところで自分の可能性を見つけるヒントになるかもしれないし、それが自分の未来を大きく左右することに繋がることだってないとは言えないだろう。
enji_152 at 17:02|Permalink│Comments(0)
2022年06月12日
時間と共に…
このところ、セルフレジが増えたな~という印象がある。
スーパーなど混雑する店ではセルフレジは便利だと思うが、100均についてはいまいち非効率だな~と思うのは私だけだろうか?
100均は基本的に100円、税込み110円のものがほとんどで、それ以上の値段のものもあるが、全てが100円の商品であれば、セルフレジとて一括で精算できないのだろうか?と思う。
100均だと安いから、ついつい余計なものまで買ってしまい、セルフレジではその商品のバーコードをひとつずつスキャンに当てないといけない。
う~~ん、面倒くさい!!
休日に100均に行くと、セルフレジが10台ほどと、店員さんが対応するレジがひとつだけあった。
レジを待つ長蛇の列で順番に空いた所に案内されるが、明らかに店員さんが対応してるほうが回転が速いではないか!!
要は、客のほうがセルフレジに慣れていないのと、商品によってはバーコードの位置がまちまちなうえ、スキャンがきちんと読み込んでくれないと何度もバーコードをスキャンにかざすハメになるため、地味~~に時間がかかるのだ。
若い人なら精算方法もタッチ画面を見た瞬間にパパっと選択し、シャリーン!と終了するが、年配者はタッチ画面に表示された精算方法の多さに目を白黒させている。何とも気の毒だな~と端から見ていて思った。
ここのところ急にいろんな場面でIT技術が進んで、アナログ人間達は右往左往するばかりだが、これもあと何年かすれば慣れるのだろうか…。
スーパーなど混雑する店ではセルフレジは便利だと思うが、100均についてはいまいち非効率だな~と思うのは私だけだろうか?
100均は基本的に100円、税込み110円のものがほとんどで、それ以上の値段のものもあるが、全てが100円の商品であれば、セルフレジとて一括で精算できないのだろうか?と思う。
100均だと安いから、ついつい余計なものまで買ってしまい、セルフレジではその商品のバーコードをひとつずつスキャンに当てないといけない。
う~~ん、面倒くさい!!
休日に100均に行くと、セルフレジが10台ほどと、店員さんが対応するレジがひとつだけあった。
レジを待つ長蛇の列で順番に空いた所に案内されるが、明らかに店員さんが対応してるほうが回転が速いではないか!!
要は、客のほうがセルフレジに慣れていないのと、商品によってはバーコードの位置がまちまちなうえ、スキャンがきちんと読み込んでくれないと何度もバーコードをスキャンにかざすハメになるため、地味~~に時間がかかるのだ。
若い人なら精算方法もタッチ画面を見た瞬間にパパっと選択し、シャリーン!と終了するが、年配者はタッチ画面に表示された精算方法の多さに目を白黒させている。何とも気の毒だな~と端から見ていて思った。
ここのところ急にいろんな場面でIT技術が進んで、アナログ人間達は右往左往するばかりだが、これもあと何年かすれば慣れるのだろうか…。
enji_152 at 17:34|Permalink│Comments(0)
2022年05月31日
動く時は一気に動く!
