身体のこと

2024年03月15日

分かっちゃいるが…

薬局で薬剤師が病状を聞くのはなぜ?「さっき医師に説明したのに…」話題になった疑問を薬剤師が解説、実はとても重要なことだった!を読んだ。

記事を読んで、まさにアルアルだと思ったが、それは必要なことである。
だが、急いでいる時にあれこれ聞かれると、ちょっと…ということがある。

ドライアイなので、定期的にそれ用の目薬(ビタミン剤とヒアルロン酸)を処方してもらっている。
2種類の目薬を1日4回点眼するのだが、1種類点眼後15分くらい時間を空けてからもう1種類を、と医師より言われているが、仕事中だと15分どころか気付けば1時間以上経ってから気付くこともあり、規則正しく1日4回の点眼は出来ていないのが現実だ。

そんなこともあり、目薬が貯まるので、必然的に眼科に行く機会が減る。
気付くと1年ぶりなんてこともあり、医師からも定期的に来るようやんわり叱られる始末。
そうは言いつつも、ちゃんと処方箋を出してくれるので助かっている。

処方箋を薬局に持参すると、薬剤師より「1年ぶりですね。この目薬は1か月で使い切らないといけないので…」と、ウンチクが始まる。「はいはい、知ってますよ」と言いたい気持ちをグッとこらえる。
ここで言い返すと面倒なだけだし、薬剤師も良かれと思ってウンチクを垂れているので、そこは聞き流すことにしている。

実際のところ1か月以上経っても目薬は腐らないし、変なウイルスや菌などに汚染されないよう目から離して点眼するようにしている。それとて万全ではないかもしれないが、現実問題として1か月で1本使い切るのは至難の業だ。

ドライアイといっても、しょっちゅう点眼していると、逆に自身で涙を出す機能が衰えるのではないか?と、個人的には思っている。
目がゴロゴロする、乾いているなと思った時に点眼するようにしている。

医者の言うことはおおむね正しいが、自分の身体なので、薬の種類にもよるが、臨機応変な摂取でも良いのではないかと思う。

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2024年03月09日

思わぬ伏兵!?

じつは「玄米」が危ない…腎臓を早死にさせる「ヤバすぎる物質」がたっぷりの食品一覧を読んだ。

遺伝的に腎臓の数値が悪いので、普段から塩分を摂り過ぎないことを意識している。
父は下戸で糖尿病でもなかったが、塩分摂取が多かったことから、80歳を過ぎて人工透析を受ける羽目になった。家族の言うことも聞かず、醤油をドバドバかけて食事をしていたので、同情の余地はない。

そんな父の遺伝もあり、一度透析をすると死ぬまで続けなければならないという苦行を間近で見てきているので、絶対そうはなりたくない!と、普段から食事にはとても気を付けている。

塩分控えめというのは意識していたが、まさか玄米が腎臓に負担をかけているとは思いもしなかった。
玄米は好きで以前から食べていたが、あることがきっかけで食べなくなった、というより、食べられなくなった。

原因は口角炎だ。時々口の端が切れるので、痛くて口も開けられないことがあった。
食べすぎなのかと思い食事量を控えたりすると、自然に治っていたが、なぜか定期的に口角炎になるので、根本原因は何か?と探っていたら、玄米に辿り着いた。

毎食玄米を食べていたわけではないが、月に2、3回ほど玄米ごはんを炊いていた。その後に、口角炎になっていることに気付いたのだ。ネットで調べると、体質により玄米の殻を消化出来ず、胃に負担がかかるとあった。

ということで、玄米食を断念することになったのだが、この記事でさらに腎臓に負担をかけていたことを知って驚いた。もし私の胃が玄米を受け付ける体質だったら、知らずにずっと食べていただろう。
思わぬところで玄米を遠ざけることになったことに、不幸中の幸い?的な感が否めない。

どんな食べ物も自分で作れるものはひとつもないので、感謝しつつ残さずありがたく食べるよう心がけているが、自分の体質を知り、真に身体のためになる食事を見極めることも大切なのだと改めて思った。

