2020年11月

2020年11月30日

懲りないボクちゃん

宮崎氏不倫は“PCR検査”で発覚 妻の勘が的中はもはやネタだ。

妻の妊娠中に不倫し、今回2度目の不倫が発覚した。
自身の愚かな行為をテレビで謝罪するのって…正直、笑いのネタでしかない。

この手の男性は一生懲りないタイプだろう。
妻が寛大過ぎるせいか?安心して遊んでしまう?いや、魅力的な女性を目の前にすると、感情を抑えきれない、理性が働かないタイプだ。とはいえ、動物学的には何と素直なオスだろう、とも取れる。

他人の不倫ネタなど正直どうでも良いし、ブログで取り上げるほどのことでもないが、この手の話は枚挙に暇がない現実を思うと、日常茶飯事的に盛りの付いたオスとメスが不倫劇を繰り広げている、ということになる。

これまた自身の遺伝子を残したいという動物学的行動ではあるものの、人間は野生動物とは違う。
知性と理性があるはずの人間が、メスを目の前にしたら衝動を抑えられないというのは、もはや野生動物と同一だ。

こんな男でも妻が良いというのなら、それはそれでアリかもしれない。
男と女のことは当事者でなければ分からないものだ。

それぞれが幸せであれば、それで良いだけの話ではあるが…。

enji_152 at 17:23|PermalinkComments(0)今世 | それって…

2020年11月29日

知らないうちに大きな異変

本当は怖い「スマホ首」頭痛に吐き気、不眠までも 日常生活の注意点とトレーニング法は?を読んだ。

スマートフォンが普及したことで、ストレートネックになる人が増えている。
私も仕事柄一日中パソコンを見続けているので、若干ストレートネック気味のため、スマホは極力長い時間使用しないようにしている。

とはいえ、ずっとLINEしたり、買い物のために商品を眺めたりしていると、あっという間に1時間経ってしまうこともある。そんな時はやはりクビに違和感を覚える。

ストレートネックになると、頭痛や吐き気などに苛まれ、それらが進行すると自律神経にも悪影響を及ぼす。

人間の体は首も背骨もカーブになっていることで、重たい肉体をバランス良く支えてくれている。
首がストレートになると、頭の重みをダイレクトに受けることになるため、首や肩が痛くなるうえ、頭痛にも繋がる。

記事にあるようにトレーニングすることも大切だが無理をし過ぎると逆効果になることもある。
極力首を下げて画面を見ない、寝る時には首がS字になる枕を使うなど小さな工夫をし続けている。

あとはトータルバランスで首も背骨にも心地よい刺激を与えながら、健全に保てるよう体操やストレッチをする。

たかが首が痛いくらい…などと侮っていると、大病を引き起こすことにも繋がりかねない。
お互いに気を付けていきたいものだ。

enji_152 at 15:12|PermalinkComments(0)今世 | 身体のこと

2020年11月28日

引きこもりの先にあるもの

「ひきこもり死」を防げるか――高齢親失った中高年「8050問題」最終章は難し過ぎる問題だ。

今やひきこもり人口は100万人に達するそうだ。
誰しも好きでひきこもる人はいないだろうし、親も子も苦しみの最中にある。

先日、NHKで実在のひきこもりの方を題材にしたドラマを放送していたが、こちらは父親が幼い頃から、主役となる弟の不出来さを兄と比べけなし続けていた。

それが、弟のやる気を萎えさせ、引きこもりへと進ませてしまっていた。
父親は弟がかわいいばかりに叱咤激励するつもりであったが、その声はただのモラハラでしかなかったわけだ。

時として親の言動は激しく子供の心を傷付けることがある。
子供が歳老いた親を虐待するというのは、子供が幼少期に親から知らず知らず虐待を受けていたから、それを返そうとしているのではないか?と思うことがある。

私の親も昭和一桁生まれで、戦争体験もある世代がゆえか、物心ついた頃には親の言うことは、どんな理不尽なことも絶対だったし、いつも親の顔色を窺っていた。

親の機嫌が悪ければモラハラ発言は当たり前なうえ、竹の尺や布団叩きなどで叩かれるのは日常茶飯事だった。

それもこれも、親としては「まともな人間に育って欲しい」という正義感からなのだろうが、裏を返せば「自分の思い通りに育てたい」というエゴが見えてくる。

10数年前から私は両親の介護をしているが、そんな時幼少期に言われた罵詈雑言が蘇る時がある。
老いた肉体をさらす親に対して、自分が言われたことを言い放ちたくなる時がある。