ここのところずっとブログの更新が出来ず申し訳ございません。
5月に入ってから、ジェットコースター級にいろんな出来事があり、肉体的にも限界ヘロヘロ状態です。
詳細は割愛しますが、5月の締めくくりは引っ越しでした。
以前より物件を探していたのですが、理想的な物件が見つかり、あれよあれよという間に話が進み、先週の土日を利用して引っ越しました。
物件の審査が通って、引っ越しまで2週間しかなかったこともあり、毎日慌ただしい日々を過ごしていました。もちろん、仕事もありますから、二足、三足の草鞋?を履いた状態で、それらを異常なテンションになってこなしておりました。
日曜日に引っ越し完了となり、昨日、今日とテレワークの合間を見ながら片付けに追われ、役所に行き、ご近所挨拶などなど…まあ、やることてんこ盛りですよ。
それでもまだやらなければならないことはたくさん残っておりますが、何とか一息付けた感じにはなりました。
5月は私にとってあまりにも大きな転機の連続でした。
物事動く時は一時に全てやってくる!を実感しているこの頃です。
5月に入ってから、ジェットコースター級にいろんな出来事があり、肉体的にも限界ヘロヘロ状態です。
詳細は割愛しますが、5月の締めくくりは引っ越しでした。
以前より物件を探していたのですが、理想的な物件が見つかり、あれよあれよという間に話が進み、先週の土日を利用して引っ越しました。
物件の審査が通って、引っ越しまで2週間しかなかったこともあり、毎日慌ただしい日々を過ごしていました。もちろん、仕事もありますから、二足、三足の草鞋?を履いた状態で、それらを異常なテンションになってこなしておりました。
日曜日に引っ越し完了となり、昨日、今日とテレワークの合間を見ながら片付けに追われ、役所に行き、ご近所挨拶などなど…まあ、やることてんこ盛りですよ。
それでもまだやらなければならないことはたくさん残っておりますが、何とか一息付けた感じにはなりました。
5月は私にとってあまりにも大きな転機の連続でした。
物事動く時は一時に全てやってくる!を実感しているこの頃です。
enji_152 at 17:45|Permalink│Comments(2)
2022年02月13日
時代と共に
年金手帳が廃止になるけど、返却の必要はあるの?を読んだ。
国民年金手帳がこの4月から廃止されるそうだ。
就職してからずっとこの手帳を持たされていた身としては、不思議な感覚だ。
それにしても、日本の役所における手続きは多岐にわたり、実に面倒くさいことこのうえない。
ひとつの窓口ですべての手続きが出来れば良いが、手続き自体にも時間がかかるうえに、大概担当者がトンチンカンであることが多い。
マイナンバーカードが出来たことで、保険証も厚生年金も免許証等も併合されていくのだろうが、それも世界に比べたら日本はかなり遅れている。
今や個人情報はマイクロチップで管理されている外国に比べたら日本はカードだが、スマホにマイナンバーカードのアプリが入っているわけもなく…。
いろんな意味で出遅れ感は否めない。
日本のデジタル化はどうなっていくのだろう。
デジタル庁が発足し、省庁の垣根を越えて日本はデジタル大国になれるのだろか…。
とはいえ、常にアメリカの顔色を窺いながらしか事を進められない日本を思えば、その未来は…。
いつになったら自立した国になれるのだろう…。
国民年金手帳がこの4月から廃止されるそうだ。
就職してからずっとこの手帳を持たされていた身としては、不思議な感覚だ。
それにしても、日本の役所における手続きは多岐にわたり、実に面倒くさいことこのうえない。
ひとつの窓口ですべての手続きが出来れば良いが、手続き自体にも時間がかかるうえに、大概担当者がトンチンカンであることが多い。
マイナンバーカードが出来たことで、保険証も厚生年金も免許証等も併合されていくのだろうが、それも世界に比べたら日本はかなり遅れている。
今や個人情報はマイクロチップで管理されている外国に比べたら日本はカードだが、スマホにマイナンバーカードのアプリが入っているわけもなく…。
いろんな意味で出遅れ感は否めない。
日本のデジタル化はどうなっていくのだろう。
デジタル庁が発足し、省庁の垣根を越えて日本はデジタル大国になれるのだろか…。
とはいえ、常にアメリカの顔色を窺いながらしか事を進められない日本を思えば、その未来は…。
いつになったら自立した国になれるのだろう…。
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2022年01月01日
新しい時代へ
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨晩は紅白歌合戦を観た。
毎年こんな長丁場、観てられない…と思いながらも、ついつい観ている現実…。
