次の次元5騙し打ちは徒(アダ)でしかない

2016年03月20日

霊(みたま)様のこと10

霊(みたま)様のこと9のつづき。

お彼岸で墓参に行った。
春秋のお彼岸、お盆の時期は、どこの霊苑も賑わっている。
我が家のお墓のある霊苑も相当な人出で、まるで観光地のような賑わいだった。

この時期になると、霊様の思いや声、存在感がグッと近くなるように感じる。
お盆の時期もそうだが、もしかするとこの時期は、霊様が私達の世界に里帰り出来る時期なのではないか?と想像する。

だから、今世を生きている私達もそれを感知し、墓参して霊様との間柄を、縁をより確かなものにするのではいか?とも思う。その縁が強固であればあるほど、その見守りも強くなるように感じる。

母も霊感が強いが、「2、3日前からお父さんが来てうるさくてしょうがない、早くお墓参りに行かないと」と言っていたほどだ。

最近の母は歳のせいもあり、到底遠出が出来る体力がないうえに、花粉症に見舞われ、外に出るのも嫌がるほどだが、墓参はぜがひでも!の勢いで、無事に行くことが出来た。
そのおかげで、母の気持ちも落ち着き、父の霊も落ち着いたような?感じを受ける。

人間の心理として、定期的に霊様を思うように出来ているのか?はたまた、霊様の世界の扉が開くのか?それこそ見えない世界の話だから、不確かではあるが、ただひとつ言えることは、霊様を大切にする気持ちは、即ち自分を救うことになるのだ

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