前世|今世|未来へ

今感じていること、成していることが未来を作っています。
今は、過去、前世から継がれたことでもあると感じています。
前世、今世、未来に向けて、日々感じたこと、そこから起きている事柄を綴っています。

カテゴリ: > 西表島

西表島7のつづき。

西表島では今まで感じたことのない気配を多く感じた。
それは、物の怪なのか、小動物なのか、はたまたただの勘違いなのか?は定かではないが、明らかに普段とは違う何かが蠢いている気配があった。

だが、それは怖いというより、「おお!いらっしゃいましたか!」と言った、畏敬の念を思わせるものだ。
この世には、私達が知らない、感じていない多くのエネルギーや魂がある。
それを気付かせてくれる、世界は人間以外のもので成り立っていることを実感させてくれる、それが西表島なのかもしれない…と思わされた。

最後に、虹が生れた瞬間を見た海岸で撮った写真に、シーサーがチューしてる?ような写真を掲載する。
見える方には見えるかもしれないが、2匹のシーサーの顔の少し上にハートらしき雲も出ている。
さて、そう見えるか見えないか?あなたはどうだろう?

西表島8

西表島6のつづき。

西表島には、日本最南端のバス停がある。
沖縄自体、公共交通機関はほとんどがバスだ。那覇にモノレールがあるが、距離も短く、他に鉄道はないため、バスに頼らざるを得ない。

特に離島に行くと(石垣、宮古を除く)、タクシーもほとんどない。
旅人はレンタカーを借りるか、1時間に1本か2本しかないバスを利用することになるのだ。

西表島も同様に、バスで移動した。
島の半分しか運行しないが、その距離は結構長く40キロもある。さすがにこれだけの距離となると、レンタサイクルというのも厳しい。やはりここはバスに頼ることになる。

宿泊施設が大原だったので、日本最南端のバス停がすぐ近くにあった。
この看板を見て、日本で一番南にいるんだな~と感慨深さが増した(最南端は波照間島だけど、バスの運行は西表島が最南端)

西表島7

西表島5のつづき。

西表島は島の半分がジャングルのため、現地のツアーでジャングルトレッキングに連れて行ってもらった。
もちろん、案内がなければ、どこをどう入っていいのやら…だが、聖地でもある土地だからこそ、地元の人に案内してもらうのが一番だ。

ジャングルの中は湿度が高いため、苔蒸した道が多く、足元が不用意だ。
また、道の途中には川もあるから、濡れても良い恰好で行くことをオススメする。
この時は持参していたシュノーケルブーツを履き、水着に長袖のシャツと汚れても良い短パンで参加した。

予想通り途中汚れることや濡れることもあったが、気にすることなく進めたし、ジャングルを抜けた先には透明度抜群の池があり、そこで泳ぐことも出来た。

緑濃いエネルギーが満ちた自然の中で、心も身体もリフレッシュ、いやそれ以上のパワーをもらえた体験だった

西表島6

西表島4のつづき。

西表島から船で10分ほどのところに、サンゴの欠片で出来た無人島「バラス島」がある。
潮の満ち干きで、その存在が大きくなったり小さくなったりする、地図にもない島だ。

サンゴで出来た砂洲、いやサンゴ洲なので、もちろん何もない。
見渡す限り周囲は海しかない。日除けもトイレも売店もないが、何もないこの小さな島でボーッとするのもいいし、シュノーケルを楽しむことも出来る。
透明度は言うまでもない。熱帯魚と戯れるには最適な所だ。

ただ、長い滞在は日焼けの元となるので、せいぜい小1時間ほどが限度だろう。
だが、行きたいと思ってもなかなか行ける場所でもないだろう。
地図にはない小さな島を自分の目で確かめてみるのも一興だ