ここ数年は若手の台頭が目立ち、今年も知らない人達が多く出演していたが、初めて観る彼らのパフォーマンスには魂が籠っていて、観ているだけで目頭が熱くなる場面が多かった。
舞台セットの盛大な花々も圧巻だったし、歌手一人ひとりの気迫には驚かされるばかりだった。
コロナ禍を少しでも多くの人に元気になってもらいたい、歌の力を届けたい!今自分があるのは、応援してくれている方々のおかげである、という思いがダイレクトに伝わってきた。
一人一人が多くの方のお世話になり、今の自分がある、という自覚を持てたなら、世の中は良いパワーに溢れ、否が応でも良い方向にしか進まないと思えるほどだった。
こうやって若い人達が新たな息吹を送り込んでくれることはありがたいことだと、彼らのパフォーマンスを観ながら感じた。初めて聞く曲も多くあったが、違和感なく聞けたことも、自分にとっては大きな収穫だった。こうやって、自然と新たな時代に自分も馴染んでいけているのかな、という感覚だ。
たかが歌、されど歌。歌には人の心を大きく動かす力があると、確信した。
私達一人一人にも課された使命もまた、多くの人を動かす原動力になることもある。
共々に、自分の力を如何なく発揮出来る新たな年にしていきたいと願う。
本年もよろしくお願いいたします。
昨晩は紅白歌合戦を観た。
毎年こんな長丁場、観てられない…と思いながらも、ついつい観ている現実…。
ここ数年は若手の台頭が目立ち、今年も知らない人達が多く出演していたが、初めて観る彼らのパフォーマンスには魂が籠っていて、観ているだけで目頭が熱くなる場面が多かった。
舞台セットの盛大な花々も圧巻だったし、歌手一人ひとりの気迫には驚かされるばかりだった。
コロナ禍を少しでも多くの人に元気になってもらいたい、歌の力を届けたい!今自分があるのは、応援してくれている方々のおかげである、という思いがダイレクトに伝わってきた。
一人一人が多くの方のお世話になり、今の自分がある、という自覚を持てたなら、世の中は良いパワーに溢れ、否が応でも良い方向にしか進まないと思えるほどだった。
こうやって若い人達が新たな息吹を送り込んでくれることはありがたいことだと、彼らのパフォーマンスを観ながら感じた。初めて聞く曲も多くあったが、違和感なく聞けたことも、自分にとっては大きな収穫だった。こうやって、自然と新たな時代に自分も馴染んでいけているのかな、という感覚だ。
たかが歌、されど歌。歌には人の心を大きく動かす力があると、確信した。
私達一人一人にも課された使命もまた、多くの人を動かす原動力になることもある。
共々に、自分の力を如何なく発揮出来る新たな年にしていきたいと願う。
enji_152 at 21:11|Permalink│Comments(0)
2021年12月31日
若者よ大志を抱け!
美輪明宏 今年嬉しかったのは「日本の若者たちが活躍したこと」に共感。
上記事にもあるように、今年はオリンピック、メジャーリーグ、将棋界等々で、若者達の大活躍が日本を明るく照らしてくれた。
闘いに勝つことにも喜びを感じるが、その過程を見ているからこそ、彼らの思いに共感出来る。
怠けて世界の頂点に立てる者はどこの世界にもいない。
私達が想像し得ない多くの精進あっての賜物だからこそ、人の心を惹きつけてやまないのだろう。
彼らに共通しているのは、苦しい過程を決して表に出さない、ということだ。
トップに立つ人間ほど、いつも笑顔で謙虚だ。その姿勢を貫くことはどれほどの辛抱と修練あってのことかと、感心しきりだ。
それは、私達とて同じだ。
世界に名だたるような活躍にならなくとも、それぞれに与えられた役目を謙虚に愚直に行っていくこと、その連続は誰にとっても辛抱の連続だ。
そんなある種苦行といって良い日々を、若者達が苦しさをバネに乗り越える姿には神々しささえ感じる。
素晴らしい若者達の姿を、私達も見習うべきだ。
そして、若者達がもっともっと活躍出来る日本になることを切に願っている。
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今年も本ブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。
これからも日々感じたことを綴っていけたらと思っています。
貴方様にとって、2022年がさらなる飛躍の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
上記事にもあるように、今年はオリンピック、メジャーリーグ、将棋界等々で、若者達の大活躍が日本を明るく照らしてくれた。
闘いに勝つことにも喜びを感じるが、その過程を見ているからこそ、彼らの思いに共感出来る。
怠けて世界の頂点に立てる者はどこの世界にもいない。
