当たり前ではない保育とは

2016年09月04日

物事にはワケがある

日本人の鼻はなぜ低いのかという記事を読んだ。

気候風土の違いにより、人間の鼻は高い人と低い人がいる、というものだ。
寒冷地の人は、冷たい空気が一気に肺に届かないように、高い鼻の空間で冷えた空気を温めて肺に送るそうで、熱帯や湿地帯に住む人達は、空気を一気に肺に届けても問題がないため、鼻が進化しなかった、というものだ

だから、ヨーロッパ系の人達は鼻が高いのだ。
ヨーロッパから移民としてアメリカに渡った人達も、ルーツはヨーロッパ系だからやっぱり鼻は高い。
アフリカ、アジア系の人間は高温多湿だから鼻が低い、ということだ。
なるほど!鼻ひとつとっても進化が影響しているのか…と、納得した次第。

昔から低い鼻がイヤだったが、生きていくうえで見栄え以外で困ったことはないから、「ま、いっか…」とは思っていたが、進化のせいならば低い鼻を恥じることはないのだ。

無理やり整形などして見栄えを整えても、産まれてくる子はやっぱり低い鼻のままだ。
物事にはきちんとした理屈があるのだから、それに逆らう必要はないのだ

enji_152 at 20:04│Comments(0)前世 | 繋がっているもの

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