人間のあるべき姿嫌われる人

2018年08月19日

守護をいただいて

6月に引越してから早2か月が経った。
新しい環境にも慣れ、少しずつ生活にも精神的なゆとりが出始めた。

高齢の母のために、涼しくなった夕刻から散歩に出かけるのだが、家までの道を覚えるために、さまざまなルートを散歩していた。

我が家は坂の上にあるため、坂の下に行くには、足腰に自信のない母はずっと躊躇っていたが、ある日、「今日はここを降りてみたい」と言った。
母の意思を尊重し、ゆっくりゆっくり坂を降りていった。

降り切った先から何やら強いパワーを感じた母は、「ここは何?」と言う。
「ここはお寺さんだよ」と私。
「すごく良い気が流れているね」と母。「そうだよ」と私。

お寺の門前に立つと、奥からズ~~イ、ズ~~イ!と言った強く心地よい気が流れてくる。
「ここはすごいお寺さんだね」と私。
夕刻はもう閉門しているから、後日日中に来てみようね、と話していた。

最近ようやく朝晩も涼しくなったので、そのお寺さんに朝のうちに行ってみた。
中には大日如来を本尊とした如来様が安置されていた。

そのパワーの凄さったら!!!
近所にこんなすごいパワースポットがあるなんて!!!
こうやって、この辺りもお守りくださっているのだな…と、感謝の気持ちを込めて祈らせてもらった。

その土地土地には、鎮守の神様、仏様がいるものだ。
そこに住まわせていただくからには、敬意を持って感謝する心持ちを忘れないようにしたいものだ。


enji_152 at 20:31│Comments(0)今世 | 感動

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
人間のあるべき姿嫌われる人