2023年03月

2023年03月29日

春のポイント祭り!?

関東は桜が満開で春を謳歌するこの頃。
3月といえば卒業や異動や転勤といった人生一大事に遭遇することもある。

そんな一大事から見れば些細なことだが、3月は買い物などで貯まったポイントが失効する時期でもある。
スーパーやデパート、銀行やクレジットカードといった類のほとんどにポイントが付くのだが、それらの失効期限は1~3年のものが多く、しかも3月末までというものが多い。

普段あまりポイントを気にしていないのだが、この時期になるとレジの方が「3月で切れるポイントがありますが、お使いになりますか?」と親切に教えてくれることで、それに気付かされる。

自分が使っているそれらを改めてチェックすると、想像以上にポイントが貯まっていて驚くのと同時に、それを使い切るのに必死だ。

3月も今日を含めて残り3日。この間にまだ使い切っていないポイントを使わねば!と、諸々計画中だ。

日々の暮らしで貯まったポイント、あなどるなかれ!気付けば3月の買い物は全てポイントで支払っていた、なんてこともあるかもしれない。

enji_152 at 07:07|PermalinkComments(0)今世 | 気付き

2023年03月13日

若者から学ぶ

現在開催されているWBCの日本選手達は、日本を代表する名だたる選手ばかりでありながら、スタンドプレーヤーでもなく、天狗でもなく、驕りがましい雰囲気を感じさせない、ナチュラルな人が多いと感じる。

世界中がアメイジング!!と思うほどの活躍をしていても、自分がやるべきことは目の前のボールに集中すること!と言い切れるなんて、達観した精神力と嫌みのない自然な振る舞いにはアッパレ!!としか言いようがない。

先日、久しぶりに知り合いの高齢者に会った。
この方は昔から自慢話が好きなので、それを聞かされるのが嫌で私は適当に距離を置いて接している。
齢80歳をとうに越えているが、見た目も若くとてもそんな高齢には見えないこともまた自慢らしく、そこにいる人を捕まえては自慢話しを繰り広げる。こういう人って、死ぬまできっとこういう感じなんだろうな…残念。

昔の人は苦労話や武勇伝を語るのが好きだが、そういうことは一度聞かされればお腹いっぱいで、何度も聞きたい話ではない。年配者の話はためになることもあるが、昨今ではただの毒でしかないことが多くなってきたのも悲しい現実ではあるが…。

そう考えると、出来る若者達の何と尊いことか!!
彼らのように見えないところで鍛錬し、いざという時に周囲を喜ばせられる働きが出来る自分でありたいと改めて思わされた。

自分がバアさんになった時、間違ってもくだらない武勇伝を語らないよう、お口にチャック、理性の蓋がパッカ~~ンと開かないよう、精進していきたいと強く心に誓った。

enji_152 at 07:45|PermalinkComments(0)今世 | 気付き

2023年03月12日

他人の幸せ=自分の幸せ

日テレで放送している「ブラッシュアップライフ」を毎週楽しみに観ている。
主人公が30代で交通事故で亡くなり、あの世の番人から「来世は南米に生息するアリクイです」と言われ躊躇していると、今世をやり直す選択があることを知らされ、また今世に戻って一から人生をやり直す、という内容だ。

意図しない死に方であの世の番人から「あなたは今世での徳が足りないので、来世はアリクイです」と言われたら、誰しも「え?徳?」と思うだろう。

「人徳」という言葉を聞いたことはあるだろう。「あの人は人徳があるから」という言葉の意味合いとして「自我の欲得のために動くことなく、他人に親切を尽くし、周囲をシアワセに導く人」のことだ。

メジャーリーガーの大谷選手が、球場でゴミを見付けるとさりげなく拾ってユニフォームのポケットに仕舞う仕草を見ることがある。あれも人として徳を積む行為のひとつだ。

だからと言って、他人がゴミを拾わないことを責めることもないし、周囲が気持ち良く過ごせるために自ら行動し、喜ばれる働きを成す、それが徳を積むということだ。

先のドラマでは最終的に5回人生をやり直すことになるのだが、そこに行き着くまでに、どれほど多くの徳を積む修行をしてきたことか!他人の幸せを願い行動すること、それを人生5回、ゆうに100年以上の時を掛けて習得していくのだが…。

私達がこの世に生まれてくる意味は、自分がシアワセになることも含め、何より周囲の人たちをシアワセに導く働きをすることが大義だ。

周囲がシアワセでなければ、自分のシアワセはあり得ないということを念頭に置けば、自然と周囲が助かるように動けるのではないだろうか?