だが、待てよ、ここで私が親と同じことをすれば、自分の価値は地に落ちる。
そうではなく、親が私に出来なかったこと「優しく接する」こと「許す」ことをしたほうが良いのではないか?と、気付いた。

親とは真逆の対応を取ることは、ある種の「復讐」でもある。
親は自分の感情に負け、思ったことを口にし、それで子供が傷付くことにも気付けないでいたが、自分は親とは違うのだ!ということを示したいと思った。

とはいえ、親は親で当時必死に生きていただけだろうから、子供の心を傷付けたという自覚はないだろが、自分がしたことは自身の魂が覚えている。私はそこに語り掛けるように、親とは真逆のことをしよう!と決めたのだ。

そうなると、自身で働き収入を得て親を養う必要性が出てくるし、日々の生活の世話もしなければならない。
毎日目の回るような忙しさで、ゆっくりする時間も、ひきこもっている時間もないのが実情だ。

傷付いた自身の心に居座っている限り、そこから脱出することは難しいだろう。

とはいえ、置かれた境遇は様々だ。
周りの協力と自身の心持が何とか良い方向へ進むことを願うばかりだ。

enji_152 at 19:58|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2020年11月27日

贅沢な朝ドラ

『エール』コンサート 岩城さんの歌声に驚きの声が殺到「声量すごっ」に共感!

NHK朝の連続テレビ小説「エール」が最終回を迎えた。
戦前、戦中、戦後の歌謡曲がドラマの中で展開したが、それを歌う俳優達のなんと豪華なこと!!

今回のコンサートでは、作中では歌う機会がなかった俳優に、先の記事のようにミュージカルで主役を張る俳優はいるし、劇団四季の元看板女優も出ているし、ミュージシャン、といったそうそうたるメンバーが勢ぞろいだ。
テレビドラマにしては、豪華すぎるキャスティングだ。

今日の最終回では「エール」コンサートと題し、古関裕而氏が作曲した名曲が次々歌われた。
たった15分間の超濃厚なコンサートだ。

これって、別枠で1時間とかで仕切り直し放映してくれないかな???
たったの15分じゃ、もったいない!!!

これまでずっと朝ドラは見てきたが、今回のような展開は初めてだったし、豪華すぎるキャスティングにも驚きと共に、多くの感動をもらった。

誰の身の上にもエールが送られるし、自身も誰かにエールを送ることが出来る。
それは歌であったり、スポーツであったり、趣味や仕事といった、自分の得意なことで誰かを元気に出来るのだ。

どんな社会人生の最中にあっても、人を励まし、励まされて生きているお互いであることを忘れないでいたい。

enji_152 at 20:22|PermalinkComments(0)今世 | 感動

2020年11月26日

いつかは普通になっていくのか

コロナ感染第3波が猛威を振るっている最中、GoToトラベルしてきた。
以前より計画していた旅行だったので、予防万全で臨んだ。

飛行機はそこそこ混んでいたし、各地の観光地も結構な賑わいだった。
コロナなどないかのように、三密状態な場所もあった。
が、そういう場所は遠巻きに眺めるだけで、近付かなかった。

日本の感染者は欧米に比べればかなり少ない。それでも連日マスコミは大騒ぎだ。
ピンポイント情報だけを見るとこの世の終わりかのような報道ぶりだが、俯瞰してどう対策を講じるべきかを客観的に見て、行動することが大切だとつくづく思う。

今回のように少し長い旅に出ても何の影響もなく帰着出来たし、今日からさっそく仕事もしている。
そう考えると、ウイルスに対する正しい知識を持ち、備えた行動をすることで、上手に共存出来ていくのではないか?と思う。

