2018年06月08日
税金泥棒
「やる気出ない…」57日間連続欠勤の県職員を停職1年 宮城県という記事を読んだ。
正当な理由もなく約2か月間欠勤しても、公務員は停職1年だそうだ。
欠勤の間や停職中の給与体系はどうなっているのかは不明だが、もしいくらかでも給料が出ていたら、それは給料泥棒であり、その給与の元は国民の税金だから、まさに税金泥棒だ。
公務員に限らず、民間企業でも、心身を病んで長期休暇する人は多い。
ストレスの多い現代社会ではあるものの、それを乗り越えるだけの努力をしているのか?努力をする気がないから休んでいるのか?個々それぞれ言うに言われぬ理由があることだろう。
人間だから休む時があっても良いし、逃げる時があっても良いと思う。
だが、それは一時的なことであって永遠ではない。
殊に公務員は国民の税金で給料をもらっているのだから、働けないのなら無給にするか、退職するべきだ。法律という生ぬるい制度を盾に甘え倒す輩が多くいることは嘆かわしいばかりだ。
真に生きる税金の使い道を考え、実行して欲しいものだ。