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2024年02月04日

それだけ巨大なら

ティラノサウルス、関節炎で腰と膝の痛みに悩まされていた!? 南米で発見された化石に痕跡を読んだ。

人間でも太っている人は膝や足首に疾患を抱える人が多い。
身体が太っても、膝や足首が太る比率は、腹や胸、腕に比べて格段に少ない。
なのに、全身を支えるのは下半身が中心であり、歩行するためには膝の屈伸は欠かせないし、体重を足全体で受け止めているから、足首にも大きな負担がかかる。

せいぜい100キロ前後の人間であっても、そうなのだから、恐竜が同様であることは納得出来る。
記事にあるような、ティラノサウルスなんて、頭と身体が巨大過ぎで、どう見ても3頭身っぽいうえ、脚は細い。
これじゃあ、足腰に痛みが走るのは当然のことだろう。

現代において本物の恐竜を目にすることはないが、もしタイムスリップして、恐竜と間近に接したら、あの巨体を見てマジでビビリそうだが、「最近膝が痛くてさ~」などと恐竜が話していたら、何ともかわいい!と思ってしまうかもしれない。

最近、アメリカやカナダの一部の地域で人間と良く似た二足歩行の未確認生物イエティが話題になっている。彼らは全身毛むくじゃらで、一見するとゴリラのようではあるものの、背骨は曲がっておらず、どう見ても人間に近い。身長が3メートル近くあるとの目撃情報や、40~50センチの足跡がいくつも発見されていることから、信ぴょう性を帯びている未確認生物の一つだ。

彼らとて相当な巨大生物と言える。そんな身体であれば、きっと腰や膝に負担がかかっているのではないか?と妄想してしまう。

いずれにしても、細い足に対して上半身が肥えれば肥えるほど、足先の負担は大きくなる。
膝や足首の痛みを訴える前に、体重コントロールが大切だと痛感した。


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2024年01月17日

寒さを凌ぐ

ミカンの「白い筋」取り除くのはもったいない!? 管理栄養士に聞いた“食べるべき”理由を読んだ。

寒い日が続く時は、こたつに潜ってみかんを食べる、なんてベタだが、ほっこりするひとときだ。
子供の頃はみかんの皮をむいたあと、白い筋をキレイに取るのが快感だったが、大人になってからは栄養があることを知り、取らずに食べるようにしている。

柑橘系の柚子は皮を煮てマーマレードにするが、その際果汁も加えて煮詰めていくと無駄にならずに済む。冬の風物詩となっているマーマレード作りだが、一度作れば1年間ずっと食べ続けられるので、重宝している。

寒い日々を健康に過ごすには身体を冷やさないことが重要だ。
体温が1℃下がると、免疫力が30%も減少するうえ、代謝も約12%落ちることを考えると、身体を冷やさないことの重要性が良く分かる。

温かい食べ物やビタミン摂取、適度な運動で身体を動かしたり、カイロを貼って凌ぐなど、方法は様々だ。
出来る限りの対策でもって、この寒い日々を乗り切っていきたいと思っている。

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2023年10月27日

コロナ後遺症

新型コロナに感染し快復したものの、その後の後遺症が長引く人が一定数いるとの報道を目にした。
倦怠感、咳、頭痛…といった病名にはなりにくいような症状が数か月、長い人だと年単位で続いており、ベッドから起き上がれないほどの症状の人もいるそうだ。

私はコロナの予防接種を受けておらず、ひたすら免疫力をアップすることを心掛けていたが、夏から秋にかけて通常以上の多忙さに追われたのと、夏の疲れで台湾から帰国後の9月中旬に初めてコロナ感染した。

これまでの人生で39度近い発熱をしたことはなく、これも人生で一回だけ罹ったインフルエンザで38度台を経験したが、それ以上の高熱が4日間続き、さすがに痩せた。周りからはコロナダイエットなどと揶揄されたが、食事も喉を通らないし、持つ箸さえ重く感じられ、食べることに疲れてしまうのだから、自分でも驚いた。

解熱剤で1℃ほど下がると少し楽にはなるが、仕事も休めなかったので、高熱にうなされながらテレワークで業務もこなしていた。こういう時、テレワークも良いんだか悪いんだか…と思ってしまうが…。