人出の多い場所に必要でなければ出かけない、飲み会も短時間で切り上げる、グチを聞いてほしければスカイプなどにする、といった工夫は必要だろう。

こんな状況だから「あれをしてはダメ、これをしてはダメ」ではなく、「あれをするならこうしよう、これをするには〇〇が必要だ」としていけば良いのだ。

自身の思考に驕ることなく、油断なく、用心しつつ共存出来る日々を過ごしていけば、これがもはや日常になっていくのかもしれない。

2020年11月19日

巡り

金銭トラブル解決の動きない小室圭さん 母・佳代さんは無言を読んだ。

小室家の金銭トラブルが結婚の大きな障害の一つとなっているが、それに対して未だ解決をみないというのはやはりマズイことだ。

借金には時効があるらしいが、それを踏み倒そうとしているのなら、そんな人と結婚するというのは、皇室の人間でなくとも問題だ。

今後自身が働いて分割ででもコツコツ返済する、というのであればそれも有りかもしれないが、それとて、結婚を前提としている人間が借金している、という時点で考え物だろう。

マスコミの報道がどこまで真実かは不明だが、もし本当に借金を踏み倒すようなことをし、他人を泣かすようなことをすれば、それは巡り巡って、自らに不幸の種を植え付けることになるのだ。

そんな良くない巡りを持つ人と結婚するのか…と、盲目的に相手を信じられる無謀な信念が怖い。

大きなお世話だが、二人の未来を憂うのは私だけではないだろう。


2020年11月18日

理想通りになれば良いけれど

眞子さまがお気持ちコメント「結婚は私たちに必要な選択です」

自身の結婚であるにも関わらず、皇室の人間であるということからそれもままならず、お気持ちを発表するのが精いっぱいなのかと思うと、何ともおかわいそうだな、と思う。

笑顔の二人が記者会見した時点から様々な不安材料はあったが、お相手の家族のことなども調べられ、雨後の筍のように次々と出てくるスキャンダルは、二人を始め、家族もどれほど心を痛めたことだろう、と思う。

お相手の方は弁護士になるため?渡米し帰国も出来ないまま3年が経とうしているが、二人の気持ちに変わりはないどころか、絆は更に深くなっているようだ。

とはいえ、世間知らずのお嬢様と、社会経験の乏しいお坊っちゃんが結婚したらどうなるのだろう?
最初は結婚出来た喜びで有頂天かもしれないが、結婚はゴールではない。

時々刻々を同じ空間で共に生きていくのだ。そこには生活というものが伴う。

朝起きたら食事を作り、掃除、洗濯といった家事労働があるし、子供が出来ればその養育もある。
弁護士として職に就けたとしても、家庭のことも常に顧みなければならないのだ。

万一眞子さまを泣かすようなことになれば、国民を敵に回すことにもなりかねない。
何とも重圧の在り過ぎる結婚だろう!

どんなにしっかりしている二人だとしても、そもそも育った環境が違いすぎる。
その溝をどれだけ埋めていけるのか?どれだけお互いを思いやれるのか?
それは、想像以上に苦難の連続であることは容易に想像がつく。

好きでスキで結婚しても、今や日本の離婚率は35%に達するそうだ。

互いの愛情だけでは埋めきれない、理想通りにはいかないことのほうが圧倒的であるという覚悟もまた必要だろう。



2020年11月17日

どうせなら気持ちよく

帰りの通勤電車で、シルバーシートに若者の男性と、中年手前くらいの女性が座っていた。

私が乗車したドアからは、初老の男性3人が乗り込み、シルバーシートを目掛けたが、一人だけ座れずにいた。

するとその男性は女性の前に立ち、何やらブツブツ言っているが、女性はイヤホンで音楽を聴いているから、男性の小言が耳に入らないらしい。

とはいえ、頭が真っ白な人が目の前に立ったら、ハンディキャップがない限りはすぐに席を譲るのがマナーだろう。
女性はその男性を一瞥して、またスマホに目を向け直し、シカトを決め込んだ。

すると、今度は若い男性の前に立ち、また何やらゴニョゴニョ言い始めた。
電車の走行音で何を言ってるかは聞き取れなかったが、若い男性もすぐには席を譲ろうとはせずシカトしていたが、初老の男性にしつこく?何かを言われたらしく、しぶしぶ席を譲った。

席を譲らされた男性は私が立っているドアの前に立ちスマホをいじり始めた。
見たところサラリーマンのようだが、ネクタイはしておらず、シャツのボタンも上2つは外しており、背広からは少し目立ち始めた?お腹が目に入った。

