2022年02月

2022年02月28日

案外活用してるもの

なぜJR駅から時計が撤去される? 維持費は年間4億円…専門家が解説を読んだ。

JR駅構内にある時計が順次撤去されるのか…と、ちょっと残念というか、不便だなと思った。

JRとて一企業だから、無用な経費は極力削減したいのは理解出来る。
最近と言うか、少し前から、私が利用する駅の改札を入ったところに、電車発車時刻の掲示板があるが、そこに時計がないことを不便に感じていた。

2~3分おきに来る電車ならそう気にすることではないが、私が利用する線は、複数の線が入り乱れていることから、時間帯によっては1本逃すと数10分待たされることもあり、掲示板の発車時刻と現時刻を比較し、どういうルートで電車を選ぶかが必要となってくる。

その際、スマホを取り出して見比べるというのが案外手間なのだ。
ただ取り出すだけとはいえ、そこで一旦立ち止まりスマホを出して時刻を確認し、という行為だけで1分弱かかる。その1分弱の間に電車を逃すこともあるからだ。

たかが数十分のこととはいえ、都会に暮らしていると、その時間のロスが思わぬ惨劇を生むこともあるから、案外あなどれないのだ。

我ながらどうしてこうも毎日が慌ただしいのだろうと思うばかりだが、なぜか毎日天手古舞なのだ。
そういった人間にとって、駅の時計は必需品だ。知恵を絞って残す方法を模索してもらいと、個人的には願うばかりだ。

2022年02月27日

悩ましい問題

使わなくても料金がかかる固定電話 解約してスマホに一本化で通信費削減もを読んだ。

賃貸住宅に住んでいると、新しい家ほど、電話回線が開通していないことがある。
若い世代はスマホのみで、家電を持たないのが主流なので、そういうことになるようだ。
インターネットもケーブルテレビやWi-Fiなどを利用するから、それ用に回線を繋ぐ必要もない家も多い。

我が家は親と私の固定電話回線二つがあったが、ひとつは泣く泣く手放し(昔は回線を引くのに10万円くらいかかったので、それを解約するのはもったいない、という思うが湧く)、1本はまだ生きている。

それとて、以前はケーブルテレビを使用していたことから、NTT以外の電話会社を長年利用していたので、NTTに戻す時に戻せるのだろうか?と思案したが、NTTに相談すると、10年以上NTT回線使っていなくても復活出来るということで、またNTTを使っている。

正直家電を使うことはほぼないものの、たまに高齢者の知り合いなどは家電にかけてくるし、ごく稀にFAXを使うこともある。
いっそのことスマホだけにしても良いかも?とは思うのの、何かあった時に家電あったほうが便利だな、との思いから、未だ解約にはいたっていない。

そんな悶々とした年月を経た今、やはり家電が必要な事情が起きた。
あって良かった!手放さなくて良かった!と思うこの頃だ。

enji_152 at 15:20|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2022年02月26日

つい買ってしまうもの

うまかっちゃん」が置かれていない店は無い!福岡の「スーパー」あるある3選を読んだ。

高校から上京した私にとって、ふるさとの味であるとんこつラーメンが食べられないのは辛かった、というより、東京の真っ黒スープのしょうゆ味にはビックリ!した。
その当時、東京ではまだとんこつラーメンはメジャーではなく、存在さえ皆無と言っていいほどだった。

幼少期から中学まで九州で育った私は、ラーメン屋に行ってラーメンを注文すると、とんこつラーメンがスタンダードだったので、しょうゆ味ラーメンがあること自体に驚いた。

その頃はカップヌードルもそんなにメジャーでなかったし、九州のカップ麺といえば「金ちゃんヌードル」のほうがメジャーだった。こちらは、本家カップヌードルより味が少し薄めだ。
カップヌードルもおいしいとは思うが、少し味が濃いなと感じる私にとっては、金ちゃんヌードルのほうが好みに合う。

「うまかっちゃん」だが、九州にいた頃は普通に食べていたので、東京では食べられず、親戚の人に送ってもらっていたりもしたが、今では時々スーパーなどで九州フェアをやってくれるおかげで、定期的に入手出来るようになった。