解熱後から咳が出始め、倦怠感も半端なかった。
それでも、身体を動かすことをせねば!と、軽くウォーキングから始めた。
最初は短い距離から始め、徐々に通常バージョンに移行させていった。

普段から4キロほど歩いてるのと、ダンスもやっているので、身体を動かさないと気持ち悪い、というのもある。

最初の2週間はマジでしんどかったが、それから薄紙を剝ぐように徐々に回復し、1か月経った今では通常通りの心身に戻った。

以前から免疫を高める漢方薬は服用しているが、それプラスビタミン剤などもいつもより多めに摂取し、ひたすら免疫力快復に努めた。

人によって症状は様々なので一概には言えないが、外国の研究にも運動はコロナ回復後の後遺症に有益との記事を読んでいたので、しんどくても少しずつ運動を再開した次第だ。

薬も有効ではあるが、そもそもの免疫力を高めることが重要なので、睡眠、食事、運動、この3つを柱に、肉体造りに励んでいる。

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2023年08月13日

侮るなかれ

先日の早朝、狭い庭の雑草取りに励んだ。というのも、この日が燃えるゴミの日だったので、その朝に作業した。

狭いとはいえども、雑草の成長たるや凄まじく、数週間放置しただけで30リットルのゴミ袋がパンパンになるほどだった。

その間、ジワジワと体温が上昇し、玉のような汗がボタボタと頭から流れ始め、地面を濡らした。
「あ~、このパターンマズイな~、でももう少しで終わるから…」と思いながら、30分ほどかけておおよその雑草を抜き切ることが出来た。

庭はほぼコンクリタイルで覆われているのだが、タイルの隙間に逞しくはびこる雑草達の根っこを抜くのは結構な力仕事で、全てが終わった時には、背筋がパンパンに張っていた。

無事にゴミ袋に貯まった雑草達をゴミに出し、やれやれと手を洗い始めた時、今度は頭がクラクラしたかと思うと、身体に震えが出始めた。

あ!これって、熱中症だ!!!と、気付いたため、すぐさま冷やしていたスポーツドリンクをゴクゴク飲んだ。その甲斐あって、症状は数分で治まった。

昨年までは麦茶で凌げた夏だったが、今年は麦茶だけでは身体のだるさが抜けないので、スポーツドリンクを常備していた。いつでも飲めるように冷蔵庫にスタンバらせていたのが功を奏したようだ。

それにしても、たった30分の雑草取りで熱中症に罹りそうになるとは…やはり、今年の暑さは半端ではない。

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2023年05月15日

身体のために

料理家・和田明日香さん「普段の食卓は"地味"でいい」料理に疲れない考え方を読んだ。

今やコンビニが我が家の冷蔵庫という方もいる世の中だ。それはそれで便利なことで、非常時には助かる。

「金持ちは毎日うまいモノ食べてるんだろうな~」などと、安直な邪推をしがちだが、本当の金持ちは粗食な方が多い。

高級料理を常態化していると、悲しいかな、末路は漏れなく成人病罹患となり、最終的には食事制限という地獄が待っている。

私は子供の頃から家族の夕飯を作る係だったので、気付けば人生でほぼ毎日調理している。
漸く家族の御飯を作らなくて良くなったのに、その習慣とは恐ろしいもので、自分一人分といえどもやっぱり調理をしてしまう。

なのだが、料理は案外ストレス発散になる。
仕事で行き詰った時、考え事で煮詰まった時などなど、包丁を持って食材を切っていると、脳がリフレッシュする。すると、良い案が浮かんだり、解決策が見つかったりするから不思議だ。

自分が食べる分だけとはいえ、一応栄養バランスを考えた料理を作る。
自分好みの味に仕上げるので、マズイこともないし、残すこともない。

地味な食事ではあるが、結局はこれが一番自分に合っていると感じる。
ごちそうは、たまに食べるからありがたいのであって、これが毎日となると、質素な食事に慣れている胃には負担でしかない。