「だらしないな…」と思った。どう見てもまだ20代後半か30代前半くらいで、見た目はイケメンだ。だが、そのだらしなさから、ダメンズなんだろうな…との想像もついた(そうじゃなかったらごめんなさい!)。

シルバーシートは空いていれば座っても構わないと思うが、自分より明らかに年上であったり、ハンディキャップを持っていそうな人だったり、子連れが乗車してきたら、率先して譲ることが大切だと思う。

席を譲れ!と物申す老人の気持ちも分からないではないが、どうせなら、そんなことは言わなくても、自然な形で譲り合いが出来たら、お互い気持ち良く過ごせるのにな…と思った出来事だった。

enji_152 at 17:44|PermalinkComments(0)今世 | 人の道

2020年11月16日

人間であるならば

貧乏な人ほど感情的になりやすい?金持ちは「怒り」にどう対処する?を読んだ。

記事内容には賛同出来る部分もあるが、金持ちでも感情的になり易かったり、パワハラ、モラハラな人もいることを思うと、金持ち、貧乏という括りプラス、民度の違いや、愛着障害の有無もあるのではないか?と思う。

基本的にすぐキレル人というのは、自己中心的で他者を思いやれない人に多い。

幼少期に保護者から十人分な愛情を受け取っていれば、愛されることの幸せが分かるから、他人に対しても優しく出来る。

愛情を知らない人は常に心が満たされないから、自身でも不明の苛立ちを覚え、他者に対しても思いが至れない。

まともな教育を受けていないと、社会に対する視野が狭まり「食べて、寝て、生きること」が中心となり、社会通念の欠如をもたらす。

愛情不足、教育不足、金銭不足…等々、複合的な欠如が、その人の性格を決定付けてしまうのだろう。

貧乏な家庭にいても、周囲のサポートや自身の身の振り方によっては、そこから抜け出すことも出来るし、更なる高みを目指すことも出来る。

人間が動物と違うのは、智慧があることだ。
それを生かせないということは、ただの動物と化してしまう。

この世に生まれたからには、どんな環境で育ったとしても、自身を成長させることが何より大切だ。
成長した自身が成す仕事が、世の中を動かしていくことに繋がる。

貧乏に生まれたからと言って、その運命を呪い続けるのか?その運命を大逆転させるのか?
それは、自分次第なのだ。



2020年11月15日

正しく恐れる

外出自粛する人ほど「認知症リスク」が高い理由を読んだ。

COVID-19の影響で、高齢者の外出が減っているという話は聞いていた。
母が通うデイサービスでも、コロナが怖いから、という理由で通所しない方もいるそうだ。

未知のウイルスだし、どんなに予防しても感染する人もいるらしいなどと聞くと、家にひきこもってジッとしているほうが良いように思うが、それは逆効果だ。

コロナ以前は誰もが出かけたい時に外に出ていたわけで、その最中でも風邪やインフルエンザといったウイルスは蔓延しているわけだし、気付かないだけで、もっと他の細菌などにも遭遇しているかもしれないのだ。

ただの風邪なら特に予防しなくても良い、というわけではなく、尽くすべく予防をしたうえで、人混みを避け、外出して外気を身体に浴びることが大切なのだ。

私はコロナ以前から早朝ウォーキングをしている。
今の季節だと外は真っ暗だが、ほとんど人に遭うこともないので、ストレスフリーでウォーキングを満喫出来る。もちろん、安全にも配慮している。
1時間ほど歩いているので、基礎体力の維持、免疫力向上にも役立つので、風邪もひかず元気だ。

母にも発熱がない限りデイサービスに行くよう勧めている。
家の中だけにいて、話す相手が私だけというのは、どう考えても精神衛生上よろしくないからだ。

危険はあるかもしれないが、万全の対策をしたうえで行かせている。
こう言っては何だが、この歳まで元気に生きられたのだから、万一コロナに罹患したとしても、それでも大往生だと思っている。

見えないウイルスにビクビクして、日常を謳歌出来ないことのほうがよほど寿命を縮めることになるのではないだろうか?