うまかっちゃんも、今やいろんな味が出ているが、やはり元祖がいちばんシックリくる。
時々無性に食べたくなるので、常備している。

九州のとんこつラーメンに慣れ親しんだ者にとって「うまかっちゃん」は永遠だ!
あー、こんなこと書いてたら、食べたくなってきた!

enji_152 at 10:40|PermalinkComments(0)今世 | 料理

2022年02月25日

良い時もそうでない時も

ゲッターズ飯田が伝授、「運が悪い時期」を乗り越える「とっておきの方法」を読んだ。

記事にあるように、人には良い時期とそうでない時期がある。
いつでも良い時期ばかりだと、真の意味でその良さが分からないから、そうでない時期があることも大切だ。

記事にある「そうでない時期」は「自分にとって裏の時期」である、というのは頷ける。
人間には誰しも良い面とそうでない面があるから、そういうのが出てくる時があってもおかしくはない。
常に健康体でいても、ふとしたことで体調を崩すこともある、それが裏の時期と言える。

生きていれば否が応でも変化は訪れるもので、その時こそ私はチャンスだ!と常々思っている。
それまでの安定した日々はそれはそれで結構なことではあるが、そこには成長の伸びしろがあまりないように思う。

自分にとって裏の面になった時こそ自分が成長するチャンスなのだ。
それを生かし切れるかどうかは自分にかかっているし、そうなることが予め分かっていれば、それに備えて準備をすれば良いだけのことだ。

今私は岐路にいる。
どっちの道に行くべきか、毎日迷っているし、妄想三昧でもある。

この選択によって、私の未来は大きく左右されることを思うと、怖い気もするし、千載一遇のチャンスとも言えるし、これからのことを妄想するとワクワクもする。

さてさて、私の未来は如何に!?

enji_152 at 12:45|PermalinkComments(0)今世 | 人の道

2022年02月24日

伝えるには

官庁界隈では時々デモ隊の行進や、〇翼のような方達が街宣カーに乗り込み怒号を上げていることがある。

先日もとある省の前に陣取った街宣カーの団体から聞こえてくるのは「お前ら〇〇〇だろ~~!分かってんのか~~~?テメエ~~~!!コノヤロ~~~!!」といった罵声の連呼だった。

拡声器を通して聞こえる言葉のほとんどが聞き取れず、唯一理解出来たのは「コノヤロ~~~!!バカヤロ~~~!!」だけだ。

彼らには彼らなりの正義があり、主張があるのだろうが、その趣旨が明瞭でなく、脅し文句ばかりが前面に出ていて、もったいないな~と思う。彼らが思っていることは、もしかすると国民にとって重要なことだったりするのかもしれないが、いかんせん罵声の連呼しか耳に入ってこないのだから、いかんともしがたい。

そういう時周囲の反応はと言うと、誰もが「失笑」していた。
どんなに素晴らしいことを謳っていたとしても、失笑されてるようじゃ意味をなさない。

せっかく官庁街で主張するのだから、誰しもに届く言葉を伝えれば良いのに…とは思うものの、ただ罵声を吐き出し、脅すことが目的なら目標達成ということにはなるが…。

世の中には一般人には理解しがたい組織や団体があるものだ。
それらがどういう役目を以て働いているのかは不明だが、当事者がそれで救われているのなら良いが、ただ罵声を吐き出し、何の発展性もないのであれば気の毒なことだ。

人に話を聞いて欲しいのであれば、それ相応の語彙力と沈着冷静な態度が必要となってくる。

とはいえ、官庁街で大声を張り上げるにしても、申請をして許可が下りないと出来ない現実を思うと、彼らもきちんとそのあたりは手続きを踏んでいるようだ。汚い罵声の割にはルールを守ってるのね…と、これまた失笑もののオチが付いてきた。


enji_152 at 12:46|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2022年02月23日

