2015年08月26日
我欲9
我欲8のつづき。
世の中には、人のために自分の時間を使い、人の喜びを自分の喜びに出来る人がいる。
それは素晴らしいことだし、周りも助かって、その人に恩を感じるだろう。
そういう人のことを世間では「良い人」と言う。
その中には、「あの人は良い人だ」と周囲から言われると、そうでなければならない、という魔法にかかってしまい、どんな時でも周囲の目を気にして、知らぬうちに良い人を演じる人がいる。
本当に「良い人」というのは、自分が良い人だなんて思っていないし、今目の前にあることを淡々とこなしているだけ。その結果が、周囲から「良い人」という評価をもらうことに繋がっているのだ。
自分が良い人であることをアピールする時点で、それは我欲になってしまう。
「私って良い人でしょ!私のこと認めてね!」と。
そんな押しつけがましい「良い人」アピールは、迷惑以外の何物でもない
世の中には、人のために自分の時間を使い、人の喜びを自分の喜びに出来る人がいる。
それは素晴らしいことだし、周りも助かって、その人に恩を感じるだろう。
そういう人のことを世間では「良い人」と言う。
その中には、「あの人は良い人だ」と周囲から言われると、そうでなければならない、という魔法にかかってしまい、どんな時でも周囲の目を気にして、知らぬうちに良い人を演じる人がいる。
本当に「良い人」というのは、自分が良い人だなんて思っていないし、今目の前にあることを淡々とこなしているだけ。その結果が、周囲から「良い人」という評価をもらうことに繋がっているのだ。
自分が良い人であることをアピールする時点で、それは我欲になってしまう。
「私って良い人でしょ!私のこと認めてね!」と。
そんな押しつけがましい「良い人」アピールは、迷惑以外の何物でもない