本当に身体のためを思ったら、年配になればなるほど、食事は質素、一汁一菜で十分なのだろうと思う。

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2023年04月16日

対応策

前回の記事で体調を崩したことを書いたが、その後はといえば、何とか日常を支障なく過ごすことが出来ている。

最近、疲れが溜まると高血圧になりがちで、頭痛を発症することが増えてきた。
もともと頭痛持ちではないし、これまでは低血圧だったのが、私にとっては一気に血圧が上昇することにより、孫悟空の頭に付けられた金の輪っかが締め付けられるような痛みを発症することはかなりツライことだ。

今回の頭痛はこれまででマックスレベルで、マジで血管が切れるのではないか?と見まごうほとだった。
おまけに吐き気もあったので、現実問題救急車を呼ぶべきかどうかまで真剣に考えたものの、とりあえず横になり様子をみることにした。

今回は何とか症状が治まったものの、このままではマズイと感じ、以前より友人から高血圧や睡眠障害にGABAが効くと聞いていたので、それを試してみることにした。

母が認知症になってから夜の睡眠に支障があったため、念のため鎮静効果のあるGABAのサプリを入手していたので、それを試すこととなった。

GABAは食物に含まれるガンマアミノ酸で、鎮静効果や副交感神経を優位にする働きがあるそうだ。
興奮して眠れない時や交感神経がフル稼働し過ぎてツライ時にも有効で、神経の高ぶりを鎮静し、血圧の上昇を抑える働きもするのだ。

ということで、GABAを摂取してみたところ、ウソのように血圧は正常に戻り、夜もこれまで以上に熟睡出来るようになった。

夜中にトイレに起きてしまうのが通常で、そこから頭が冴えて眠れなくなることも良くあったが、GABAを摂取してからは、それも無くなり、朝まで熟睡出来るようになった。
これだけでも相当な効果だ。

血圧が高くなれば病院に行って血圧を下げる薬を出してもらうべきか?と思ったものの、出来るだけ薬は飲まず、食物やサプリなどで補っていければと考えているので、GABAサプリがあって良かった、と胸を撫で下ろしているところだ。

とはいえ、日々の多忙による疲労が原因なのは間違いないので、少しでも身体を休める時には休むようにしたいと思っている。

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2023年04月14日

冷えは万病の元

年度末、年度始で多忙を極めており、なかなかブログも更新出来ない日々だった。
この4月から昨年春までいた職場に復帰することになったこともあり、かなりバタバタが続いている。

1日1日、自分のすべきことをこなしているだけとはいえ、通常とは違う環境の変化というのは、想像以上に心身に負荷がかかるようだ。

これまで頭痛とは無縁だったのだが、先週末に急な頭痛を覚え、それも尋常じゃない痛みだったこともあり、血圧を測ると、これまで見たこともないような高い数値になっていた。そういえば…最近、頭痛がする時は血圧が上がってる時だということにも気付いたばかりだ。

昨日はテレワークだったが、ランチに自分で作った野菜サラダを食べたが、これがどうも身体を冷やすことになったようで、14時くらいから頭痛が始まった。そのうちお腹も下し始め、もう起きていられないほどの頭痛に見舞われた。仕事をしながら何とかやり過ごしたが、17時頃になると今度は胸のムカつきから嘔吐が始まった。

ランチで食べたものがほぼ出てしまった。吐くだけ吐いたらスッキリしたが、その時点でも頭痛は治まらなかったことから、早々に就寝した。

とはいえ、下して吐いてばかりだったこともあり、このままだと脱水症状を起こす危険があったので、19時頃に起きれた時点でおかゆを炊き、水分と塩分、炭水化物で栄養補給。

これで少し落ち着き、また朝まで寝た。
今もまだ眠気はあるものの、何とか通常通り起きれたので、テレワークでこれから仕事をする。

今回の不調の原因は、ここ数週間の多忙とストレスによるものであり、その決定打が昨日食べた野菜サラダで内臓が冷えたことだ。

私は足の裏が冷えると内臓が冷える性質で、もれなく嘔吐するクセがある。
今回は内臓そのものが冷えたことで血圧が上昇し、食べたものを内臓が消化しきれず、嘔吐に至ったのだろう。
今日からは温かいものを中心に、様子を見ながら食べ過ぎないよう栄養補給したいと思う。