今出来ること

「脳トレはほぼ無意味だった」認知症になっても進行がゆっくりな人が毎日していたことを読んだ。

高齢になって認知症になるのは仕方のないことだし、脳が委縮することは長い間使った脳が眠りに入ろうとしていることだろう。

人間がこんなに長生きしているのは近年のことであり、臓器はそれに対する耐性がないということだろうか。とはいえ、100年近く生きる現代、それだけ肉体が維持出来ていること自体すごいことでもある。

私の母も90歳で認知症と診断され、1年経って介護保険の認定の見直しのため、再度認知症テストを受けたところ、昨年と程度はさほど変わらず、認知症がそれほど進んでいないことが分かった。

昨年の中頃から施設に預かってもらっていることもあって、他人との会話が増え、刺激を受けることが多いことが、認知症を進行させていない要因だろうと推察している。
家にいて、ジッとしているだけじゃ、ますます認知症は進行するだけだ。
施設で、楽しいことも、イヤなこともいろいろあるだろうが、感情が動くことが大切だと感じている。

母は会話もほぼ出来ないが、感情は生きているから、赤子のように訴えることもあるし、何とかしゃべろうともする。出来ないけれど、やろうとする気持ちや、十分ではないかもしれないが、やってみる気持ちや行動がとても大切なのだと思う。

今は週に一度しか家にいないが、母の言動に制限をかけることなく、気持ち良く過ごせることを念頭において過ごしている。

認知症になったとしても、心身は生きているのだから、その尊厳を損なわないよう、介護する側の在り方もまた大切な要素なのだと思っている。

enji_152 at 13:28|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2022年02月21日

時代の変遷と共に

【鎌倉殿の13人 第7話トレンド】“亀”江口のりこ「うちの人」反響 爆笑初登場!7週連続の世界1位を読んだ。

なんだかんだと言いながら、NHKの大河ドラマと朝ドラは見続けている。
たまに見ない時もあるが、ほぼ見ているな、と。

鎌倉殿の13人は、現代人でも分かりやすく演出されているとつくづく思う。
これまでの大河といえば、古語でのセリフも多かったが、今回は現代語が多いし、ユーモア加減や緊張感の無さも以前とは段違いだ。
とはいえ、役者の演技力によって締めるべきところはきちっと抑えてはいると思うし、話の筋も分かりやすい。

歴史ものは時代の変遷と共に表現が変わっていくのは仕方ないことだと思う。
歌舞伎や能なども、古典を守りながらも、現代に通用するような演出がされているのが現状だし、そうでないと、若い人達には理解してもらえない。

年配者であっても、古語は理解出来ない人もいるし、セリフに字幕を入れなければ伝わらないのが現状だ。

万人に理解してもらえる、楽しんでもらうには、その時代時代に合った演出が必要となるのだろう。
これも、娯楽のひとつと思えば楽しめるものだ。

古典が好きなら有料チャンネルなどを見れば良いだろう。
現代は選択肢がたくさんある。それだけでも恵まれたことだと思う。

2022年02月20日

関わりたくない人

【精神科医が教える】「関わらないほうがいい人」の一番の特徴とは?を読んだ。

世の中には自己中心的な言動しか出来ない人というのはいるものだ。

先日も関係所管のある担当者から、自分の仕事は一人でやっていて回らないから、手伝って欲しいという依頼が来た。
関係所管ではあるものの、そもそも組織名も違うし、そんなことを言ってくる者はこれまでいなかった。

聞けば、手伝ってくれる者はいるが、その人が満足な対応が出来ず、自分一人でその仕事をせねばならず、何かあった時に対応出来る者がいないから、というものだ。
つまりは、BCP(事業継続計画)のためだと言うが、それならばこそ、その組織内でどう回していくかを検討すべきであって、親会社的立場に当たるこちらにそれを依頼してくるのはおかしな話だ。

関係所管として共有する業務もあるから、それについてのヘルプかと思いきや、それも含め、関係所管独自で行っている業務までヘルプして欲しいと平気で言ってくるその神経はまさに意味不明でしかない。

そんな担当者の口車にまんまとハマる上司も上司だが、自助努力や改善もせず、安直に親会社に頼もうという発想自体が、ヤバいことだと分かっていないことに疑問しか感じない。

