幸あれ!屋久島1

2017年03月14日

おやめになっておくんなさいまし12

おやめになっておくんなさいまし11のつづき。

休憩時間外のタバコ休憩の是非について、法的観点で弁護士が終止符を打つという記事を読んだ。

タバコ休憩を休憩と認めるのか?減給に値するのか?という問題だ。
確かに、非喫煙者にしてみれば、タバコ休憩のために、しょっちゅう席を立つ人のことを良く思う人はいないだろう。

ならば、非喫煙者はお菓子休憩だの、ジュース休憩を取ればいいんじゃないか?とも思うが、子供じゃあるまいし、そうそうお菓子タイム、ということはしない。

業種によっては、1時間に5分間必ず休憩を取る、というようなこともあるだろうが、オフィスワークだと、なかなかそう簡単な仕切りは出来ない。
会議などが続くと、ヘタすると午前中いっぱいトイレに行けなかった、なんてことさえもあるほどだ。

忙しい業務に追われていると、トイレに行く暇もないのに、喫煙者はそれでもタバコを吸いに行くのだから、非喫煙者から疎まれるのは、ある種当然といえば当然だろう。

何をどうしたって、喫煙者はタバコを吸いたいのだから、いっそのこと、喫煙者は喫煙者でまとめてひとつの部屋で仕事をさせ、給料もそれなりの待遇にすれば良いのだ。
タバコばかり吸って、生産性のあがらない社員と、ろくな休憩も取らずマジメに働く社員が、同じ給料というのがそもそもおかしいのだ。

吸う自由を声高に叫ぶのならば、それ相応のデメリットが発生することもある、という仕組みにすれば良いのだ

enji_152 at 20:35│Comments(0)今世 | 人の道

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