私達が想像し得ない多くの精進あっての賜物だからこそ、人の心を惹きつけてやまないのだろう。
彼らに共通しているのは、苦しい過程を決して表に出さない、ということだ。
トップに立つ人間ほど、いつも笑顔で謙虚だ。その姿勢を貫くことはどれほどの辛抱と修練あってのことかと、感心しきりだ。
それは、私達とて同じだ。
世界に名だたるような活躍にならなくとも、それぞれに与えられた役目を謙虚に愚直に行っていくこと、その連続は誰にとっても辛抱の連続だ。
そんなある種苦行といって良い日々を、若者達が苦しさをバネに乗り越える姿には神々しささえ感じる。
素晴らしい若者達の姿を、私達も見習うべきだ。
そして、若者達がもっともっと活躍出来る日本になることを切に願っている。
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今年も本ブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。
これからも日々感じたことを綴っていけたらと思っています。
貴方様にとって、2022年がさらなる飛躍の年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
enji_152 at 12:16|Permalink│Comments(0)
2021年12月23日
時代は確実に変化している
結婚相手の妥協ライン「年収400~650万円」の男性は日本でどれだけいるかを読んだ。
昭和頃までは「男は外で働き、女は家を守る」が定番だったが、今は共働きが当たり前の世の中になった。
子育て世代、特に子供が小さい時は手がかかるから、どうしても妻が時短勤務したり、パートといった夫よりも短い勤務時間を強いられることが多い。そこは、まだ昭和の名残だろう。
妻も夫も共にフル勤務しながら子育てをしている世帯も増えているだろうし、これからはそれが当たり前になっていく。
男女雇用機会均等法により、男女の区別なく給料が支払われる建前にはなっているが、それでも現状は男性優位の給与体系のままのところもありつつも、男女問わず一律給料体制の企業も増えてきた。
すると、男性だからといって収入が多いとは限らず、蓋を開けてみれば記事のようなことであり、今や男性に食べさせてもらおうなんてことは幻想でしかなく、自分の食べ口は自分で賄うのが現実だ。
一生専業主婦で生きられたらそれはそれで幸せなことではあるが、現代人はそうはいかない。
だが、自分にある程度の収入があれば、夫に遠慮することなく自分の人生を謳歌出来るし、万が一の時にでも狼狽えずに済む。
人は自分の足で立って生きていくためにも、その糧となる収入源は自身で確保する、それがスタンダードな世の中になっているようだ。
これで、あとは夫婦別姓がOKになれれば、女性の負担もグッと減っていくことだろう。
昭和頃までは「男は外で働き、女は家を守る」が定番だったが、今は共働きが当たり前の世の中になった。
子育て世代、特に子供が小さい時は手がかかるから、どうしても妻が時短勤務したり、パートといった夫よりも短い勤務時間を強いられることが多い。そこは、まだ昭和の名残だろう。
妻も夫も共にフル勤務しながら子育てをしている世帯も増えているだろうし、これからはそれが当たり前になっていく。
男女雇用機会均等法により、男女の区別なく給料が支払われる建前にはなっているが、それでも現状は男性優位の給与体系のままのところもありつつも、男女問わず一律給料体制の企業も増えてきた。
すると、男性だからといって収入が多いとは限らず、蓋を開けてみれば記事のようなことであり、今や男性に食べさせてもらおうなんてことは幻想でしかなく、自分の食べ口は自分で賄うのが現実だ。
一生専業主婦で生きられたらそれはそれで幸せなことではあるが、現代人はそうはいかない。
だが、自分にある程度の収入があれば、夫に遠慮することなく自分の人生を謳歌出来るし、万が一の時にでも狼狽えずに済む。
人は自分の足で立って生きていくためにも、その糧となる収入源は自身で確保する、それがスタンダードな世の中になっているようだ。
これで、あとは夫婦別姓がOKになれれば、女性の負担もグッと減っていくことだろう。
enji_152 at 07:06|Permalink│Comments(0)
2021年12月15日
未来の自分のために手放す
「やめる」ことは「逃げ」じゃないを読んだ。
生きていると、なさねばならぬことや、物や人付き合いも増える一方で、減ることがあまりない。
仕事にしても、業務は増え続ける一方で、昔からある業務が無くなることもあまりなく、疲弊する一方だ。
個人的に最近止めたのは、母の名前でとっていたサプリメントだ。