一人で業務を回している担当者というのは、業務の効率化を図ることもなく、周囲に良い顔をしては一人で業務を抱え込み、最終的にお手上げになった挙句、上司に泣きついた、というのが本当のところだ。

専門職であることから、上司も担当者がそう言えばそういうものとしか理解出来ず、私達のところに相談してきた、という次第だ。

自己中心的思考回路の人間は、平気で周りを巻き込みおいしいところだけを持っていくというのはまさに定説だ。こんな人間とは一秒たりとも関わりたくはない。

上記の件については、こちらの上司もキッパリ断ると言ってくれたので良かったが、こんなことがまかり通るようじゃ、組織としても危機でしかない。

本当に困ったものだと、頭を悩ませた先週であった。

2022年02月18日

やっぱり恐ろしい国

使い捨てのつづき

「なぜあきらめた?」 悲嘆のワリエワにコーチが詰問を読んだ。

昨晩の北京五輪女子フィギュアスケートのフリーは、案の定というか、かわいそうなくらいの展開になった。

どんなにトップレベルの技術があっても、世間の冷たい視線や陰口には、15歳の精神は持たなかった、ということだろうか。

それにしても、エテリコーチの非情さというか、残酷なまでの仕打ちには驚きを超えて恐怖しか感じない。以前より彼女のコーチぶりは支配的恐怖であるという評判だが、肉体も精神もボロボロになった15歳の少女に鞭打てるのって…。こういうところが共産圏の怖さだとつくづく感じる。

もしワリエワのドーピング問題がなければ、今回の五輪はロシア勢が金銀銅を独占したことだろう。
それでも、金銀を制覇したことだけでもロシアのフィギュアスケートがトップレベルであることを雄弁に物語っているし、それを選手も喜んでいると思いきや、銀メダルになったトゥルソワはその結果に満足していないとの報道もある。

どんなに頑張っても報われない!と、ロシアの若い女子フィギュア選手達は思っているのだろう。
それを手中に収めるにあたり、どれほどの犠牲と我慢を重ねてきたことだろう。
大人のいいなりでドーピングまでさせられ、危ない橋を渡り、最終的には使い捨てられるのだから、彼女達の心が満たされないのは当然だ。

片や4回転も3回転半も飛ばない日本の坂本選手が銅メダルを手中にしたことはまさに快挙だ。
自分の出来ることを精いっぱい披露する、出来ないことは無理せず、自分の実力をどれだけ発揮できるか、ということに焦点を置いたことが勝因だと思う。

ロシアのように若い肉体を滅ぼさせるような愚かな行為で4回転を飛んだとしても、誰の心にも響かない。そんな基本的なことが分からない、成果重視のロシアという国は、やはり怖い国だと思う。

たかがフィギュアスケートの話と思われるかもしれないが、一事が万事だ。
目先の欲得に振り回される国の行く末を案じるのは、私だけではないはずだ。


enji_152 at 12:30|PermalinkComments(0)今世 | それって…

2022年02月17日

使い捨て

ワリエワ参戦に「公平な試合ではない」他の選手から怒りや落胆を読んだ。

北京五輪の女子フィギュアスケート界では、ロシアのワリエワ選手のドーピング疑惑が大きな波紋を広げている。

昨年の12月に行われたロシア大会でのドーピング結果が今頃陽性と出たというのもおかしな話だが、15歳の子供にドーピングさせる周囲の大人たちは恐ろしい!としか言いようがない。

フィギュアスケート界におけるロシア女子選手の活躍は目覚ましいが、同じ人が2回オリンピックに出場することはまずない。
大概が15、6歳がピークとなるよう訓練されており、その4年後には女性ホルモンが邪魔して、トップアスリートとして活躍出来ないことが分かっているからだろう。

共産圏の強欲さは昔から誰もが知るところだが、一人の人生を台無しにするかもしれないような危険を冒してまで、国家のために忠誠を尽くさせるって…。何時代の話かと思うが、中国や北朝鮮でも未だそんな時代錯誤な政策がまかり通っているのだから、同じ共産圏のロシアで同様のことがあってもおかしくはない。