用心することは大事だが、必要以上に恐れおののくことは、肉体にも精神にも良いとは言えない。
ウイルスの特性を理解したうえで、手立てを講じ、免疫力向上にも努める、それが元気に日常を楽しめる方法ではないだろうか。

enji_152 at 15:56|PermalinkComments(0)今世 | 身体のこと

2020年11月14日

一歩進んで二歩下がる

昨年の暮れからCOVID-19が猛威を振るい、今や世界中に感染者が溢れている。
日本も年頭から春にかけて第1波、夏に第2波、今、第3波がやってきている。

最初の頃はPCR検査もなかなか受けられず、隠れ陽性者は実際の感染者の何倍もいたことだろう。
今は以前よりは検査も受けられ易くなったとはいえ、無症状であれば検査を受けることはまずない。

東京都の感染者はここのところ300人超えで、割合は20~40代がメイン。
つまりは、公共交通機関を使い、フル稼働している世代だ。

緊急事態宣言が発令された時は、夜の街からも人が消えたが、今や以前に近いほどの人出が繁華街を賑わせている。

テレワークを国が推奨したことで、電車も空いていたが、今や前とほぼ変わらないほど電車は混んでいる。

GoToキャンペーンで旅行者、外食も増えている。つまりは、人が外に多く出ているのが現状だ。
外に出ることが悪いのではなく、他人と接触し、知らぬ間に感染させていることが問題なのだ。

人は人と相対することで元気をもらえるし、明日への活力を得ている面もある。
精神的には必要なことだ。

とはいえ、増え続ける感染者を抑えるには、これまで通りの生活を復活させることは困難であるとも言える。

ウイズコロナへの道のりは、容易ではない…ということだろう。

enji_152 at 20:15|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2020年11月13日

イライラの原因は

「いつもイライラしている人」に共通する“他人に言えない本音”を読んだ。

最近、自分でも分かったことだが、イライラの原因は「自分の思い通りにならない」からだ。

日々母の介護に追われているが、温かい食事を食べて欲しいと思い、母がテーブルに着くのを見計らって準備するのだが、決まってその途端母はトイレに行く、というパターンがずっと続いている。
本人に悪気がないのは重々承知だが、なぜに毎度毎度こうなのか?と思うとイラッ!とする。

デイサービスにお迎えの時間が決まっているから、その数分前には靴を履き、玄関でスタンバっていると「トイレ!」と言い出し、結局お迎えのスタッフを待たせることになる。

これまでは一人で着替えていたが、それも難しくなり、放っておくと、寝間着から服に着替えるだけで1時間以上もかかるうえ、下着や服が「ない!ない!」と言って、裸のまま探し物を始める始末。

それらのどれを取っても、私にしてみればイライラの元でしかないのだが、それらにいちいち怒りを覚えると、疲れるうえに負の感情しか湧かず、まったく良いことがないことに気付いた。

ならばこちらが態度を変えるしかない。
ということで、食事のタイミングはギリギリまで待つことにし、着替えも全て準備し、着替えも手伝いながら行い、デイサービスのお迎えの時間の10分前にトイレに行かせ、靴を履かせる、というタイミングに切り替えたところ、これが上手くいったのだ。

認知機能も衰えている母に「こうしろ!ああしろ!」と言ったところで、それは無理でしかない。
無理が通らずイライラしても、お互い不幸なだけだ。

相手を自分の意のままにしようとするのではなく、相手が何を望み、どうしてあげたらベストなのか、そこに少しでも気持ちと行動を寄り添えてあげられたら、お互い気持ち良く過ごせるのだなと、母の介護を通して学んだ。

2020年11月12日

一番のガンは…

【プレスリリース】コロナ禍における政府・省庁の働き方に関する実態調査を読んだ。

日本のデジタル化を阻んでいたのは、何と国だった!という事実に驚愕だ。

中央省庁の国家公務員の残業時間は100時間超えは当たり前のようだが、その大半は無能な議員達の尻拭いに費やされているようだ。

国家公務員は「NOと言わない」律儀な侍だ。
議員がどんな要求をしようとも、それに沿うべく「御意!」の行動しか取らない。

この記事にもあるように、FAX使用が未だに8割超えとは!!
ペーパーレス化が叫ばれているにも関わらず、未だ紙媒体の資料を欲しがるが、提出してもろくに読みもしないで放置。
挙句の果てに、膨大なコピー紙を廃棄する無駄遣い!!
コロナの影響があるにも関わらず対面での打ち合わせをしたがる。
メールもまともに使いこなせないとは!!