もともとは母が欲しくて購入しており、半年ごととか3ヵ月おきとかに配送してもらっていたが、これが結構な金額だった。母が飲まなくなってからは私が飲んでいたが、毎月の出費を考えると止める時と思い、販売元に電話した。
購入中止手続きもネットで出来ると助かるのだが、大概は電話でオペレーターに止める理由などを細かに説明せねばならず、面倒くさい事このうえない。母がなぜ飲まなくなったのか、そんなことまで説明しないとキャンセルさせてもらえない。さらには、良い商品だから、母がダメならぜひ私に飲め、と薦めてくる始末。
相手も商売だから一人でも顧客を逃したくないのは分かるが、こういう時に気持ち良くキャンセルさせてくれる会社のほうが、時が経ってからまた買おうかな、と思えるが、キャンセル時の煩わしさがトラウマになり、もう二度とこの会社の商品は買わない!と思ってしまうのが人情だ。
商品購入に限らず、何かを止めることは、始める時以上にエネルギーが要るように思うが、自分の中で「無駄だな…」と思い始めたら、即止める行動に移すべきだろう。迷っている間にも労力と費用は発生するのだ。
なかなか勇気のいることではあるが、自分にとって必要のないものは手放したほうが、後々楽になるのだから。
生きていると、なさねばならぬことや、物や人付き合いも増える一方で、減ることがあまりない。
仕事にしても、業務は増え続ける一方で、昔からある業務が無くなることもあまりなく、疲弊する一方だ。
個人的に最近止めたのは、母の名前でとっていたサプリメントだ。
もともとは母が欲しくて購入しており、半年ごととか3ヵ月おきとかに配送してもらっていたが、これが結構な金額だった。母が飲まなくなってからは私が飲んでいたが、毎月の出費を考えると止める時と思い、販売元に電話した。
購入中止手続きもネットで出来ると助かるのだが、大概は電話でオペレーターに止める理由などを細かに説明せねばならず、面倒くさい事このうえない。母がなぜ飲まなくなったのか、そんなことまで説明しないとキャンセルさせてもらえない。さらには、良い商品だから、母がダメならぜひ私に飲め、と薦めてくる始末。
相手も商売だから一人でも顧客を逃したくないのは分かるが、こういう時に気持ち良くキャンセルさせてくれる会社のほうが、時が経ってからまた買おうかな、と思えるが、キャンセル時の煩わしさがトラウマになり、もう二度とこの会社の商品は買わない!と思ってしまうのが人情だ。
商品購入に限らず、何かを止めることは、始める時以上にエネルギーが要るように思うが、自分の中で「無駄だな…」と思い始めたら、即止める行動に移すべきだろう。迷っている間にも労力と費用は発生するのだ。
なかなか勇気のいることではあるが、自分にとって必要のないものは手放したほうが、後々楽になるのだから。
enji_152 at 07:10|Permalink│Comments(0)
2021年12月14日
特別な日
【開運を引き寄せる!】『年末年始』の過ごし方を読んだ。
年末年始休暇を楽しみにしている人も多いだろう。
一部の職業を除いて、大方の人が12月29日~1月3日までがそれにあたる。
とはいえ、年末はやること満載で、休みという感覚がまったくない。
普段やらない場所の掃除や整理、整頓や買い物等に追われ、気付けば除夜の鐘が鳴っているのが毎年のお決まりだ。
正月も静かに過ごしたいと思いつつ、昔からの慣例に則り、そうもいかない我が家。
そして、あっという間に三が日が過ぎていく。
一年の締め括りと一年の始まりを、それぞれ三日間でやり抜こうというのだから、そりゃ多忙にもなる、というものだ。
記事にあるように、正月くらい心穏やかに過ごしたいと毎年思うものの、ままならないのが現実だ。
今年もコロナの影響で遠出しない人が多いため、高級おせち料理が売れに売れているそうだ。
確かにカタログを見ると、どれもこれもおいしそうで、ついついお買い物カゴをクリックしてしまいそうになるが、決してお安くはない。
貧乏性な私はついつい原価計算したり、実際購入した後に、それだけの食材を食べきれるかどうかや、届いたものはカタログのようにお重に詰まっているわけではない、という現実を直視してしまい、購入意欲が一気にダダ下がる。
子供の頃はおせちはごちそうだったが、今やそのほとんどが日持ちする保存食のようなものばかりだな、と思うと、見た目に騙されて高いモノを買う気にはなれない。
それならば、おせちではなく、和食の名店のお惣菜を買って帰るほうがお得な気がする。
子供の頃から食べているものだから目新しくはないが、今時の若い人達には案外新しいモノとして見えているのかもしれない。それならば、改めて和食の伝統が見直される良い機会でもある。
いずれにしても、年末年始は一年の中でも「特別な日」と言って良いだろう。
さて、今年の終わり、来年の始まり、どう過ごすか?