ロシアは2014年のソチオリンピックでの組織的ドーピング問題に端を発し、国家としてオリンピックに出場出来なくなり、個人でなら、ということでロシアオリンピック委員会という名のもと参加しているが、結局やっていることは以前と何も変わらない、ということが今回のことで証明された。

真面目に参加している他選手が不満をもらすのは最もだし、全く公平ではないことも確かだが、一番かわいそうなのは、国に利用されているワリエワ本人だろう。

ワリエワも金メダルを取ることで未来が保証されているだろうから、もしかすると分かっていて加担している可能性も無きにしもあらずだが、報道によれば3種類の薬物を接種していることを思うと、若い身体はボロボロなのではないかと危惧する。

結局ロシアという国は選手を物としてしか見ておらず、金メダルさえ取れればあとはどうでも良くて、使い捨てにする非情な国であることが良く分かる。

そこまでして手に入れた金メダルに、何の価値があるのだろう。

enji_152 at 17:35|PermalinkComments(0)今世 | それって…

2022年02月16日

ケアレスミスといえども

「ケアレスミスが直らない子」の「決定的特徴」と「改善策」【塾講師が解説】を読んだ。

上記事は子供の話ではあるが、大人にもケアレスミスだらけの人は案外いる。

これが仕事絡みだと、マジで厄介でしかない。
毎回毎回同じミスを繰り返すうえに学習能力も無く、毎回迷惑をかけているという自覚がありながらも、まったく改善されないのだから、手の施しようがない。

これもある種の障害なのかと思うほどだが、ケアレスミスばかり引き起こしている自覚がある人ならば、なぜそうなるのか?と一人反省会をしないのだろうかと常々不思議に思っている。

人間だから誰だってミスがあるのは当たり前のこととはいえ、毎度毎度同じことを繰り返されると、マジでこちらの辛抱の緒も切れる、というものだ。

出来ることならこういう人とは一生関わりたくないと思うものの、社会生活を送るうえではそうもいかず、こちらの辛抱のレベルは上がるばかりだ。

若い頃は私もケアレスミスが多かったが、その度に一人反省会をしては、次回からそうならぬよう落ち着いて考え、周囲の動きを察知しつつ、物事をスムーズに運ぶにはどうしたら良いか、と自分に問いながら学んできたように思うが、いつまで経っても成長出来ない人というのは、そういった思考回路そのものがショートしているのかもしれない、とも思う。

ある意味気の毒ではあるものの、その被害者はもっと気の毒だ。

自覚があるのならなおさらのこと、自分の生き方、考え方を客観視しつつ、再構築していくことをお勧めしたい。

enji_152 at 16:58|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2022年02月14日

自分だけではない

標準世帯「年収400万円台」みんなの貯蓄額!正規・非正規の年収と労働時間も確認を読んだ。

コロナの影響で物価は上がる一方だ。
先日も久しぶりに日用品の買い出しに行ったところ、一律に数十円~100円以上値上がりしているものばかりで驚いた。

石油の値上がりは、即商品へ反映されるので、仕方ないことではあるものの、こう高いと、更に日々の倹約を再考しなければならない。本当に要るものしか購入しない、というくらいの節約に励まないと…と思わされた。

物価は上がるばかりなのに、給料は上がらず、むしろコロナの影響で下がっている。
それはほぼ誰の身の上にも平等なのだろうが、上記事を読むと、ほとんどの世帯が多くの貯蓄がないことが分かる。

中には一生困らないだけの貯蓄がある者もいるだろうが、それはほんの一握りで、大方の人は貯蓄どころか、借金返済に明け暮れている者も多くいるのではないだろうか。

コロナの影響で職を失った者も多い昨今、今日食べていくのもやっと、ということもあるだろうし、一人親世帯では、家族の誰かが感染すれば仕事を休まざるを得ないこともあるうえ、それが失職に繋がる可能性だってある。

