2017年12月12日
エピソード6-10:ネタの宝庫
「今晩、荷物届くからね」と私。
「何が来るの?」と母。
「ウナギ」と私。
「え??なんで、そんなもの頼んだの?」と母。
そう、母はウナギが嫌いなのだ。
そのせいで、私は大人になるまでウナギを食べたことがなかった。
初めて食べた時、「おいしい!なんでこんなおいしいものを食べないのか?」
と母に聞いたところ、「子供の頃さんざん食べたからイヤだ!」と言うのだ。
嫌いなものを無理強いするわけにもいかず、家ではウナギは諦めていた。
が、先日ネット通販でおいしそうなウナギを見つけ、どうしても食べたくなり注文した。
すると母は「それは、イキがいいの?」と聞いてきた。
まさか!?生のウナギが来ると思っていたのか?そんなバカな~~とは思ったものの、母はマジだ。
確かに、昔は流通もままならない時代だったことを思うと、すでにかば焼きとなり冷凍で送られてくるなんて、夢にも思っていないようだ。
実際に届いたウナギのかば焼き真空パックを目にすると、「あら、良いウナギね~~」だって。
想像以上の母の言動にはいつも笑わせてもらっている。
「何が来るの?」と母。
「ウナギ」と私。
「え??なんで、そんなもの頼んだの?」と母。
そう、母はウナギが嫌いなのだ。
そのせいで、私は大人になるまでウナギを食べたことがなかった。
初めて食べた時、「おいしい!なんでこんなおいしいものを食べないのか?」
と母に聞いたところ、「子供の頃さんざん食べたからイヤだ!」と言うのだ。
嫌いなものを無理強いするわけにもいかず、家ではウナギは諦めていた。
が、先日ネット通販でおいしそうなウナギを見つけ、どうしても食べたくなり注文した。
すると母は「それは、イキがいいの?」と聞いてきた。
まさか!?生のウナギが来ると思っていたのか?そんなバカな~~とは思ったものの、母はマジだ。
確かに、昔は流通もままならない時代だったことを思うと、すでにかば焼きとなり冷凍で送られてくるなんて、夢にも思っていないようだ。
実際に届いたウナギのかば焼き真空パックを目にすると、「あら、良いウナギね~~」だって。
想像以上の母の言動にはいつも笑わせてもらっている。