「冷えは万病の元」とは良く言ったものだ。

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2023年02月13日

替えはない

「そのスマホであなたは失明する」【眼球変形、網膜剥離、緑内障】思わぬ重大リスクが次々と…《注意》を読んだ。

私が幼少の頃は「暗い所で本を読むと目が悪くなる」と言われたものだが、今や暗い所は電気を消さない限り出現しないし、外に出てもスマホであれば照明付きだからいつでも情報を得ることが出来る。

スマホは長時間見ていると首が痛くなるので、私は必要以外見ない。情報はもっぱらPCで検索するし、仕事柄PCがメインなので、スマホは外出時用のサブ的存在だ。

Wi-Fiの電波も身体に良くないという説もあるので、寝る時にはスマホもWi-Fiも電源を落としている。
そのほうが夜中に起こされることもない。緊急地震速報が鳴っても気付かないという弱点はあるが、就寝中にそうなることは確率的に低いので、夜は電源を落としている。

電車に乗ると、ほとんどの人がスマホに釘付けだ。
良く見続けられるな~と感心しきりだが、その光景は観察していると面白いので、一人でいろいろ妄想して楽しんでいる。

スマホにしてもPCにしても、目を酷使することは決して良いことではないだろう。
死ぬまでお世話になるのに、視力が落ちたり、失明の恐れもあるというのだから、画面を見続けることは少しでも短いほうが良いと思っている。

私はワープロが出現した時から現在に至るパソコンまで、時代の進化と共にず~~~っと、画面を見続ける仕事をしているが、視力は裸眼でだいたい0.7~1.0をキープしているうえ、近眼でも老眼でもない。

目を酷使しないコツは、目の周囲の筋肉に力を入れないことだ。
画面を見ていると、大抵の人が眉間に皺を寄せている。つまりは、目の周囲の筋肉を固めることになる。そうすると、血行も悪くなるから、ますます見えづらくなって、目を酷使することに繋がる。

昔から画面はボンヤリとしか見ないよう心がけ、歯を食いしばらないように気を付けている。
画面に見入っていると、知らず知らず奥歯を噛みしめていることはないだろうか?
それは、歯の摩耗にも繋がるし、顔の筋肉も固まる要因にもなる。

知らず知らずやっている習慣が、少しずつ身体を蝕んでいるのだ。

肉体のどの部位も替えはない。
酷使し過ぎないよう気を付けながら、上手に使い続けていくことが肝要だろう。


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2023年01月22日

超久しぶりに

今年の冬は例年より寒い気がする。
歳を経て寒さが身に沁みるからなのか?暖房を抑えているからなのか?要因は様々だろうが、何と!今年、10代ぶり依頼の寒冷蕁麻疹に見舞われている。

それもしっかりプックリした蕁麻疹だ。
腰や股関節、腕や腿といった柔らかい部位が何かかゆいな~と思い見ると、プックリ蕁麻疹が浮き出ているではないか!

で、これを掻いてしまうとさらに広がるので、ひたすら我慢する。すると、数時間で蕁麻疹は治まるのだが、寒くて蕁麻疹って…。

10代の頃は季節の変わり目などに良く蕁麻疹が出ていた。それも全身に出ていたので、結構大変だった。
今でいうところのアトピーだったのかもしれないが、私が子供の頃にはまだアトピーという名の病名は存在していなかったので甚だ不明のままだが…。

今は朝起きるとパジャマのゴムの当たっているところなどにプックリ出現するし、着替えている最中にも寒さを感じるとそこからプックリさんが!お風呂から上がって着替える最中にも…といった具合に、かなり神出鬼没なので、防ぎようがない。

これらは数時間で消えるので何とかまだ辛抱も出来ているが、さらにひどくなるようだとツライな…と思ったりもしている。

今日もだが、ここから数日はかなり冷え込む模様。皆様におかれましても、お身体ご自愛ください。

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2022年12月11日

一年の締めにやってきた!?

