介護=親育て23外に出れる幸せ

2014年09月14日

秋祭り

9月になり秋の気配を感じるこの頃、作物が実り、お店には秋の味覚が並んでいる。
昔から五穀豊穣を祝い、地元の神様をお祭りする秋祭りがあちこちで盛んに行なわれている。

都心では作物を育てる機会はほとんどないが、地元に昔からある鎮守の神様を敬い、皆で祝うことはとても大切なことだと思う。
神様は目には見えないが、確実にその土地を守り、私達を生かす働きをして下さっている。
それを肌で感じる日本人だからこそ、毎年欠かさず祭りを行うのだろう。

普段は神社仏閣に手を合わすことがない人も、1年に一度でも神様に心を向けること、お守りいただいていることに感謝の気持ちを持てること、そう思えれば、神様も喜ぶし、私達にも喜びが芽生える。

そして、祭りとは賑やかで楽しいものだ。氏子である私達が皆仲良く神輿をかつぎ町を練り歩く。
その姿を見て、きっと神様も楽しんで下さっていると思う。
神様が笑顔でいること=私達が笑顔でいられることだ。

だが、あまりにも楽しすぎてはしゃぎ過ぎないよう、神様も笑って済ませられる頃合いで楽しむこともまた肝要なことだ

enji_152 at 15:29│Comments(0)今世 | 守るべきもの

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