なぜ周囲のために自分が働かなくてはならないの?と思うのであれば、一生自分にシアワセは巡って来ない。

「他人がシアワセであれば」「自分もシアワセなのだ」と思えると、人生が明るく華やいだものになっていく。それが徳を積むということだ。

enji_152 at 12:41|PermalinkComments(0)今世 | 人の道

2023年03月11日

明日のことは誰にも分からない

今日で東日本大震災から12年目を迎えた。
当時被災された方々はどれほど怖く不安だっただろうと思えてならない。

今朝5時13分の地震で起こされた。
下からドン!と突き上げるような揺れで、そのうちガタガタと家具が鳴りだしだ。
このまま寝ていると危ないかも!?と思い起きたが、幸いにも揺れは長く続かなった。

すぐさまテレビを点け速報を確認すると、なぜか北海道でやや強い地震が起きたと報道されていた。
え?揺れたの関東だけど?と思っていると、北海道の地震の1分後に関東でも地震があったと引き続き報道された。

これって…連動してるな…と感じた。
北海道、関東の震源地はいずれも太平洋側だ。素人の推測だが、太平洋岸にあるプレートが連動して揺れたのではないかと思った。

先日もNHKで南海トラフ大地震をテーマとしたドラマが放送された。
東日本大震災を念頭においてのことかもしれないが、いつ何時地震や自然災害は発生するか分からないから、普段からの避難シミュレーションをしておこうということだろうが…。

職場でも緊急避難連絡網なるものを作成するから、携帯の番号とメアドを総務に届け出るようにと通達があったばかりだ。
とはいえ、地震や災害の際には職場が某セキュリティ会社の安否確認サービスに加入しているから、あえてそんなものを作る必要はないと思ったのだが…。

数日前にも区から防災マニュアルが配布され、避難場所や地震、津波などが来た時のハザードマップ、自宅避難時において準備するもの、廃棄物の取り扱いなどの詳細が記されていた。

台湾有事もそうだが、自然災害もいつ起きるか分からないことを想定してきめ細やかに動いていることに一抹の不安を感じる。いつもは事が起きないと動かない行政なのに…。

明日生きている保証など一切ない中で、私達は生かされている。

どんな状況であれ、生かされている命を生き切ること、それが私達が一番大切にしなくてはいけないことのように感じた、今朝の地震だった。

2023年03月10日

平和のありがたさ

昨晩から始まったWBCは、日本列島熱狂的な大盛り上がりだ。
スポーツ全般あまり興味のない私だが、報道番組を観ていると否が応でもその情報が耳に入ってくる。

昔の日本人は背丈が小さく身体能力に長けていないが故に、諸外国から揶揄されていたが、今やメジャーリーグで活躍する選手に日本人は欠かせなくなっているし、サッカーや他のスポーツでも日本人選手のそれは目覚ましい。

強くなりたい!世界に勝ちたい!という飽くなき向上心と鍛錬の賜物であり、それを支える人達の力あってこその成果の数々だろうが、日本人もここまで強くなれたのかと感心しきりだ。

この数年はコロナの影響で声を出しての応援が出来なかったが、昨日のWBCではファン達の熱のこもった声援が鳴りやむことがなく、コロナ前の野球中継を思い出した。

これって、やっぱり世界が平和であればこそだよな…と、つくづく思った。
WBCとて、世界が平和でなければ成り立たないわけだし、そう考えるとスポーツ中継が見られるということは、まさに平和の証なのだと気付かされた。

スポーツ以外でも観劇や旅行等々、趣味や娯楽に興じることが出来るのも、平和でなければ出来ない事柄だ。

世界には多くの紛争、貧困、差別が蔓延し、更には戦争や災害にも見舞われ傷付いている方達が多くいる。そういう方々が一日も早く救われるようサポートすることはもちろんだが、だからといってその出来事に意気消沈するのではなく、平和な状態を維持し続けることに注力することもまた、平和貢献に繋がるのではないだろうか。

一人一人の置かれた立場や環境は違えども、その場所で出来る平和への階段を共に昇っていくこと、それも大事なことの一つだと感じている。


enji_152 at 07:10|PermalinkComments(0)今世 | 気付き

2023年03月09日

雑草魂

3月になって暖かい日が増えてきた。
晴天が続きヒナタにいると上着もいらないくらいだ。

寒かった時期がようやく終わりを告げる頃、我が家の庭にお出ましになるのが雑草だ。
朝晩は寒いといえども、既に庭のあちこちに小さな雑草達が生い茂り始めた。

昨年の夏は雑草生え放題のボーボー状態にしてしまった反省を踏まえ、今年は早くから雑草取りをすることにした。小さいうちなら根もまだ浅いから、抜くのも楽だろう。

とはいえ、狭い庭と思っていても、無数に生えた雑草達を抜くのは一苦労だ。
これまでは人力のみで対応していたが、とうとう雑草取りなる文明の利器のお世話になることにした。
根が太いものや、かがみづらいところは文明の利器でバッサバッサと刈り取っていく。これまで苦労していたのがウソのように気持ち良く取れるではないか!