不安定な日々が続くなか、誰もが不安を抱えている。
自分も大変だが、周囲にはもっと大変な人もいるのだ。
と考えると、困っているのは自分だけではないことに気付く。

この難局、それぞれがそれぞれの工夫と努力でどう乗り切れるか?が問われているように思えてならない。

enji_152 at 16:40|PermalinkComments(0)今世 | 気付き

2022年02月13日

時代と共に

年金手帳が廃止になるけど、返却の必要はあるの?を読んだ。

国民年金手帳がこの4月から廃止されるそうだ。
就職してからずっとこの手帳を持たされていた身としては、不思議な感覚だ。

それにしても、日本の役所における手続きは多岐にわたり、実に面倒くさいことこのうえない。
ひとつの窓口ですべての手続きが出来れば良いが、手続き自体にも時間がかかるうえに、大概担当者がトンチンカンであることが多い。

マイナンバーカードが出来たことで、保険証も厚生年金も免許証等も併合されていくのだろうが、それも世界に比べたら日本はかなり遅れている。

今や個人情報はマイクロチップで管理されている外国に比べたら日本はカードだが、スマホにマイナンバーカードのアプリが入っているわけもなく…。
いろんな意味で出遅れ感は否めない。

日本のデジタル化はどうなっていくのだろう。
デジタル庁が発足し、省庁の垣根を越えて日本はデジタル大国になれるのだろか…。
とはいえ、常にアメリカの顔色を窺いながらしか事を進められない日本を思えば、その未来は…。

いつになったら自立した国になれるのだろう…。

2022年02月11日

世界はどこへ向かうのか

世界が大騒ぎ「ロシアのウクライナ侵攻」その理由を読んだ。

ロシアによるウクライナ侵攻が現実味を帯びており、穏やかでない昨今。そもそも、この問題の根源を知りたくて、上記事を見つけた。

ウクライナ内ではロシア派と反ロシア派に分かれているなか、ウクライナ政府はNATOに加盟することを望んでおり、それを恐れる?ロシアは自国に取り込もうとしている。

ロシアにしてみれば、もともとロシアの一部であったウクライナを他国に取られるのも本意ではないし、NATOの驚異がロシアに向かってくることにも恐れを抱いているのかもしれない。

と、文字にするとチープだが、これはウクライナを介してのアメリカ+連合国(NATO)vs ロシアの戦いの図式だ。

他にも、香港、台湾、東シナ海、南シナ海の併合を目論む中国の思惑も恐ろしい。
中国国内にいる少数民族の文化、風習、言語をも奪っている。

どの国も自国が一番!世界を牛耳りたくて仕方ないようだが、そんな愚かなことに心血を注ぐ人間の業って何だろう…と。

人類はこれまで何度も戦争を繰り返し、愚かな殺戮はとどまることを知らない。

我田引水の結末は間違いなく不幸でしかないのに、なぜ同じことを繰り返してしまのだろう。
誰もが平和を願っているのに…。

enji_152 at 13:10|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2022年02月05日

名残惜しく…

ここのところ、老舗名店の閉店が目に付く。
先日通勤した際、久しぶりに虎ノ門にある洋食の老舗店に行ってみると…ランチ時なのにシャッターが閉まっている。

え~~~~~~!!!マジですか~~~~~!!!!
と、数秒店の前で固まってしまった。

コロナになってからほとんど通勤してなかったこともあり、店が閉店したことを知らなかった。
いつも混んでいるし、料理の味は間違いないし、閉店する理由が分からない!!

ビルが古くて建て替えるとか、コロナの影響で客足が減ったからなのか?にしても、あの老舗店が…と、微かな狼狽を感じずにはいられなかった。

ちょっとの間(とは気付けば数年経っている)足を向けてないだけで、街の様子はガラッと様変わりする。まさに浦島太郎状態となり、その変化にフリーズする私…なのだ。

生きていれば物事は常に流動的だし、そうあるのが本来の姿だ。
いつまでもカビの生えた昭和時代を懐かしがっていても仕方ない!と頭では分かっているものの、やはり長年親しんだ店が無くなるのは寂しさを感じる。

新しく出来た店に期待し、新たな楽しみを見つければ良いだけのこととはいえ、なかなか旧石器時代の人間の頭はそれについていけず、ポツーンと一人佇むこの頃だ。