親離れ、子離れ(終)気持ち裏腹

2014年03月21日

お彼岸

お彼岸(春分・秋分の日)は、太陽が真東から昇って、真西に沈む時だ。
昼と夜の長さも、ほぼ同じと言われている。

メキシコのチチェン・イッツアのピラミッド遺跡では、ピラミッドの階段が、陽のあたり具合によって、ヘビの影を作るのだ。これは、春分・秋分の日にしか現れない現象だ。
太古の昔から、人間は星の動きや陽射しの長さを観察して、生きる智恵にしていたのだ。

現代人は、昔の人達が発見した多くの事柄を受け継いだおかげで、今の便利な生活を享受している。
そんな先人たちに思いを馳せ、自分のご先祖様に手を合わせる(心を向ける)時、それがお彼岸なのだろう

enji_152 at 18:08│Comments(0)今世 | 気付き

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