2022年も早いもので残り3週間ほどになった。
この1年を振り返ると、年初からいろんなことがあり過ぎで、変化の多い年でもあった。

多忙過ぎると体調を崩す暇も無いなか、ここに来て恒例の?体調を崩してしまった。
最初は先月行った山形の最終日の朝、右頬に何かに刺された痕を発見したが、痛みもかゆみなかったので様子を見ていたことに始まる。

東京に戻ってから1週間くらいはちょっと腫れている程度だったが、2週間目になるとその腫れがひどくなり、膿と熱を持つようになった。3週間目には右頬全体と瞼までガッツリ腫れて、頬はカチカチに…。
どうやら毒性を持った何かに刺されたようだ。その毒がジワジワ浸食していたのだろう。

いつも快便なのだが、時同じく便秘気味になった。これはどうみても免疫力が下がっている証拠だ。

今週の頭には瞼、頬の腫れが引かず、顔全体がパンパンになってしまった。
幸い発熱はなかったが、こればかりは治癒力に頼むしかない。
すると、週半ばくらいから腫れも徐々に引いていったが、今度は喉に違和感を覚えた。

ここ数年ずっと風邪を引いていなかったが、免疫力が落ちていたのと寒さのせいか、とうとう罹ってしまった。

マメにうがいをして痰を出し、温かいものやビタミン類を摂取し、睡眠もしっかりとっている。
寝ても寝ても眠いのは、風邪のせいと、今年一年の疲れが一気に押し寄せてきたせいなのだろう。

だが、面白いことに、喉の痛みとは逆行するように、腸は快調になってきた。
つまり、免疫力は快復してきており、頬に回った毒も成敗された、ということだろう。
あとは免疫力頼みで、風邪も快方に向かうことを願っている。

一年365日を元気に過ごせることって、本当にすごいことだと実感している。

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2022年08月11日

腹囲計測

健康診断で許せないのは、バリュームを飲んで、機械の上でグルグル身体を回されるやつと、腹囲計測だ。

バリューム検査は論外だが、腹囲計測に関してはいい加減だな~と思うのは私だけだろうか?
最新設備を備えた病院や健診に特化した施設なら違うかもしれないが、職場の健診だと、今だに人がメジャー持って、人の腹回りを測るのだ。

これって、測る人の匙加減でおそらく5センチプラスマイナスくらいあるのではないだろうか?と思えてならない。特に今年は節電の呼びかけもあって、腹囲を測る部屋はちょっと薄暗かったから、もしかしたらメジャーの読み間違いとかもあるかもしれない。

体重は確実に毎年落ちていってるのに、なぜか腹囲だけは大きくなってる検査結果を目にして、そんなことある?と思ってしまった。
歳を取れば筋肉が落ちて、脂肪だけが増えていくのは世の常だが、他の検査項目については、ダイエットのおかげか?数値が良くなっていた。なのに、腹囲だけが腹だけに?膨らんでいた。

私がダイエットをしているのは、若い頃から大酒飲みでもないのに、肝臓と腎臓の数値が悪いからだ。
若い頃というのは、子供の頃から、ということで、もともとがそういう体質ではあるものの、やはり普段から食べ過ぎないよう、適度な運動もしつつ、更年期太りを視野に入れながら、健康管理には気を付けている。

その甲斐もあってか、今年初めて尿たんぱくも出なかった。これは私にとってはおおいなる快挙だ。
父が腎臓病を患っていたせいもあり、私も遺伝でそれを引き継いでいるようで、腎臓の検査では常に尿たんぱくや潜血が出ていて、いつも再検査をするハメになるのだが、だからといって、臓器自体には問題はなく、いつも二度手間を食らわされている。

今年の健診ではある意味快挙的結果をもたらしているにも関わらず、なぜか腹囲だけが意外なものであったことに、軽くイラっとしている。とはいえ、まだまだデブ路線まっしぐらなので、地道に体重と体脂肪を落としていきたいと思っている。

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2022年07月25日

思わぬ発熱!

