幸せボケを生んだのはエピソード7:新たな世界へ2

2019年03月30日

エピソード7:新たな世界へ1

カテゴリー「高級養老院物語」1年ほどご無沙汰しました。

母はおかげさまで未だ元気ではあるものの、日に日に体力は弱まっているのが現実だ。
昨年の秋の旅行後に高熱を発してからは、一人で外出するのもままならなくなった。

一時期は年を越せるだろうか…というところまでいったものの、薄紙を剥ぐように、少しずつ体力は回復した。だが、やはり身体能力においてそれが上向きになることはなかった。

体力が衰えると、精神も病みがちだ。
昨年の6月に新しい家に引っ越し、快適になったにも関わらず、気持ちは塞ぎがちで、この頃では「早く死にたい」と口にするようになった。

あれこれなだめながらこの1年何とかやってきたが、このままではいけない!と思い、地元の介護支援センターの門を叩いた。

そこで見たこと、聞いたことは、私にとっても新鮮で驚きだった。


enji_152 at 22:07│Comments(0)今世 | 高級養老院物語

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