それでもタイルの間に生えたもの達は手で抜いていくしかなく、エッチラオッチラやっているのだが、そこで気付いたのは、雑草にも多くの種類があるということだ。

決まったスペースに陣地を確保するため、雑草同士が絡み合っている箇所もあり、雑草達も生き残りをかけた壮絶な?バトルが繰り広げられているのだなと思わされた。

この寒い時期からでも地面に根を下ろし、生存競争に勝ち抜こうとする雑草魂…人間も見習うべきことだな、と容赦なくそれらを抜きながら思った。

enji_152 at 07:29|PermalinkComments(0)今世 | 課題

2023年03月05日

なぜ閉めない?

この冬はマジで寒かった。
外出する際にはマフラーをぐるぐる巻きにして、ダウンコートの襟もきっちり閉じてでないと、寒くて外を歩けなかった。

そんな中、コートの前を閉めず、吹きすさぶ風を全身に受けている人を良く目にした。
マフラーをしていても、コートの前が開いていたら寒いだろうに…と思うのだが、そういう人は寒くないのだろうか?もしくは、腹が出っ張って閉じられないだけなのだろうか?

電車の座席でもコートや上着の前を閉じないまま座っている人がいて、その人の隣に座る際には、必ずといっていいほど、その裾が隣の座席にはみ出している。何の配慮もなくその席にどっかと座ろうものなら、百発百中はみ出たコートがおしりの下敷きになったことに不快感を覚えた主から睨みつけられる。もしくは、その人が降りる時にコートの裾を引っ張られてイヤな顔をされる。

おいおい、それってさおかしくないか?そもそも隣の席に自分のコートの裾がはみ出していることに気付かないわけじゃないだろうし、気付いてなかったとしても、そこに座った人を睨みつけるのはお門違いも良いところだ。

コートに限らずスーツや上着のボタンは閉じて座ったほうが見た目も美しいし、隣の座席に裾がはみ出ることもない。些細なことではあるが、そういうことの配慮が出来るかどうかで、その人の価値が垣間見えるとも思う。

コートの前を閉めずに寒い思いをするのは個人の自由だが、公共交通機関などで他人に迷惑をかけるかもしれない場合には、そういうことにも気を配れる自分でいたいと思っている。


enji_152 at 14:18|PermalinkComments(0)今世 | それって…

2023年03月03日

言動自体がウザイ…と思う時がある

オジサンのくしゃみの音が大きな理由は? 激しいくしゃみで肺が破れることもを読んだ。

オジサンのくしゃみの音が大きいことは以前より気になっていた。
静寂なオフィス内で、急にオジサンのくしゃみが大音量で鳴り響く。大音量とは大袈裟な…と思うかもしれないが、集中して仕事している時に、何の予告もなく突如「へ~~っくしょい!!!」との爆音には何度心臓がドキッとしたことか…。

くしゃみ自体は自然現象だから仕方ないとしても、なぜにそこまで音がデカいのか!?
口を手で押さえるとか、何とか音量を抑える努力をしてくれるのならまだしも、出るに任せて手も当てずツバキを飛び散らかすその行為にもゲンナリする。

くしゃみに限らず、オジサンってカマッテちゃんアピールがスゴイ人が多いと感じるのは気のせいだろうか。
職場に必ず一人以上はいるが、何をするにもいちいち口に出して行動する、独り言が多い、資料を読み上げる、咳払いを連発する…要は周囲に声をかけて欲しいのが丸わかりなので、あえて無視することにしている。

職場に限らず電車内でも「よっこらしょオジサン」にも遭遇する。立ち上がる際に声を出すことは、身体への負荷軽減のためなので悪いことではないが、周囲に聞こえるほどデカい声で言うことではないだろうし、いちいち声に出されるのは正直ウザイ。

そこで「大丈夫ですか?」などと声をかけようものなら、おしゃべり相手にされてしまうので、ここでも知らん顔をすることにしている。

本当に困っている人は見れば分かるので、ただカマッテほしいだけの人はあえて無視をする。
カマッテおじさんが面倒なのは、チヤホヤされたいという自意識過剰過ぎて、それが周囲に迷惑をかけていることに気付いてないことだ。

どこの職場にもいるカマッテおじさん、女性にもこの手のタイプはいるにはいるが、圧倒的に男性のほうが多いのはなぜだろう…いつまで経っても母ちゃんのおっぱいが恋しいのだろうか…としか思えてならない。