国会議員とはいったい何をしているのだろうか?

企業もそうだが、いまどきPCもろくに使いこなせない、ネット環境も理解出来ていない人達が国の梶取りをすることがそもそも大間違いなのだ。

旧態依然とした日本の古き風習を未だに踏襲していたなんて!!!

これじゃあ、いくら国家公務員が不夜城で働いたところで、残業が減るどころか、仕事は終わらないし、機能不全に陥るだけだ。
中には残業代欲しさにムダに残業する無能過ぎる国家公務員もいるだろうが…。

この記事は誰もが知るべきだし、もっと広めるべきだ。
私達が払っている税金を、無駄に使われている典型でもある。

無能な老害議員、無駄に残業する国家公務員の給料は、私達の税金から払われているのだ。
国民はもっとそれらを注視していくべきだ。

enji_152 at 16:50|PermalinkComments(0)今世 | それって…

2020年11月11日

デジタル化で未来が変わる!?

菅総理誕生と共に、デジタル庁が発足した。
それに伴い、子供達が通う学校でもデジタル化が加速し、一人ひとつPCやタブレットが提供されていくようになる。

子供はおそらく教師が教えずとも、難なくそれを使いこなすようになるだろう。
生まれた時からスマホやPCがある世代だ。あって当たり前の日常を生きている子供達にとってみれば、それらの操作は朝飯前だろう。

問題は教師や親達だ。
中には適性が合う大人もいるだろうが、大概はPCもタブレットもスマホも使いこなせない人のほうが多い。

昔は重たい教科書を持って通学したが、それももう無くなるのだ。
職場でもタブレットひとつで仕事が出来ているのだから、子供達もそれだけで学べる日は近いだろう。

パソコン自体はここ20年くらいで一気に普及したが、それらに触れる職種でなければ、未だに使えない人がいるのは必然だ。

逆に子供達は幼い頃からそれらに触れ、学校ではプログラミングまで学ぶというではないか!!

明治、大正、昭和初期時代に字の読めない大人がいて、子供達が大人に読んで聞かせていた、という光景とダブってしまうのは私だけだろうか…。

時代は確実に進化している。
子供達ほどのスキルは持てなくても、それに追いつける努力は怠らないでいたいと思う。

enji_152 at 17:03|PermalinkComments(0)未来へ | 次の次元

2020年11月10日

育ちは〇〇次第

育ちのいい人が「しないこと」って?意外にシンプルな6つを読んだ。

先の記事で納得出来るものもあるが、私が考える「育ちの良さ」とは、両親の仲が良い、ということに尽きると思う。

生きとし生ける生物の中で、人間ほど「愛」が必要な生き物はいないと思うのだが、どうだろう?

昔も今も街中をブルンブルン爆音を轟かせながらバイクや車を走らせる人は「僕はここにいるよ!!皆気付いて!!!」と、無言?のアピールをしまくっている。

周囲に嫌われることをする人、誰かれ構わず人を傷付ける人も、承認欲求の塊でしかない。

幼少期に両親から適切な愛情を注がれず育つと、肉体は成長しても、心は成長しない、いつまでも赤子のままなのだ。

育ちの良い人は、良い教育を受けている、おおむね金持ちに多いようにも思われがちだが、親が要職に就いていたり、名声の高い家庭ほど、案外家庭はグチャグチャだったりもする。

子供が手本にするのは、まずは親だ。
その親がいつもニコニコ笑顔でいれば、子供は安心して日常生活を送れるし、他人に対しても同様に対応できるし、何より自身の心が満たされるのだ。

自身に自信が持てず常に欲求不満を抱えていると、心に空いた穴を埋めるべく、誰かれ構わず身を委ねるようになってしまう、つまり、依存症に陥りやすい、ということだ。

世の中には想像もつかないほど心に闇を抱えている人もいる一方で、信じられないほど天真爛漫な天使のような人もいる。

自身が親を選んで生れてきたとするならば、そんな親を良い道へ導くことが、子供の使命なのかもしれない。

そう考えると、自身の承認欲求を満たすことだけにやっきになっている場合ではないのだが…。




enji_152 at 18:38|PermalinkComments(0)今世 | 気付き