誰もが笑顔で新年を迎えられることを祈っている。
年末年始休暇を楽しみにしている人も多いだろう。
一部の職業を除いて、大方の人が12月29日~1月3日までがそれにあたる。
とはいえ、年末はやること満載で、休みという感覚がまったくない。
普段やらない場所の掃除や整理、整頓や買い物等に追われ、気付けば除夜の鐘が鳴っているのが毎年のお決まりだ。
正月も静かに過ごしたいと思いつつ、昔からの慣例に則り、そうもいかない我が家。
そして、あっという間に三が日が過ぎていく。
一年の締め括りと一年の始まりを、それぞれ三日間でやり抜こうというのだから、そりゃ多忙にもなる、というものだ。
記事にあるように、正月くらい心穏やかに過ごしたいと毎年思うものの、ままならないのが現実だ。
今年もコロナの影響で遠出しない人が多いため、高級おせち料理が売れに売れているそうだ。
確かにカタログを見ると、どれもこれもおいしそうで、ついついお買い物カゴをクリックしてしまいそうになるが、決してお安くはない。
貧乏性な私はついつい原価計算したり、実際購入した後に、それだけの食材を食べきれるかどうかや、届いたものはカタログのようにお重に詰まっているわけではない、という現実を直視してしまい、購入意欲が一気にダダ下がる。
子供の頃はおせちはごちそうだったが、今やそのほとんどが日持ちする保存食のようなものばかりだな、と思うと、見た目に騙されて高いモノを買う気にはなれない。
それならば、おせちではなく、和食の名店のお惣菜を買って帰るほうがお得な気がする。
子供の頃から食べているものだから目新しくはないが、今時の若い人達には案外新しいモノとして見えているのかもしれない。それならば、改めて和食の伝統が見直される良い機会でもある。
いずれにしても、年末年始は一年の中でも「特別な日」と言って良いだろう。
さて、今年の終わり、来年の始まり、どう過ごすか?
誰もが笑顔で新年を迎えられることを祈っている。
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2021年11月06日
下り坂上等!?
58歳を「第二の人生」とポジティブには思えない私が「下り坂」を受け入れたら見えたことを読んだ。
記事の執筆者とほぼ同年齢の私としては、身につまされるな~と思った。
人生100年時代だなんて、良いんだか、悪いんだか…個人的には50歳くらいでちょうど良いと思ってはいるが…。
生かされて生きているお互いだから、100年生きろ!と言うのならば、それを想定して老いを楽しまないともったいないな~と思っている。
歳を取れば若者に邪見にされ、厄介者扱い受けるのは、ある種、理に適っているので、そうならないよう自身が精進するしかないと思っている。
昔なら「高齢者を敬うのは当たり前」だったが、今や「高齢者の智恵」は害悪でしかない場面が増えていることを思うと、そりゃあ、厄介者扱いされるのは当然だろう。
とはいえ、高齢者は高齢者なりの生き方がある。
昭和枯れすすきを引きずりながらも、昭和人の良い意味でのプライドは保ちつつ、生かされる限りは生きつくしてやろう!!と腹を括った。
それに当たり、厄介者扱いされないように、今出来ること、未来に向けてやることを粛々と進めている。
病気せず元気でいられれば、それらを続けていくことは可能だ。
歳を取ると贅沢することも、多く食することにもだんだん興味がなくなっているので、質素に慎ましく1日1日を過ごせたら良いな、と思うこの頃だ。
下り坂もそう悪いことばかりではないはずだ。
記事の執筆者とほぼ同年齢の私としては、身につまされるな~と思った。
人生100年時代だなんて、良いんだか、悪いんだか…個人的には50歳くらいでちょうど良いと思ってはいるが…。
生かされて生きているお互いだから、100年生きろ!と言うのならば、それを想定して老いを楽しまないともったいないな~と思っている。
歳を取れば若者に邪見にされ、厄介者扱い受けるのは、ある種、理に適っているので、そうならないよう自身が精進するしかないと思っている。
昔なら「高齢者を敬うのは当たり前」だったが、今や「高齢者の智恵」は害悪でしかない場面が増えていることを思うと、そりゃあ、厄介者扱いされるのは当然だろう。
とはいえ、高齢者は高齢者なりの生き方がある。
昭和枯れすすきを引きずりながらも、昭和人の良い意味でのプライドは保ちつつ、生かされる限りは生きつくしてやろう!!と腹を括った。
それに当たり、厄介者扱いされないように、今出来ること、未来に向けてやることを粛々と進めている。
病気せず元気でいられれば、それらを続けていくことは可能だ。
歳を取ると贅沢することも、多く食することにもだんだん興味がなくなっているので、質素に慎ましく1日1日を過ごせたら良いな、と思うこの頃だ。
下り坂もそう悪いことばかりではないはずだ。
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