先週昼頃に右肩に違和感を覚えた。時間と共にそれは痛みとなり、夕方には腕が上がらないほどとなった。

帰宅後、身体もだるく熱っぽい。検温すると7度3分あったので、その日は早々に寝た。
が!肩、腕、胸の筋肉が痛みと熱を発し、痛すぎて寝返りも打てないし、起き上がることも出来ず、布団の上で仰向けになったゴキブリのように手足をばたつかせながら、何とか起き上がるが、また寝床に入るのが一苦労だった。

翌朝痛みは更に増し、熱も上がって7度8分となった。
肩周囲の痛みは変わらずだし、腕も上がらないから、着替えることもままならない。
とはいえ、1日中パジャマのままともいかないと思い、必死で着替えるも、痛すぎるからそれだけに30分くらいかかった。

発熱しているうえに汗もダラダラで、着替えもまともに出来ず、こういう時手伝ってくれる人がいるとありがたいな…と実感した。

この発熱はどうみても肩周囲の炎症から来ているだろうが、何せこのご時世なので、念のためPCR検査を受けることにした。とはいえ、痛すぎて病院にも行けないので、郵送で送ってもらった。
依頼してから検査キットが届いたのは3日後のことだ。

すぐに検体を採取し送り返した。
結果は2日後に出て「陰性」だった。コロナ感染による発熱ではなかった、それだけでも一安心だ。

と、その頃には肩の炎症も治まっていた。
職業柄右腕は毎日使う。疲労が蓄積していたのだろうが、これまでにない炎症と痛み、さらに発熱までとは、相当に重症だったが、4、5日で治まったのでありがたかった。今は腕も上がる。

発熱すると職場にも報告しなければならないし、いろいろ予定もあったので、それらもキャンセルしなければならず、その度に理由を説明すると、どうしても多くの方に心配をかけることになってしまう。

陰性結果が出た時点で、またその報告を順次させてもらい、皆にも安心してもらった。

コロナ感染じゃなくても発熱することはあるのだ。こういう時、冷静な判断が出来ないとパニックになってしまうだろう。

今回私がおそらくコロナではないだろうと思ったのは、発熱はあったものの、快便だったからだ。
免疫力が落ちていれば、便秘をする。腸内が元気ということは、ウイルス系の疾患による発熱ではないことが分かる。
とはいえ、念のためPCR検査は受けた。「陰性」証明があれば、それが実証されたことになる。

本当に具合が悪いと病院に行くことも出来ない。それが現実だ。症状によっては救急車を呼ぶことも必要だろうが、普段から自分の身体のことを理解し、有事の際の対応をシミュレーションしておくことも大切だな、と感じた1週間となった。

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2022年07月03日

酷暑対策

ここのところの猛暑には、すっかりバテモードだ。
東京でも37℃を記録しているが、実際には40℃を超える体感であることは誰もが実感していることだろう。
出来ることなら家から一歩も出たくないが、生きていればそうもいかない。

先日も朝の通勤時の駅の改札付近で若い女性がしゃがみこみ、駅員が対応していた。
何気に視線を向けると、熱中症のようで吐いてはいるものの、吐しゃ物は水分だけのようだ。
この女性は朝食を摂らずに家を出たものと思われる。

私も朝は甘酒豆乳とバナナだけだが、通勤する時はしっかり朝食を摂るようにしている。
そうでないと、この暑さを凌げないし、途中でバテる可能性が高いからだ。
ダイエットも大切だが、季節によっては栄養をしっかり摂ることは必要不可欠だ。

30歳ほどになる甥が、朝起きてトイレに行き、出てきた途端仰向けに倒れたと聞いた。
彼は仕事柄、普段から身体を鍛えているので、病気とは無縁のように見えたが、病院に行ったら熱中症と診断されたそうだ。

一軒家の二階で寝起きしているので、家にこもった熱にやられたのだろう。
寝る時にもクーラーは付けていても、朝起きたら熱中症になるのだから、これまで以上に水分と塩分の摂取をこまめにすることが必要になる。

私も身体の熱が体内に溜まりやすく、これまでにも数度熱中症になったことがある。
水分も塩分も摂っていても、具合が悪くなる体質だから、身体の熱を冷ますために、夜寝る時はおでこに冷えピタシートを貼るし、家にいる時は保冷剤をタオルで包み、首に巻き付けている。

家にいても熱中症になるこの暑さ。
どなた様も万全の対策で臨まれますように!!

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