西表島5

西表島3のつづき。

西表島から水牛車に揺られて20分ほどのところに由布島がある。
ここには「亜熱帯植物園」があり、その名の通り南国ならではの植物や昆虫、生物を観察することが出来る。

水牛車は遠浅の海を渡るのだが、ゆったりしたその歩みは人間の歩みのほうが速い場合もあるほどなのだが、普段慌ただしい生活をする都会人には、心穏やかに過ごせる時間だ。
水牛を操るおじいのサービスで、三線を弾きながら島唄を歌ってくれる。これまた旅情を掻き立てられる瞬間だ。

由布島には「オオゴマダラ」という南国に生息する蝶がいて、その蛹が金色なことで有名だ。
その大きさも立派なもので、蝶々に囲まれる体験もそうそうない。
本州では目にすることのない動植物に触れるのもまた、旅の醍醐味のひとつだ

西表島4-1

















西表島4-2

西表島2のつづき。

昨日書いた海岸に続くけものみちで感じた物の怪の気配は、海岸に出た時にもずっと感じていた。
海を目の前にしていると、背後からザワザワザワザワと何かがうごめく気配がするのだ。
で、その音のする方に振り返ると、ピタ!っと静かになる。
再び海に目を向けると、また背後がざわついてくる…の繰り返しだった。

私はプチジャングルに向かい手を合わせ、自分はこの朝の清々しい空気を味わうためにここに来ていることと、この景色や生き物を脅かす気などないことを心で念じた。
すると、ざわめきは徐々に減り、最後には静かな波の音だけが聞こえるようになった。

この島では私は新参者だ。それまで永い時間をこの島で生きている多くの物の怪達に敬意を払うのは当然のことだろう。
それらの許しを得て初めて、私達旅人は島に入れるのかもしれない

西表島3

西表島1のつづき。

西表島2日目の早朝、誰もいない海岸を散歩するため宿を出た瞬間、山の奥のほうで何かがピカッ!と光った。
曇ってはいたが雨は降っていなかったので、何も考えることなく海岸に向けて歩いた。

宿から海岸まで歩くこと15分ほど。途中、飼われているヤギの親子に出会い、朝の清々しい空気を味わいながら海を目指した。
ビーチに行くには、こんもり茂ったプチジャングルにあるけものみちを通らねばならない。
そこに入る瞬間、お!と思った。ここには何かがいるように感じたのだ。
心の中で「入らせていただきます」と祈りながらけものみちを進んだ。

途中茂みの奥でガサガサという音がする。その方向に目を向けると、見たことのない小動物と目が合った。
と、その瞬間それは身体をクルンと丸めて、茂みの奥へと逃げてしまった。
一瞬のことだったし、私の目がおかしいのだろう、と思うことにした。

それでも物の怪の気配は変わらなかったが、そのまま海岸へ進んだ。5分ほど歩いただろうか、ようやく海へ出た。
ふと空を見上げると曇っていたが、宿の方角に何気なく目を向けると、まさにこの瞬間虹が生れようとしていた。
それは、見る見る大空に向かって伸びていったのだ。
どうやら私が宿を出た時にみた光は虹が生まれるきっかけになった稲光だったのかもしれない。

いずれにしても、こんな瞬間を目にするとは!
西表島での洗礼は、何ともありがたい瞬間となった

西表島2

2007年に西表島へ行った。石垣島から船で30分ほどのところにある島だ。
島の半分はジャングルだが、そこは聖域だから、開発をすることはないそうだ。

うっそうとしたジャングルの中は静かで、自然の営みだけがそこにはあった。
天然記念物のイリオモテヤマネコはこの島にだけ生息する生き物だ。
その他にも大きなヤシガニもいる。こちらは、料理屋でヤシガニ汁が食べられる。

美しい川、ジャングル、滝、海。まさに自然の宝庫で、そのパワーもまた、他の島とは違うものだった。
そして、ここで体験したフシギな出来事も明日以降書いていきたい。
まずは、カヌーから見た景色をお楽しみあれ!

西表島1

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